日本のウィルソン・ピケット!不世出のソウル・シンガー、砂川正和。 サム・クックの名曲「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」の自身のものに なったかのようなカバー(1978年ライブ・バージョン)を7インチ化
日本のウィルソン・ピケット!不世出のソウル・シンガー、砂川正和。 サム・クックの名曲「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」の自身のものに なったかのようなカバー(1978年ライブ・バージョン)を7インチ化
2,200円(税込)
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日本のウィルソン・ピケット!不世出のソウル・シンガー、砂川正和。サム・クックの名曲「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」の自身のものになったかのようなカバー(1978年ライブ・バージョン)を7インチ化。
その名を轟かせたソー・バッド・レビュー解散後、ソロ活動の最初のバンド、ナスティ・チェインでの1978年のライブより「A Change Is Gonna Come」の日本語カバー。大地から空まで突き抜けるかのようなボーカルと緊張感溢れる演奏に圧倒される。B面は、上田正樹とサウス・トゥ・サウスのオリジナル・メンバーである萩原義郎などによるコールド・ラビッシュとのセッション・ライブよりウィルソン・ピケット「Something You Got」のカバー。この大らかなリズム感と声の伸びこそ砂川正和の真骨頂だ。
Side A: 1978年4月 東京 上馬 ガソリンアレイ with Nasty Chain
明石惠:Guitar
青柳林:Bass
橋本章司:Drums
古川秀哉:Piano
Side B: 1977年11月 京都 磔磔 with Cold Rubbish
萩原義郎:Guitar
ウエノマサハル:Guitar
永井哲:Bass
田中宏明:Drums
渡邊悟:Erectric Piano, Organ
脇本忍:Chorus, Vocal
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音のひとつひとつ、子音と母音の出し方を変に英語っぽくせずに、日本語なんだけど、そこにグルーヴ感があって、そして、サム・クックのメッセージと哀愁をきっちり伝えている。実はすごいことやっているんです。日本のソウル・シンガーとして成すべきことをやったという、父が歌っているからこそだと思うんです。-NAYUTAH(シンガー)
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プロフィール:
高校在学中の1973年、地元大阪で活躍していた上田正樹とサウス・トゥ・サウスをお手本に、ソウル・バンド、コールド・ラビッシュで音楽活動を始め、その熱くギンギンしたライブに、早くも"日本のウィルソン・ピケット"と騒がれる。74年よりソロ活動、ビートの乗りとノド声気味のシャウトが全くの黒人の感覚でその迫力がさらなる評判を呼び、75年秋に、スーパー・ソウル・ファンク・バンド、ソー・バッド・レビューに参加、わずか1年の活動だったが、そこで、ソウル・ボーカリストとして決定的な人気と評価を得、伝説となった。その後、ナスティ・チェインを率いソロ活動を続け、80年、石田長生、金子マリらとのThe Voice & Rhythmに参加。2004年没。
★ディスクユニオン限定オリジナル特典:ポストカード
※特典は無くなり次第終了となります。
MASAKAZU SUNAGAWA / 砂川正和