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レーベル
RUNE GRAMMOFON
国(Country)
NOR
フォーマット
CD
規格番号
RCD2135
通販番号
1006016469
発売日
2013年01月12日
EAN
7033662021352
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商品詳細情報

Trond Gjellum(ds/synth)、Steinar Børve(sax)らにより'98年結成されたノルウェー産プログレッシブ・ロックバンドによる'12年作。
バンドメンバーによる演奏を重点に置き、装飾を少な目にした素朴な味わいの次作『PESTROTTEDANS』とはまた異なり、本作では曲によってUNIVERS ZEROやART ZOYD等レコメン・シーンで活躍するMichel Berckmans(bassoon)、元JAGA JAZZIST/現WESERBERGLANDのKetil Vestrum Einarsen(fl)等のゲスト・ミュージシャンを迎えての制作となっており、彼らのディスコグラフィーの中で一番ゴージャスといえる仕上がりとなっている。
絶えず変化する拍でありながらそれを感じさせない程にフルートとサックスの絡み合いが自然に流れてゆく様子、そしてジャジーに奏でる落ち着いたリズム隊、つんのめったギターが躍動する後半部の不穏な展開も込みで、カンタベリー・サウンドの傑作となった'Ugler I Moseboka'を始め、5拍子のテンポを軸に広がりのあるシンセが牽引するまさにオープニングに相応しいプログレ的なナンバー'Bati La Takton!'、弦楽器隊をゲストに迎えて室内楽と若干のトラッド色がノスタルジーな響きを起こさせる'Anomia'、KING CRIMSONからの影響が色濃くでたヘヴィなナンバー'Femtende Marsj'など各曲の個性が感じられる充実した内容となっている。
R.I.O.界隈や前述のKING CIRMSONからの影響も一部感じられつつも、本作で軸となるのはノスタルジアとメロディックな味わいが交錯したカンタベリー・サウンドであり、シンフォニック・ロックファンへも十分にアピールする作品。

【3面Digipack仕様】