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デュラン・デュラン、そしてパワー・ステーションのギタリストとして活躍し、その後はプロデューサーとしてロッド・スチュワートからサンダー、オールマイティーなど数々のアーティストを手掛けてきた、アンディ・テイラー。ソングライター/ギタリスト/シンガー/プロデューサーとして活躍し、ロックの殿堂入りも果たした彼が33年ぶりとなるソロ・アルバムをリリース!
今、この瞬間を楽しんでいる男の大人のロック・アルバム『MAN'S A WOLF TO MAN』完成!
■ デュラン・デュラン、そしてパワー・ステーションのギタリストとして活躍し、その後はプロデューサーとしてロッド・スチュワートからサンダー、オールマイティーなど数々のアーティストを手掛けてきた、アンディ・テイラー。ソングライター/ギタリスト/シンガー/プロデューサーとして活躍し、ロックの殿堂入りも果たした彼が33年ぶりとなるソロ・アルバムをリリースする。
■ 元セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズとのコラボレーションで制作した1987年発表の1stソロ・アルバム『THUNDER』、そしてカヴァー曲で構成された1990年発表の2ndソロ・アルバム『DANGEROUS』以来となる本作『MAN’S A WOLF TO MAN』。2016年頃から曲作りを始めたという本作は、その後、アンディのがん宣告と闘病生活、そしてパンデミックにより制作が延期となったが、その時間を使い彼はアルバムを再編成したのだった。
「アルバムの曲作りを始めた2016年、2017年は混沌の始まりだった」そう彼は振り返る。「『MAN’S A WOLF TO MAN』は今となっては、かなり的を得たタイトルだったと思う。そこに住み、そこで子供を持ち、そこで素晴らしいキャリアを積んだ私はアメリカのことをよく知っている。そしてその破綻と極端さ、そして如何に人が悪意に満ちた敵になり得るのかも見てきた。この『MAN’S A WOLF TO MAN』は、如何に人間が自分自身の最大の敵であり、敵対する人間に対してオオカミの群れのように振舞うかを描いている。曲を作り始めた時に沸き上がったのは、どうやって恨みを晴らせるか――なんでそこまで必死に仕返しをしようとと思うのか?なぜ人は起こるのか?どうして自分を良くしようと思わないのか?私は、人間的で、何か重要なこと、重要なことをテーマにした、今この瞬間のアルバムを作ることに立ち戻った」
■ その結果完成したアルバムには、心躍らせる派手はコーラスが印象的な「Influential Blondes」から、ゴージャスなカントリー・ロック・バラードであるティナ・アリーナとのデュエット・ナンバー「Try To Get Even」、さらにパワー・ステーションを彷彿させるファンキーなロック・チューン「Reachin’ Out To You」や、ハード・ロック・テイストの「Gettin’ It Home」、そしてスキッフルなグルーヴからストンプへと流れていく「Gotta Give」など、多彩な楽曲が収録されている。そしてファースト・シングルとなる「This Will Be Ours」は親友でもあるリッキー・ウォーウィック(ジ・オールマイティー/ブラック・スター・ライダース)と作った曲で、アンディが自分の生まれ育った“ワーキング・クラスやフォーキーなルーツ”を意識したロックンロール・ナンバーになっている。
■ 2023年に入り、ソロ・アルバムの制作だけでなく、本作でもデュエットしたティナ・アリーナのニュー・アルバム『LOVE SAVES』の3曲に参加したり、またデュラン・デュランのニュー・アルバムのレコーディングに参加したりと精力的に活動しているアンディ・テイラー。2022年、デュラン・デュランがロックの殿堂入りを果たした時、闘病の中の為に式典には参加できなかった彼だが、今年8月19日、デュラン・デュランは彼へのトリビュートとしてチャリティー・コンサートを行うことも発表している。
それがいつまで続くか、どれだけの時間なのかは別として――アンディ・テイラーには明るい未来が待っているのだ。
ANDY TAYLOR / アンディ・テイラー
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