山本剛トリオのライブ盤「Shade Of Blue」LP&CD発売

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2023.11.24

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※2LP / MQA-CD / SACD

クラシックの演奏会でも使用されるコンサートホールでライブ録音

これまでの作品には見られない奥行きと広がりを味わえる臨場感を再現
収録曲は代表曲「ミスティー」や「ミッドナイト・シュガー」の収録はもちろん、最近の作品では収録されていない楽曲を収録


山本剛トリオによるライブ・レコーディング作品。山本剛(ピアノ) 香川裕史(ベース) 大隅寿男(ドラムス)の編成で、エンジニアに日本スタジオ協会主催「日本プロ音楽録音賞」で数々の賞を受賞した入交英雄氏による五反田文化センター音楽ホールでレコーディングを実施。一発録りの緊張感と、これまでのトリオやソロ名義の名曲を192/24のハイレゾ+イマーシブ録音(MQA-CDはステレオ、SACDは5.1chを収録)で収録。マスタリングはオランダのBK AUDIOスタジオで行いました。今回の発売後はイマーシブ・オーディオを収録したビデオ作品もリリースされます。尚ブックレットには初の海外ライター、チャールズ・ワーリング氏(英MOJO誌)による解説付きになります。今回のコンセプトは「アーティストが奏でている本来の音をそのまま再現する」というテーマでレコーディングしており、ホールならではの音の広がりと、楽器から出る自然な音を楽しんで頂ける作品となっています。


今回レコーディングエンジニアを勤められた入交英雄氏によるコメント。
「この作品はイマーシブ(3Dオーディオ)作品として制作されました。ピアノに8本、ベースに3本、ドラムに12本、さらにホールトーン用に16本ものマイクを使用しています。皆様が手に取っていらっしゃる、ステレオ、5.1ch製品(ハイブリッドSACDのみに収録)は、イマーシブ録音の良さをできるだけ取り入れるようにミックスしています。目前に山本剛トリオが見えるかの様な臨場感表現を工夫しましたので、是非とも山本剛の世界に浸ってください。」


イギリス”MOJO”誌、”Record Collector”誌のベテランライター、チャールズ・ワーリング氏による解説付き(バンドとしては初の海外ライターによるライナー・ノーツ)


■山本剛(ピアノ)
香川裕史(ベース)
大隅寿男(ドラムス)


(録音場所)
品川区立五反田文化センター音楽ホール