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2012年ブラジル最大の衝撃作。アントニオ・ロウレイロ待望の2ndアルバム!!
野生とインテリジェンスの不可思議な同居、<ソング>と<インストゥルメンタル>の間に広がる、都市の音楽。ミナスの静寂を漂わせる歌、コンテンポラリー・ジャズの現代的タッチ、エレクトリックマイルスのカオスまで飲み込む若き才能
MPBニュー・スタンダードとなったデビュー作「ANTONIO LOUREIRO」(2010)が同年ミュージックマガジンで高橋健太郎氏が1位に推した名作として、その名を知られることとなったミナス・オーガニック・サウンドの新ブレイン、アントニオ・ロレイロ。あの衝撃から早や二年。待望のセカンド・アルバムがついにリリース。
作編曲はもとより、ほぼ全ての楽器を自らプレイする、多彩な才能を更に覚醒させた待望のセカンド・アルバム「Só」の登場を、ついに驚きを持って迎える。ブラジル本国でもその偉才ぶりは大きな注目を集めており、ここ日本でも広く音楽ファンから注目されることは確実。まさに2012年度ブラジル・シーンの最重要作品。アンドレ・メマーリ、セルジオ・サントスらに肉薄するスピリチュアルな世界観、そしてエルメート・パスコアルやエグベルト・ジスモンチという偉大な先人の系譜を継ぐアヴァンギャルドな香りが絶妙に絡み合う、まさしく異能の天才の進化がここに凝縮。
そして今回はゲストも特筆。サンパウロ・シーン孤高の歌姫タチアナ・パーハ、そしてそのタチアナとのコラボレートでその存在感を昇華させたアカ・セカ・トリオの名手アンドレス・ベウサエルトほか、ブラジル/アルゼンチンに跨るオーガニック・サウンドのブレインを迎えた、ハイクオリティ・ミナスMPBの新時代を予感させる素晴らしいサウンド!!
featurring:
Tatiana Parra (voz), Pedro Durães (programações eletrônicas), Frederico Heliodoro (baixo elétrico), Rafael Martini (acordeon e vozes), Trigo Santana (contrabaixo), Alexandre Andrés (flautas), Daniel Santiago (violão), Sérgio Krakowski (pandeiro) e dos argentinos Santiago Segret (bandoneon), Andrés Beeuwsaert (piano).
▼2013年アントニオ・ロウレイロ来日記念ミナス特集のNEWSはこちら!!http://diskunion.net/latin/ct/news/article/2/39421
■ブラジル・インストゥルメンタル・ミュージッ ク・ディスクガイド掲載品■
よりラフに前作の世界を突き詰めたカオティックな2nd アルバム。生々しいアンサンブルが都会的なアトモスフィアを創出する21 世紀のジャズ・ブラジレイロ。
(ディスクガイド・レビューより)
ANTONIO LOUREIRO / アントニオ・ロウレイロ