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現在もJohn Lodge(b)、Greame Edge(dr)と共にTHE MOODY BLUESを支えるvo/gにして名Songwriter、英Towerbell Recordsに移籍し発表された'85年作が英Greyscaleから'17年再発CD化!CDは長らく廃盤/入手困難だった1枚、Tony Viscontiや'78年作『THW WAR OF THE WORLD』制作に協力したComposer/ArrangerのJeff Wayne等をpro.に迎え制作/発表。前作『NIGHT FLIGHT』の流れを汲む80'sサウンド/arr.を取り入れつつ、この方らしい持ち味のナチュラルでアット・ホームな味わいのソングライターぶりを発揮。タイトル曲や'One Again''Silverbird'等Reggae/Afro/Cuban Musicの要素を取り入れた楽曲が並ぶ旧A面、'Is It Just a Game'をはじめ80代的なサウンド/arr.が散りばめられた旧B面とソロ作の中でも最もヴァラエティに富む一方で、Jo Partridge(g)、Pete Wingfield(key)、Charlie Morgan(dr)、Dave Mattacks(dr)等実力派ミュージシャンをバックに迎え、この時期の中でもハイ・クオリティーの英国流80's Pop/A.O.R.サウンドを展開。後の80年代中~後期THE MOODY BLUESとも共通するサウンド・メイク/要素等が伺える一方で、名作『DAYS OF FUTURE PASSED』のOrchestra arr.を手掛けたPeter Knightがstring arr.を担当する等THE MOODY BLUESファンにも見逃せないソロ作です!!ブックレットには歌詞及び本人による本作制作に関する'89年回想録を掲載。