TOPIC♪ What is AOR - AORとは -

爽やか、スウィート、ブリージン、都会、リゾート、夜、ロマンティック、パラダイス・・・。
メロウなグルーヴ、切なく洗練されたメロディと洒脱なコード進行、キャッチーでミディアム・テンポなムード、ロマンスあふれる叙情性にアーバンな香り、卓越した演奏テクニックにツボを押さえたプロデュース・ワーク、ソフトでジェントルでソウルフルなハイトーン・ヴォーカルと絶妙なハーモニー。かつて70年代から80年代にかけて確かに存在した、大都市の桃源郷のような音世界。
「AUDIO ORIENTED ROCK (オーディオ・オリエンテッド・ロック)」、「ALBUM ORIENTED ROCK (アルバム・オリエンテッド・ロック)」、「ADULT ORIENTED ROCK (アダルト・オリエンテッド・ロック、和製英語)」の略称として、元々は当世流行のパンクやメタルとは対極の「音を重視するロック」として米国はウェストコーストに誕生。
TOTOやBOZ SCAGGS、STEELY DAN、CHRISTOPHER CROSSに代表されるように西海岸のスタジオを中心とした腕利きのセッション・ミュージシャンやアレンジャー、プロデューサーによる豪華なプロの仕事を提示、また名プロデューサーDAVID FOSTERと邂逅したCHICAGOや、MICHAEL MCDONALDが加入したDOOBIE BROTHERSなど、それまでの音楽スタイルからAOR的なメロウネスに変遷したバンドも多数。
FMから流れるクリアな音質とスムースなヴォーカルのプレイリストは夏の海岸線や都市を抜けるハイウェイを彩り、80年代当時からクリスタルでアダルトなドライヴ&デート音楽として受け入れられたオトナの音楽ジャンル、【AOR】。
現在のアメリカでは、ビルボードのチャートに代表されるように「ADULT CONTEMPORARY」の呼称が一般的に。また近年のドラマの影響により、若い世代からは「YACHT ROCK」として再解釈され、再び注目を集めています。
もちろんここ日本での人気も根強く、山下達郎に伊藤銀次からシングライクトーキング、角松敏生、キリンジ、ceroやSuchmosに至るハイクオリティかつマニアックな音作りを体現したミュージシャンや、AORファンを公言しコンピレーションまで編んだGREAT 3の片寄明人など、アーティスト側からの評価も尽きることがありません。
ブルー・アイド・ソウルやファンク、ディスコ、ジャズ、フュージョン、クロスオーヴァー、ブラック・コンテンポラリー、ポップ・カントリー、ウェスト・コースト、ソフト・ロック、メロディアス・ハード、FMロック、アリーナ・ロック、商業ロックに、コンテンポラリー・ハワイアン、MPB(ムージカ・ポプラール・ブラズィレイラ)、さらにはCCM(コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)等々の周辺ジャンルと絡み合いながら、当時からのコアなファンや好事家諸氏はもちろんのこと、90年代のカフェ・アプレ・ミディ・ブームやレア・グルーヴに、00年代以降のシティ・ポップ再評価、音楽ライター金澤寿和氏による新世代も含めた「LIGHT MELLOW」視点などと混交しながら、いまや広くて深い一大リスニング・シーンを形成。
ディスクユニオンのサイト上でも、ロック・サイドからのジャンルとしてのいわゆるAORのほかに、下記関連サブ・ジャンルのようにブラック・ミュージックやレア・グルーヴ、新世代インディー、ヒップ・ホップ目線など、「メロウ」をキーワードに横軸で繋がる多くのジャンル・リンクURLが存在しています。
そのグルーヴ感覚がDJ/トラックメイカー目線で再発見、NU DISCO~シンセ・ブギー的な見直しはもちろん、近年のオーガニック~バレアリック志向も相まってクラブ・ミュージック・リスナーも注目を始めているそんな現在のメロウ・シーン。
いま一度、AORとは。
なんとなく、振りしてる。わかるようでわからないこのジャンルを、定番・代表盤からマニアックな逸品、発掘再評価盤に新世代フォロワーまで、選りすぐりの音盤でご案内いたします。
※新品在庫なし、売切商品も含みます。
掲載タイトルが売切の場合にも、アーティスト・リンクを辿っていただければ別ヴァージョンや別フォーマットに在庫がある場合もございます。中古レコード/CDの定番ジャンルでもありますので、いまだ店頭やオンラインでお安く買える一枚も数多いはず。ぜひご自分だけの【AOR】をお探しください。
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■代表的アーティスト
TOTO / BOZ SCAGGS / STEELY DAN / DONALD FAGEN / CHRISTOPHER CROSS / KENNY LOGGINS / ROBY DUKE / AIRPLAY / MR. MISTER, etc...
■キー・プロデューサー、セッション・マン
DAVID FOSTER / BOB JAMES / JAY GRAYDON (G) / STEVE LUKATHER (G) / JEFF PORCARO (Ds) / RAY PARKER, JR. (G) / MICHAEL MCDONALD (KEY) / LEE RITENOUR (G) / ROBBEN FORD (G) / JIM PHOTOGLO (Vo), etc...
■注目再発系レーベル
PRESERVATION RECORDS / FAVORITE RECORDINGS / SUNSET DREAMS RECORDS / CONTANTE & SONANTE / BE WITH RECORDS etc...
●OLD ROCK > AOR / CCM / MELLOW GROOVE / CITY POP / MELODIOUS HARD
●ROCK / POPS / INDIE > MELLOW GROOVE/CITY POP/AOR
●SOUL/BLUES > BLACK CONTEMPORARY
●SOUL/BLUES > DISCO/80'S
●SOUL/BLUES > RARE GROOVE
●JAZZ > FUSION/CROSSOVER
●JAZZ > RARE GROOVE
●HARDROCK & HEAVYMETAL > MELODIOUS HARD ROCK
●HIPHOP/R&B > SAMPLING SOURCE - RARE GROOVE
●CLUB/DANCE > NU DISCO/BALEARIC
●CLUB/DANCE > JAZZ/CROSSOVER
●昭和歌謡 > 和製AOR、シティポップス、ライトメロウ
●日本のロック / インディーズ > R&B/HIP HOP/RAP
etc...

