ブラジル人シンガーソングライター、フーベルの大傑作『カーザス』がCDとアナログで登場

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2019.01.24

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■ 国内盤CD : 歌詞対訳、解説付

数多くのメディアにて2018年ベストに選出されたブラジル人シンガーソングライター、フーベルの大傑作『カーザス』が待望の国内盤CD、そしてアナログ・リリース決定。ブラジル音楽ファンはもちろん、ヒップホップ、ネオソウル、インディーロックなどなど、すべてのグッド・ミュージック・ファンを魅了する2019年の最注目作品!


ボサノヴァ~ニュー・フォーク系ブラジル人シンガーソングライター、フーベルことフーベル・ブリゾラ(Rubel Brisolla)が、フランク・オーシャンやチャンス・ザ・ラッパーに影響を受けつつ制作した2018年の大傑作『カーザス』が、待望の国内盤CD、そしてヴァイナル・リリース! エレガントなストリングス&ホーンのイントロからバレアリック感のある打ち込みが絡み合う「コレジオ」に始まり、スカスカのビートにオルガンと歌、ストリングスが絡む「ピングイン」、バトゥーキ(パーカッション)のイントロからブラジルの人気ラッパーのエミシーダをゲストに迎えたキラーチューン「マントラ」、同じく人気ラッパーのヒンコン・サピエンシアを迎えた「シスチ」、レイドバックしたビートと多幸感あふれるコーラスが印象的な「パルチリャール」。南米サイケを思わせる桃源郷のような浮遊感、オーセンティックなボサノヴァやジャズにも通ずる洗練を極めたアコースティック・アンサンブル、そして今の空気をたっぷりと感じさせる心地よいビートをふわふわと遊泳するフーベルの歌声。シンガーソングライター的な気質とトラックメイカー的な頭脳が一体となったその素晴らしすぎる内容ゆえ、ブラジルで CD がリリースされるやいなや音楽ファンの間で大きな話題に。ラティーナ誌が主催する「2018年ブラジル・ディスク大賞」関係者投票で堂々の一位を獲得したのを筆頭に、海外ではラテングラミーにノミネート、そしてブラジルの著名なインディー系音楽サイトでも軒並み2018年のベストアルバムに選出されるなど、すでに世界中から注目を集めている。また日本の SNS でもヒップホップ、ネオソウル、インディーロック、さらには J-POP など、ジャンルを問わず音楽を聴くような多くのグッド・ミュージック・ファンが年間ベストのひとつとして本作をピックアップしており、この国内盤CD、そして待望のレコード・リリースによって、さらに話題となることは間違いないだろう。 2018年にリリースされ大きな話題となったチン・ベルナルデス『ヘコメサール』(THCD-538 / THLP-540)に続く、2019年の新録ブラジル音楽の最注目作品です!