.esのレーベルNomart Editionsよりライブアルバムが3枚同時リリース

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2023.05.10

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.esのレーベルNomart Editionsより強力ライブアルバムが3枚同時リリース!!

お買い得な3作セットも同時発売です!



2009年大阪のギャラリーノマルをホームに誕生、音楽とアートで革命を企てるユニットとして独自の存在感を放ってきた.es(ドットエス: 橋本孝之&sara)。2021年5月10日、橋本急逝後も「音に限定しない表現」「アートへ向かう」という意志を「.es」として継承し新たな景色へ向かったsaraが、さらに表現領域をクロスオーバーさせた水路を拓いた。 「音響の鬼才」「レコーディングの魔術師」として名高い宇都宮泰と運命的な出会いを果たした2022年秋、ギャラリーノマルで開催した3つのライブ音源を収録した3枚の アルバムを同時リリースする事となった。宇都宮の神業が宿った「Utsunomia MIX」としてー。

美川俊治とのデュオ「Pumice」、K2(草深公秀)とのデュオ「鳥を抱いて船に乗る/Bird」、山本精一、Wamei各人とのデュオを収めた「Multiplication」。いずれも、現代アートの展覧会空間にて、アート作品と呼応しながらの演奏だ。 何かに導かれるかのごとく、好機の重なりで実現した3部作。ジャンルの壁を超えた、これはアートの革命である。



.es : Takayuki Hashimoto & sara -プロフィール-
2009年、大阪の現代美術画廊「Gallery Nomart(ギャラリーノマル)」をホームに結成。橋本孝之(alto sax, guitar, harmonica)+ sara(piano, others)の二人によるコンテンポラリー・ミュージック・ユニット。 現代美術ディレクター林聡がプロデュース。
結成当初より現代美術をはじめ様々な表現領域とのコラボレーションを行い、国内外にて活動を展開。2013年 P.S.F. Recordsよりアルバム「void」リリース。領域を縦横無尽に横断する音楽家として独自の存在感を放っている。
アートシーンでは2011年「させぼアートプロジェクト」(長崎)、2013年 静岡市美術館、2016年 大分県立美術館にて招聘公演。2017年 / 2018年「龍野アートプロジェクト」(兵庫) 連続出演。
音楽領域においては、即興、ノイズ、電子音楽、ジャズ、ロック、クラシック、現代音楽など国内外の音楽家達とのコラボレーションによって生まれるボーダレスな世界― “音”と“音楽”の間(ま)で交錯する感覚を表現する。
2021年5月、橋本孝之永眠後も「.es」として活動を継続。


.es公式HP

https://www.nomart.co.jp/dotes/


宇都宮泰 -プロフィール-

音楽家として音楽プロデューサーとして1970年代より活動。
アフターディナーや少年ナイフ、JON & UTSUNOMIA「( )」、トクサノカンダカラ(art bears 「the art box」)など、各プロジェクト毎に独自の音楽理論を展開、音楽表現に直結した音響システムを開発・導入する。
その独創的な芸術性とクオリティの高いテクノロジーの融合は国内外で高い評価を獲得し、音響の鬼才と称され周知にいたる。


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