■CONTENTS
▽定番アルバム選
▽次なる一枚に
▽発掘&再評価
▽次世代フォロワー&レジェンド新作
▽メロウの周縁
洗練されたスタジオ・ワークと都会的センスでAOR時代の幕開けを告げたBOZ SCAGGSの『SILK DEGREES』、その『SILK DEGREES』から発展したロサンゼルスの若き腕利きミュージシャンたちが結成した名グループTOTO、ソウルやジャズの要素を巧みに取り入れたそのサウンド・クオリティでも絶大な評価を集めるSTEELY DANの『AJA』、アルバム一枚を詳細に分析した書籍も大ヒットしたDONALD FAGENの傑作『THE NIGHTFLY』、世界中を魅了したハイトーン・ヴォイスが冴えるCHRISTOPHER CROSS、DOOBIE BROTHERSの都会的AOR路線の集大成『MITUTE BY MINUTE』、DAVID FOSTERとJAY GRAYDONによるスーパー・ユニットAIRPLAY、AORシーンには欠かせない職人ヴォーカリストBILL CHAMPLINなどなど、まずは基本の一枚をご紹介。
CHRISTOPHER CROSS / クリストファー・クロス
2019年08月07日 / CD / JPN
売切
CD
MICHAEL MCDONALD / マイケル・マクドナルド
2016年09月21日 / SHM-CD / JPN
売切
CD
MANHATTAN TRANSFER / マンハッタン・トランスファー
2012年05月23日 / SHM-CD / JPN
売切
CD

ソウル・フィーリング溢れるヴォーカルと甘くポップなサウンドで再評価が進んだNED DOHENY、小説「たまらなくアーベイン」でも大きく取り上げられたFRANK WEBER、映画「なんとなく、クリスタル」で再ヒットしたPAUL DAVIS、山下達郎もカヴァーしたJIMMIE SPHEERIS、松本零士のアニメ映画「1000年女王」の主題歌となってヒットしたDARA SEDAKAといったここ日本で特に人気の高い才人たちや、英国産AORなNIGHTに、カナダのCHINA、さらに最近デットストックLPが出回りマニアが歓喜したRAY GOOLIAKをはじめ、CECILIO & KAPONOにLEMURIA、KALAPANAなどのハワイアン・トロピカルな一団まで、さらなるメロウの深みへと誘う名盤をぜひ。
2016年07月27日 / CD / JPN
売切
CD

