USハードコア・バンドONE STEP CLOSERのギタリストGrady Allenがヴォーカルを務め、同バンドのフロントマンRyan Savitskiがギタリストであることでも話題になっているコネチカット出身のエモ・ハードコア・バンド、ANXIOUSのデビュー・アルバムがTITLE FIGHTやTIGERS JAW、TURNOVERらを輩出した名門Run For Cover Recordsよりリリース!2016年にまだ高校生だったメンバーにより結成され、SAMIAM、TEXAS IS THE REASON、FARSIDE、TURNING POINTといったポストハードコアからの影響と90'sオルタナティヴ・ロックのフック、クラシックなエモのダイナミズムをシームレスにブレンドしたサウンドにより、瞬く間にハードコアシーンで注目を集めると即座にTriple B Recordsと契約。 2019年に「Never Better」EP、2020年に「New Shapes」のカラーが異なった2つの作品によってハードコアシーンとエモシーンの両方の注目と称賛を得るとバンドは新たにRun For CoverRecordsと契約。現在までにTHIS IS HARDCORE、SOUND AND FURY、AMERICA'S HARDCORE、UNITED BLOODなど名だたるハードコアフェスにも出演。 デビュー・アルバムとなる本作「Little Green House」は、同郷コネチカットのTHE WORLD IS A BEAUTIFUL PLACE & I AM NO LONGER AFRAID TO DIEのギタリストでFIDDLEHEADの作品も手掛けるChris Tetiをプロデューサーに迎え、そのハードコア譲りのアグレシッブでメロディックな轟音サウンドに、アンセミックなコーラスと調和の取れたハーモニー、キャッチーでポッピーな楽曲は、LIFETIMEやSENSE FIELDといったクラシックなバンドを思い起こさせ、本作で最もエネルギッシュな"Let Me"ではFIDDLEHEAD/HAVE HEARTのPat Flynnをゲスト・ヴォーカルにフィーチャー。 また、「You When You're Gone」ではブルックリンのシンガーソングライターStella Branstoolを迎え、ドリームポップやインディー・ロックの影響を反映させた全く新しい一面を見せている。
