ボーナストラック収録!オランダのピアニスト、ヤン・ハイツ率いるDUTCH TREATの1977年激レア・カルト盤「Tranquility」待望の初再発!

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2024.07.04

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全世界待望!ボーナストラック収録!

オランダのピアニスト、ヤン・ハイツ率いるジャズロック・グループが1977年に残した激レア・カルト盤が初再発!!!

オランダのピアニスト、ヤン・ハイツ率いるグループ”ダッチ・トリート”が、パンクやアップテンポ・ミュージック、ロックンロール・リバイバル真っ只中の1977年に残した唯一のアルバム。入手困難となっているオリジナル盤はポリドールから少量のみリリース、インターネットの普及のおかげでその存在が広まり、再発希望の声も絶えず中古市場でも高値で取引されるなどカルト的人気を集める激レア盤が、アウトテイク1曲を追加収録し待望の初再発!


ピアニストのヤン・ハイツをはじめ、ベースのヴィム・エセッド、ギターのハンス・ホールステール、ドラムのルイ・ド・ルサネ、パーカッションのスティーヴ・ボストンというオランダの才能ある5人のスタジオ・ミュージシャンによって結成されたグループ、ダッチ・トリート。ヤン・ハイツは本作について「人々に平和や平穏をもたらす音楽を作りたかった。我々はレコーディング・グループで、お互いが好きなただの親しい友達でもある。シンセやエレキ・ギターみたいなアグレッシブな音が出る楽器を使って、あえて攻撃的でない音楽を作るのが目的だった。」と語っており、まさにタイトル「Tranquility(=平穏)」のように日常に溶け込むような叙情的なサウンドが沁みる1枚。


本作の録音時にアシスタント・エンジニアを務めていたフリッツ・フェイが、ドイツにてオリジナル・マスターテープよりリマスタリング、CDは16ページのブックレット付き、LPはゲートフォールド仕様のジャケットに32ページのスクラップブックと7インチ・シングルを封入した豪華仕様。


■JAN HUYDTS - Grand piano; Fender Rhodes Electric Piano; Hohner String Melody; Korg Polyphonic Synthesizer; Arp Odyssey Synthesizer; Mellotron

WIM ESSED - “Van Zalinge” Double Bass; Bass guitar improved by Henk van Zalinge & Fender Precision Bass

HANS HOLLESTELLE - Electric and Acoustic Guitars

LOUIS DE LUSSANET - Drums

STEVE BOSTON - Congas and Percussion