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※初SHM-CD化 / 新規ライナーノーツ
現ジャズ界で「最も影響力のあるサックス・プレイヤー」の一人、マーク・ターナー2014年リリースのECM初リーダー・カルテット作品。
テナーの全音域を使った探究心と親密な表現力で知られ、同世代のサックス奏者の中で最も賞賛されている一人、ターナーECMリーダー・デビュー作。このカルテットでは、コード楽器は存在せず、トランペット奏者アヴィシャイ・コーエンとしばしば蛇のように絡み合う。ベーシストのジョー・マーティンとドラマーのマーカス・ギルモアのしなやかなリズム・セクションとともに、微妙な不安定さを漂わせているのも魅力。
録音年 2013年6月10-13日
録音場所 ニューヨーク、アヴァター・スタジオ
演奏者 マーク・ターナー (ts) アヴィシャイ・コーエン (tp) ジョー・マーティン (double-b) マーカス・ギルモア (ds)
21世紀のECM
1969年にマンフレート・アイヒャーがドイツのミュンヘンに創設したレーベル、ECM.(「Edition of Contemporary Music」の略)。その透明感のあるサウンドと澄んだ音質、洗練された美しいジャケット・デザインなどが特徴的で、キース・ジャレット『ザ・ケルン・コンサート』(75年)やチック・コリア『リターン・トゥ・フォーエヴァー』(72年)、パット・メセニー『ブライト・サイズ・ライフ』など数多くのジャズの名盤を輩出。’84年には現代音楽にスポットを当てた「ECM New Series」をスタートさせ、ジャンルの幅をさらに拡げている。
創立53年経った今なお、創立時から一切変わることなく“静寂の次に美しい音” を作り続けるレーベルの21世紀の注目作品をアップデイトできるシリーズ。
MARK TURNER / マーク・ターナー