[TOM MORELLO] 稀代のギタリストによる初のソロ名義で強靭なロックを刻む2026年作! CD/LP
カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動し、90年代以降のラウド・ミュージック・シーンにおいて常に革命的なギター・プレイを突きつけてきたTOM MORELLO。RAGE AGAINST THE MACHINEの中心人物としてヒップホップのDJスクラッチをギターのトグルスイッチとエフェクターで再現する独自の奏法を編み出し、1992年作『RAGE AGAINST THE MACHINE』や1999年作『THE BATTLE OF LOS ANGELES』で政治的メッセージと肉体的なグルーヴを直結させた独自のスタイルを打ち立てました。その後もAUDIOSLAVEでの活動やTHE NIGHTWATCHMAN名義でのアコースティック・フォークへの傾倒など常に社会的な闘争心と音楽的探求を両立させ、シーンに消えない爪痕を残し続けています。
これまで数々のプロジェクトを牽引してきた彼が、自身のキャリアのすべてを注ぎ込み、満を持して完成させた初のソロ名義でのロック・アルバムとなる2026年作。プロデューサーにZAKK CERVINIやCARL RESTIVOらを迎え、ファシズムや移民の権利といった現代の政治的混乱に対する怒りを、妥協のないヘヴィなリフと狂気的なギター・ソロへと変換しています。SYSTEM OF A DOWNのSERJ TANKIANや、アイルランドのラップ・トリオKNEECAP、さらには自身の15歳の息子であるROMAN MORELLOといったゲスト陣を迎え入れ、世代やジャンルを超えた連帯のエネルギーをアルバム全体に刻み込んでいます。
SERJ TANKIANの演説のようなヴォーカルが強靭なアンサンブルを牽引する"ADJOURN IT"、ROMAN MORELLOとの共作により地を這うような重厚なリフが炸裂する"SOLDIER IN THE ARMY OF LOVE"、KNEECAPの鋭いフロウと変則的なビートが交錯する"UNCONQUERED"など、攻撃的なヘヴィ・グルーヴが聴き手の鼓膜を激しく揺さぶる全12曲。一切の妥協を排した生々しいバンド・サウンドが息づいています。
長きにわたる闘争の歴史と次世代への希望を一つのレコードに刻み込んだ渾身の一作。彼が鳴らすギターの摩擦音は今なお社会の不条理に対する最も強力な武器として機能しています。
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