[REGINA COLLAGE] ウクライナ出身の気鋭によるローファイ・ポスト・パンク2026年1ST 『HORIZONT』 LPレコード!
ウクライナのハルキウからUKのブリストルへと拠点を移したアヴァン・ポップ・アーティスト、REGINA COLLAGEことREHINA ZHELEZNIAKOVA。ロンドンのCAFE OTOにて打楽器奏者VALENTINA MAGALLETTIとのレジデンシーを敢行し、サックス奏者BEN VINCEやMEMORIALSのサポートを務めるなど、UKのアンダーグラウンド・シーンにおいて特異なネットワークを構築。アウトサイダー・ロックやクラウトロックの精神性を継承し、ノイズと郷愁が交錯する独自の音響空間を切り拓きました。さらに、ZONGAMINとしても知られエクスペリメンタル・トリオVANISHING TWINにも参加するベーシストSUSUMU MUKAIとの制作も進行させるなどその活動は多岐にわたっています。
戦火の故郷ハルキウへの思いと、異国での生活における燃え尽き症候群や孤独といった感情の揺らぎが、ベッドルームとスタジオを行き来する録音環境のなかで生々しく刻み込まれた2026年1ST。ウクライナ語で歌われる本作は、言葉の意味を超えて感情そのものをダイレクトに伝達するような極めてパーソナルな響きを獲得しています。不完全さやミスタッチすらも表現の一部として取り込み、脆さと力強さが同居するアンサンブルを鮮烈に捉えています。
気怠く内省的な響きが漂う"TREMOLO"、重たいベースとドラムマシンが焦燥感を煽る"FIRST NEW PLACE"、軽やかな表面の奥に深い疲労感を滲ませる"VPIZNAVATY"、ベースとギターの断片のみで構成された"WEAK"など、生々しい感情の起伏を映し出すローファイなポスト・パンク・アンビエント・フォークが全12曲。装飾を削ぎ落としたミニマルな音像が聴き手の心に深く浸透していきます。
不安定な世界の中で感情を閉ざさずに生きるための静かなる抵抗の記録。荒削りな音の隙間から溢れ出す切実な熱量が本作を唯一無二のドキュメントたらしめています。
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