バトルス設立メンバーの現代音楽家、〈ERASED TAPES〉より新作リリース!
- 通販番号
- 1009246121
- 発売日
- 2026年08月21日
- EAN
- 3700551786992
商品詳細情報
作曲家、プロデューサー、そして教授としての顔を持つ現代音楽家であり、00年代以降の米オルタナ・シーンにおける革命的存在 バトルスの設立メンバーとしても知られるタイヨンダイ・ブラクストンがポスト・クラシカルの重要レーベル〈ERASED TAPES〉との契約を発表し、ニュー・アルバム『SPLAYED WERKS』をリリース。
『SPLAYED WERKS』は、2022年に発表されたシンフォニック作品『TELEKINESIS』以来となるフルレングス作品。70分を超える本作の大半は、自身のホーム・スタジオで制作・録音されたという。2009年発表のソロ作『CENTRAL MARKET』に見られた壮大なサウンド・デザイン、モジュラー・シンセを駆使した『HIVE1』の実験精神、そして何よりもバトルス時代から一貫して存在する、ミニマルでありながら肉体性を帯びた反復グルーヴが、本作ではかつてない純度で結晶化された70分以上に及ぶ傑作となっている。
また無数の荒々しいリズムが、クラブ・ミュージックの巨大なフロアの外側へと逸脱していくかのようなサウンドは、バトルス時代に通じる"機械的なのに異様に踊れる"感覚を現代的な電子音響へとアップデートされており、エイフェックス・ツインやオウテカのようなIDMの異端児たちから、ミカ・レヴィやローレル・ヘイローといった現代の没入型サウンド・アーティストまで、多層的な影響が感じられる。
クラブ・サウンドシステムにも対応しながら、アート・インスタレーションのような空間性と、現代音楽作家としての知性を同時に備え、それでいて直感的かつフィジカル。数学的に構築された反復と、人間的な揺らぎが共存するそのサウンドは、まさに実験音楽/電子音楽シーンにおいてタイヨンダイが築いてきた独自領域そのものだ。
音楽をリリースすることに対する考え方も、"アーティストであること"の意味も、ずいぶん変わってしまった。アーティストの仕事で重要なのは、自分が何をしているのか、何に興奮しているのか、何に向き合っているのか、何に反発しているのか--そういうものを、自分の人生を記録する形として残していくことなんだ。
今、みんなが戦争やメディア過多の時代の中で、世界を見つめながら無力感と向き合っている。そんな中でアーティストの役割って何なんだろう?その瞬間の創造的なアイデアをアーカイヴすることこそ、今の時代にアーティストができる最も重要なことのひとつだと思う。
以前は「この曲は自分にとってすごく大事なんだ」とか「このコードがどう生まれたか聴いてほしい」みたいなことを重要だと思っていた。でも実際には、そういうことの重要性はずっと小さいのかもしれない。
- TYONDAI BRAXTON

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