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- レーベル
- 679
- 国(Country)
- EU
- フォーマット
- LP(レコード)
- 組数
- 2
- 規格番号
- 通販番号
- 04IA07407
- 発売日
- 2019年03月19日
- EAN
- 0825646323012
商品詳細情報
こちらの商品は同一バーコードでオリジナル盤が存在します。中古品をお買い上げの際は特記事項をご確認の上お買い求めください。
2000年代英国が生んだ時代の寵児、全英NO.1天才リリシスト、天才ラッパー、マイク・スキナーの第3章『THE HARDEST WAY TO MAKE AN EASY LIVING』が2枚組アナログLPがリプレス!
「イギリス版エミネム」「UKガラージにおけるボブ・ディラン」と称され、たった1枚のシングル「ハズ・イット・カム・トゥ・ディス?(HAS IT COME TO THIS?)」でイギリス、ポップ・カルチャーの"未来"となったザ・ストリーツことマイク・スキナー。2002年のデビュー作『オリジナル・パイレート・マテリアル(ORIGINAL PIRATE MATERIAL)』で、何処からとも無く突然現れ、シーンに風穴をあけた彼は、続く2004年のセカンド・アルバム『ア・グランド・ドント・カム・フォー・フリー(A GRAND DON'T COME FOR FREE)』で、シングル、アルバムともに全英NO.1を獲得。その後、2006年に『THE HARDEST WAY TO MAKE AN EASY LIVING』、2008年『EVERYTHING IS BORROWED』をリリースし、2011年5作目の『COMPUTERS AND BLUES』でザ・ストリーツとしての音楽活動に終止符を打つことを宣言した。しかし2017年末に突然ザ・ストリーツ名義でトラック「Burn Bridges」をリリース。2018年にもシングルを次々と発表しており、今後の動きに再び注目が集まっている。
現代の英国ミュージック・シーンに、間違いなく大きな影響を与えている、ザ・ストリーツことマイク・スキナー。 その彼のサード・アルバムにあたるのが、今回2枚組のアナログLPで復刻となる『THE HARDEST WAY TO MAKE AN EASY LIVING』。大きな成功を収めた“セレブ、マイク・スキナーの極悪非道物語”である。ドラッグ、アルコールでパニック症候群、ギャンブルで大金をすった話、マネージャーに殴られた話、この世で最も成功した詐欺の話、一緒にコカインを楽しんでセックスをした女性ポップ・スターの話―-本作ではこれらすべてが、マイク・スキナーの実話として赤裸々に語られているのだ。実際当時、彼は本作についてこのように語っている:「僕にできる最もエンターテイニングなことは、真実を伝えること。現実に比べたら、僕の思い付くフィクションなんてとんでもなく平凡なものだよ。僕が自分のアルバムで実際に起こった最悪のこと、スキャンダルを歌ってる方が、タブロイドで間違った風に書かれるよりも全然マシなことだよ」
オリジナル・アルバムから10年以上経った今回のアナログ・レコード発売。再び活動を再開させたザ・ストリーツが、今後何を語るのか――その動向が気になるところだが、彼の3rdアルバム『THE HARDEST WAY TO MAKE AN EASY LIVING』は現代も尚、リアルに響くのだ。
ソングリスト
- A1. Prangin Out
- A2. War Of The Sexes
- A3. The Hardest Way To Make An Easy Living
- B1. All Goes Out The Window
- B2. Memento Mori
- B3. Can't Con An Honest John
- D1. When You Wasn't Famous
- D2. Never Went To Church
- D3. Hotel Expressionism
- E1. Two Nations
- E2. Fake Streets Hats
STREETS / ストリーツ
2002年、アルバム『オリジナル・パイレート・マテリアル』(Original Pirate Material)でデビュー。当時、アメリカを中心に世界的に全盛を迎えていたヒップホップシーンにおいて、アメリカ勢とは違った「英国のヒップホップ」を体現する存在としてストリーツの登場は大きな称賛をもって迎えられた。機知に富んだ歌詞とバラエティ豊かなトラック・メイクは高い評価を得ており、デビュー当時は「英国のエミネム」とも形容された。デビュー以降、英国を代表するラッパーへと成長すると同時に、後続のミュージシャン達を自身のレーベルに迎え入れたり、プロデュースを担当するなど英国ストリート界をリードする存在としても認知されている。 畑こそ違えど、ハード・ファイやジ・オーディナリー・ボーイズ、アークティック・モンキーズなどの気鋭のバンドで活況を呈した2000年代中盤のUKインディー・ロック・シーンへ与えた影響も大きいと指摘されている。