ミシガンの学生青春自主盤AORの最高峰NIMBUS、「TOO SLOW TO DISCO」なイタロ・ディスコ・クラシックスMIKE FRANCIS、ハワイアン・カルト・レア・グルーヴNOHELANI CYPRIANO、当時なぜか日本盤のみのリリースだったマッスル・ショールズ・デュオBYRNE & BARNES、ウェストコーストAORファン必聴の秘蔵未発表セッション213、フレンチ・カナディアンAORの激レア盤DWIGHT DRUICK、ブルー・アイド・ソウル幻のお蔵入り盤JAMES WALSH GYPSY BAND、DAVID FOSTERの最初期ワークとして知られるプライヴェート・プレス秘宝JAYE P. MORGAN、フィメール・ウェストコースト・マスターピースCLAUDIA、そしてもちろん海外での再燃に一役買った各種コンピに、再評価著しい和モノ/J-AORなどなど、近年のメロウ・グルーヴ・ブームで発掘が進んだ隠れた名盤の数々も聞き逃せません。
2019年01月28日 / LP(レコード) / IMPORT
売切
レコード
ARCHIE JAMES CAVANAUGH / アーチー・ジェイムス・キャヴァナー
2017年04月22日 / LP(レコード) / IMPORT
売切
レコード
2018年02月06日 / LP(レコード) / IMPORT
廃盤
レコード
2019年06月14日 / CD / JPN
売切
CD

STEELY DANフォロワー最右翼と評されるTALC、「スティーリー・ダン AJA 作曲術と作詞法」の著者によるプロジェクトMONKEY HOUSE、JAMIROQUAI周辺から飛び出したDAN直系金字塔SAMUEL PURDEY、オランダが生んだポップ・マエストロBENNY SINGSの名作に、北欧メロウを代表するOLE BORUDやANDRE SOLOMKO、現代フランスきってのポップ職人GEYSTER、レジェンドも巻き込みLAを憧憬する鬼才FREDERIC SLAMAによるその名もAOR、DAVID FOSTERの秘蔵っ子ことWARREN WIEBEやその周辺、といった第2世代に第3世代、
ミスター・ロマンティックことSTEPHEN BISHOPに、ミスターAORことMICHAEL FRANKS、双子デュオ最高峰ALESSI、ノルウェーのTOTOことLAVAら、AORレジェンドの衰えを知らない新作群に、CHRISTOPHER CROSSのFREEDONIA、BOBBY CALDWELLによるCOOL UNCLEといった新バンドや新プロジェクト、さらにそのまんまのタイトルを持ってきたブラジルのグルーヴ・マスターED MOTTA、
そしてアメリカ西海岸からの影響を日本のシティ・ポップを経由しながらアジア各地で花開かせたタイや香港などの最新インディー勢まで、近年のAOR/メロウ・ポップ・シーンの動きをさらっと総ざらい。
2019年07月19日 / CD / JPN
売切
CD
2018年05月22日 / LP(レコード) / IMPORT
売切
レコード
2019年11月20日 / CD / JPN
売切
CD
2019年11月29日 / 7"(レコード) / IMPORT
売切
レコード
2019年12月01日 / 12"(レコード) / JPN
廃盤
レコード
2019年02月27日 / LP(レコード) / IMPORT
売切
レコード
2019年04月12日 / 12"(レコード) / IMPORT
売切
レコード

ファッション・フォトグラファーの戯れ、不安定な精神のセラピーの一環、医学生の青春etcとして偶然に発露し、農場のド真ん中、無関心なホテルのラウンジ、サーファーが集う地中海etcに漂い、エストニアにナイジェリア、スリナム、イスラエルの片隅etcに流れ着いたメロウなココロ。宅録やDIYによって生み落とされたローファイなデモや実験の中に見つかった、バレアリックでアンビエント、ここではないどこかのアーバンでスムースな感覚の数々。
ニュー・ウェーヴ・ファンやクラシックなパワー・ポップ好き、プロト・テクノ・マニアにヴェイパー・ウェーヴァー、ヒップ・ホップ・ヘッズはもとより、本筋のAORファンにも聞いてほしい、不穏で静謐、素朴に洗練されたアウト・オブ・グルーヴのいくつかをご紹介。
2015年11月30日 / 7"(レコード) / IMPORT
売切
レコード
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