[OASIS] 『STANDING ON THE~』期、2000年ロンドンでの熱狂的な一夜 LPレコード!
言わずと知れたNOELとLIAMのGALLAGHER兄弟を核とするブリットポップの象徴、OASIS。1994年作『DEFINITELY MAYBE』や1995年作『(WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY?』といった歴史的傑作を通じて労働者階級の鬱屈を吹き飛ばすような力強いメロディと不遜でありながらも圧倒的なカリスマ性を発揮、BEATLESの音楽的DNAを正統に受け継ぎながら独自のスケール感でロックの歴史にその名を刻み込んでいます。
1997年作『BE HERE NOW』に伴う狂騒を経て、新たなフェーズへと突入した2000年発表の4TH『STANDING ON THE SHOULDER OF GIANTS』期の貴重な実録。同年2月にロンドンのBBCテレビセンターで収録された「LATER... WITH JOOLS HOLLAND」でのパフォーマンスを鮮烈に捉えた発掘音源です。ギタリストGEM ARCHERとベーシストANDY BELLを迎えた新体制での初々しくも強靭なグルーヴが、バンドが迎えた転換点の生々しい熱量を克明に記録しています。
サイケデリックな音響と重厚なビートが渦巻く"GO LET IT OUT"、NOELのパーソナルな闇をサイケデリック・ロックへと昇華させた"GAS PANIC!"、初期の衝動をそのままに叩きつける"SUPERSONIC"、THE WHOのカヴァーでありバンドのルーツを剥き出しにした"MY GENERATION"など、圧倒的な熱量に満ちたアンサンブルが生々しいダイナミズムを生み出す全11曲。新旧の代表曲を織り交ぜたセットリストがスタジアム・バンドとしての揺るぎない貫禄と新たな音楽的探求の交差をまざまざと見せつけています。
ブリットポップの狂騒を抜け、よりダークで内省的なサイケデリアへと足を踏み入れた時期のヒリヒリとした緊張感とダイナミズムが同居するドキュメント。UKロックの歴史において極めて重要な過渡期を捉えた至高のアーカイヴです。
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