Planet Ilunga 新作はアフリカン・フィエスタ関連3タイトル!
世界中のアフリカ音楽ファンに注目されているベルギーのレーベル、プラネット・イルンガが新作3タイトルをリリース!
こちらはアフリカン・ギターの第一人者ドクチュール・ニコとそのバンド、アフリカン・フィエスタ・スキサの3LPアンソロジー!
レーベルのプレスリリースによると、このリリースは長年の準備の成果であり、ニコの長女であるリリアンヌ・カサンダとの緊密なパートナーシップのもと実現したのだという。彼の死後40年を迎える2025年こそ、このオリジナル・コレクションでニコの偉業を称えるにふさわしいと判断したのだ。
アフリカン・フィエスタ・スキサの楽曲はほぼすべて、ニコのレーベル「スキサ」からリリースされている。スキサとはリンガラ語で「最終的な達成」を意味します。ニコと、シャンタル、サンガナ、アポトル、ミゼール、レッサ・ラッサン、ジョスキーといった伝説のボーカリストたちによって作り上げられたスキサの音楽は、この力強いフレーズの真髄を、天才的、格調高く、そして深みをもって体現している。このレーベルは1966年から1975年まで運営され、約280曲をリリース。並行してンゴマも1967年から1971年にかけてこのグループの楽曲をリリースし、さらにスキサ・レーベルの楽曲も再発していった。これらの楽曲の多くはコンゴ社会の集合的記憶の一部となり、世界中のデジタルプラットフォームや、コンゴの多くのラジオ局やテレビ局で、今もなお日々聴かれ、議論され、分析されている、ルンバ・コンゴレースのまぎれもないクラシックである。
今回のアンソロジーではニコの代表曲に加え、スキサ・カタログから未発表の楽曲も収録。さらに、楽曲解説、著名ミュージシャン、ジャーナリスト、ファン、そしてニコの取り巻きによるインタビュー、そして彼の私生活と音楽生活に関する未発表写真を掲載した大型ブックレットが付属する。
ロジェ・イゼイディ、ドクチュール・ニコ、タブー・レイ・ロシュローによって結成されたバンド、アフリカン・フィエスタと〈Vita〉レーベルのコンピレーション!
1963年にロジェ・イゼイディ、ドクチュール・ニコ、タブー・レイ・ロシュローという3人の著名なミュージシャンによって結成されたバンド、アフリカン・フィエスタと、ロジェ・イゼイディが設立した〈Vita〉レーベルは、コンゴのポピュラー音楽史における刺激的な一章を彩っていると同時に、シーンに多大な貢献をしたことで知られている。1960年代半ば、アフリカン・フィエスタは常にヒットチャートのトップを独占。当時「フィエスタ・クバーナ」と呼ばれる潮流のライバルとして位置づけられていた彼らは、ジョセフ・カバセレが創設したアフリカン・ジャズ流派の伝統を継承しつつ、ルンバ・コンゴレースに新たな息吹を吹き込んだのだ。
ロジェ・イゼイディの遺族快諾のもとリリースされるこのコンピレーションには、アフリカン・フィエスタの名曲がいくつか収録されているだけでなく、オリジナリティあふれる選曲でさらにその魅力を引き立てている。16ページの小冊子付。
そのアフリカン・フィエスタのアンソロジーからのシングルカット!
ドクチュール・ニコとそのバンド、アフリカン・フィエスタ・スキサの3LPアンソロジーがアナウンスされたばかりの〈Planet Ilunga〉だが、さらに次作を予定しているのだという。それが1963年から1965年にかけて活動していたアフリカン・フィエスタのアンソロジーだ。
アフリカン・フィエスタは、ロジェ・イゼイディ、ドクチュール・ニコ、タブー・レイ・ロシュローによって運営されていたバンド。このトリオはレコーディングと演奏だけでなく、アフリカン・フィエスタのあらゆる楽曲が収録されている〈Vita〉レーベルの運営も担っていた。そんなアンソロジーに収められた楽曲の中から、刺激的な2曲をセレクトしたのがこのEPだ。
A面「Oh Esto Y De Irvaba Cumabo」は、スタイルがマンボ・エスパニョールと記されている。チャチャチャ、ボレロ、ソン・モントゥーノ、メレンゲ、パチャンガなど、50年代から60年代にかけてコンゴの音楽シーンに影響を与えたアフロ・ラテン音楽のジャンルは数多くあるが、マンボを取り入れたグループはほとんどないそうだ。ダンソン、ソン・クバーノ、スウィング、そしてジャズに起源を持つ「Oh Esto Y De Irvaba Cumabo」は、プエルトリコ出身のコンガ奏者エドゥアルド・コルデロ=ヌニェスと、フランスとベルギーのラテン音楽界で活躍したベルギー人マテオ・ラモスによって作曲された楽曲で、ここではベラクルス・ヴィナグレと彼のオーケストラが演奏し、アフリカン・フィエスタのミュージシャンが伴奏を務める。ドクチュール・ニコは彼のシグネチャーサウンドともいえるハワイアンギターで独特の雰囲気を醸し出している。 一方のB面「En Guantánamo」は、フアナ・ゴンサレス作曲のキューバの同名曲をアフリカン・フィエスタが忠実にカバー。タブー・レイ・ロシュローのヴォーカルも絶品だ。
LPでもリリース予定とはいえ、ルンバ・コンゴレース・ファンならば7inchで持っていたいのもまた事実。限定プレスになるため、気になる方はお早めにどうぞ!
〇Planet Ilunga レーベル各タイトルはこちら
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