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1981年のオリジナル・マスターテープから
初のSACD化で蘇るオフコース・サウンドの真髄
オフコ-ス5人時代の最高傑作とも言える8作目のオリジナル・アルバム『We are』(1980 年録音)、そして語るべくもないオフコ-ス5人編成の岐路に立つ9作目のオリジナル・アルバム『over』(1981年録音)、この名盤を45回転LP、SACDの高音質盤でお届けする。
この2作品は、彼らのホームグラウンドだった東京・大久保のフリ-ダム・スタジオでレコーディングが行なわれたのち、メンバーはアルバムを仕上げるためロサンゼルスへ飛び、チェロキ-・スタジオで初の海外ミックスダウンへと臨んだ作品。
マスターサウンドを仕上げたのは、TOTO、ボズ・スキャッグス、スティーリー・ダン、ホイットニー・ヒューストンなど多くの世界的メジャーアーティストの音楽作品に関わったプロデュ-サ-&エンジニアとして知られるビル・シュネー。
彼の仕上げたサウンドはどれも質が高く、オフコ-ス・サウンドの真髄が、このアルバムのなかに鳴り響きます。5人時代のオフコースのピークといえるこの名盤のサウンドを、最高の再生機器で聴くことにまさる喜びはないはずです。
We are – over、歴史に深く刻まれるこの名盤への深い想いを持って、初の45 回転盤アナログレコードと、同じく初となるSACD/CDハイブリッド盤に仕上げたのは日本の名エンジニア「PICCOLO AUDIO WORKS」の主宰・松下真也。
5人時代のオフコースが、精魂込めた音の端々までを存分に味わい尽くしてください。
■SACD/CDハイブリッド盤の製作について
アナログレコードに続いて発売されるSACD/CDハイブリッド盤の製作では、アナログレコード制作で使用したカッティング・マスターテープを元に、SACD層には、このハーフインチ・テープの特質である深みのある重厚なサウンドの質感を最大限極に活かしつつ、dCS社のA/DコンバーターdCS905 ADCによってDSD2.8MHzへとダイレクトにA/D変換し、タスカムDA-3000にマスター音源を収録しました。一方のCD層では、同じくハーフインチのマスターテープの音声信号をdCS905 ADCでPCM96kHz/24bitにA/D変換し、アビッド・テクノロジー社のPro Toolsハードディスクへ収録した上でCDフォーマットのDDPファイルを制作しました。SACD層とCD層それぞれの器に合わせ、松下エンジニアが丹精込めたマスタリングを施し仕上げています。
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