マグマの'04年名作「コンタルコス・アンテリア」のリマスター盤が帯/解説付きの国内仕様盤で登場!!
【リマスター/デジスリーブ仕様/国内帯・日本語解説付輸入盤(盤は輸入盤を使用/原盤: フランス:Seventh Records)/解説:宮本重敏】
クリスチャン・ヴァンデ(ドラムス/ボーカル)率いる、言わずと知れたフランスの大御所プログレッシヴ・ロックバンド:マグマ。2004年のリリース当時、約20年振りのマグマの新作スタジオアルバムとして大きな話題を呼び、「マグマ復活」を印象づけた作品として現在でもファンの間で高く評価されている『コンタルコス・アンテリア(Kohntarkosz Anteria)』のリマスター盤CDが、帯/解説付きの国内仕様盤で登場!
本作に収録された50分弱の大作"Kohntarkosz Anteria (K.A)"は、現在では"Kohntarkosz"、そして"Emehntehtt-Re"へと繋がってゆく「Emehntehtt-Re3部作」の序章として位置付けられている楽曲。元々本曲は"Mekanik Destruktiw Kommandoh (MDK)"がほぼ現在の形となった1972年頃、クリスチャン・ヴァンデが「Theusz Hamtaahk3部作」とは全く異なる方向性を模索する中で作曲されたもので、翌1973年前半まではリハーサル/ライブでの演奏が確認出来るものの、リズム面でのアプローチを重視した新たな音楽的コンセプトに基づく"Kohntarkosz"の着想に伴い、最初期"Kohntarkosz"に丸々組み込まれた"K.A III"パートを除いて大半が放棄される事に。その後は"Kohntarkosz"から切り離された"K.A III"の前半・後半パートの"Om Zanka"と"Gamma (Anteria)"が77年春頃まで単独の楽曲としてごく稀に演奏されただけで、その模様が半ブートレグライブ・アルバム『INEDITS』に収録された他はオフィシャル・リリースの機会を得られないまま、21世紀の到来まではコアなファンのみがその存在を知る、"MDK"と"Kohntarkosz"のミッシング・リンクとなる「幻の大作」として噂されるだけの楽曲となっておりました。
本作は1999年から2001年にかけて行われた「Theusz Hamtaahk3部作」の復活作業が一段落した後、"K.A"の復活を検討し始めたクリスチャン・ヴァンデがフィリップ・ブソネ&ジェイムズ・マクゴウ両人からの協力を仰ぎつつ楽曲を復元し、2002年初頭からライブを重ねながら細部の改訂を施した"K.A"の完成版を2003年2月から2004年10月にかけてレコーディングしたアルバムです。ストーリーこそ"Kohntarkosz"の主人公の若き日々とその苦悩/運命を描いたという"Kohntarkosz"の前日譚的な内容ながら、そのサウンド自体は、反復フレーズの積み重ねにより徐々にボルテージを上げてゆく楽曲構成、上下運動の激しいメロディーライン、更には"Wurdah Itah"のエンディングへと流用された"K.A II"パート内の「Les Musiciens du bord du mond」セクションの存在など、随所で「Theusz Hamtaahk3部作」との繋がりを強く感じさせる作風/構成となっております。特に本作で特徴的といえるのは、作曲当時のクリスチャンの迷いがそのまま表れた様な"静"と"動"の間を行き来する急激な曲展開、そして『ATTAHK』以降の所謂「Tamla Zeuhl」に象徴されるファンク/ソウル路線の萌芽とも云えるブラックミュージック寄りのグルーヴ感、そして技術の進歩が成し得たオーバーダビングによる重厚なコーラス・セクション。もし70年代に完成されていたとしたらこの完成度までには到達しなかったであろう、オファリングやジャズ・フィールドでの経験も糧としたしやなかなドラム・プレイと緻密なアレンジ、そして録音のクオリティーが更に本作を特別たらしめております。『MDK』や『LIVE』といった名作と並んで、マグマ入門編としてもお薦め出来る傑作です!!
ステラ・ヴァンデ:ボーカル、パーカッション
イザベル・フュエボワ:ボーカル
ヒミコ・パガノッティ:ボーカル
アントワーヌ・パガノッティ:ボーカル
ジェイムズ・マクゴウ:ギター
エマニュエル・ボーギ:ピアノ、フェンダー・ローズ
フレデリク・デルスニッツ:フェンダー・ローズ
フィリップ・ブソネ:ベース
クリスチャン・ヴァンデ:ドラム、パーカッション、ボーカル
最新ニュース LATEST NEWS
2026.10.30
プログレッシヴロック
2026.10.30
プログレッシヴロック
2026.10.30
プログレッシヴロック
2026.10.29
プログレッシヴロック
2026.10.28
プログレッシヴロック
こちらから
ニュース&特集 NEWS & FEATURES
2026.10.15
トピック
2026.09.04
トピック
2026.09.01
トピック
2026.10.31
パンク
2026.10.31
パンク
2026.10.31
ソウル・ブルース
2026.10.30
ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.10.30
クラブ・ダンス
2026.10.30
トピック
2026.10.30
ヒップホップ・R&B
2026.10.30
ジャズ
2026.10.30
ジャズ
2026.10.30
ヒップホップ・R&B
2026.10.30
オールドロック
読み込み中...
アーティスト
タイトル
レーベル
詳細検索
読み込み中...