<予約>富樫雅彦のフリージャズ名盤2タイトルがレコードの日にアナログ再発!

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2022.09.02

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MASAHIKO TOGASHI & HIROSHI SUZUKI  / 富樫雅彦&鈴木弘 / ヴァリエイション(LP)

ヴァリエイション(LP)

MASAHIKO TOGASHI & HIROSHI SUZUKI 富樫雅彦&鈴木弘

日本初のニュージャズ~フリージャズ録音/作品化とされる1枚 / レコードの日対象商品

日本コロムビア / 株式会社ローソンエンタテインメント(HMV record shop) / JPN / LP(レコード) / HMJY-178 / 1008544160 / 2022年12月03日

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4,620円(税込)

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※LP
類稀なるふたつの個性の衝突が生んだ新たな潮流。交錯する先鋭と熱情。

日本のジャズの変革を捉えた記念碑的作品。

片や「良い作品を録音したかったらあいつのスケジュールを押さえろ」と言われた、まさに引っ張りだこで活躍したトロンボーン奏者、鈴木弘。
片や若くして頭角を現し、モダンジャズからフリージャズまでジャズ界を席巻していたドラマー、富樫雅彦。
ふたつの個性と才能の衝突は、日本のジャズ・シーンに新たな潮流を生み出した。

ジャズロックとフリージャズを行き来する「キャッスル・キャッツ」、雨のように降りしきる鈴の音のなか大野雄二のピアノが美しい旋律を紡ぐ「鈴の歌」、各ミュージシャンが鋭角に切り込んでゆく「パッション」など、全編が創意と熱情に満ちている。
1969年、日本ではじめてニュージャズ~フリージャズが録音/作品化されたとされる本作。ここを潮目に日本のジャズは大きく動いた。

■Trombone - 鈴木弘
Drums - 富樫雅彦
Bass - 鈴木淳
Piano - 大野雄二
Trumpet - 伏見哲夫

MASAHIKO TOGASHI & MOTOTERU TAKAGI / 富樫雅彦&高木元輝 / アイソレーション(LP)

アイソレーション(LP)

MASAHIKO TOGASHI & MOTOTERU TAKAGI 富樫雅彦&高木元輝

映画『略称・連続射殺魔』用の音源を再編集

日本コロムビア / 株式会社ローソンエンタテインメント(HMV record shop) / JPN / LP(レコード) / HMJY-179 / 1008544159 / 2022年12月03日

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※LP
映画『略称・連続射殺魔』のための音楽。

富樫雅彦と高木元輝が挑んだのは“即興演奏の極限”だった。1969年、日本のフリージャズの真実がここに。

1969年に制作された映画『略称・連続射殺魔』(足立正生監督)。
連続射殺犯、永山則夫を題材とした、いわゆる風景論映画である。
音楽を依頼された富樫雅彦は、高木元輝とのデュオで3曲を録音。これを後に編集したものが本作『アイソレーション』だ。
富樫は「人間の心を作曲するというのもおかしいと思った」と言い、録音は“全的な即興演奏”で行われた。
監督の足立も後年「(富樫と高木に)画面とどれだけ戦争できるかというセッションをしてもらった」と述べている。

録音は1969年12月。
この年は日本のフリージャズが大きな潮流として顕在化する時期。
なかでも本作はシーンの中心人物であった富樫と、こちらも中核で強い存在感を放っていた高木が「即興演奏の極限に挑戦した」と語る重要作。
まさに日本のフリージャズ最高峰の1枚である。

■Drums, Vibes, Marimba, Tubular Bells, Timpani: 富樫雅彦
Tenor Sax, Bass Clarinet: 高木元輝