EMERSON LAKE & POWELL/ASIA崩壊後のKeith Emerson(key)とCarl Palmer(dr)が末期GTRのRobert Berry(b/vo)と共に結成したキーボード・トリオ、'88年北米ツアーの模様を収録した'17年リリースの発掘ライブ盤がアナログ・フォーマットにてリイシュー!!
'88年唯一作『TO THE POWER OF THREE』発表後、Robert Berryが在籍した元HUSHのPaul Keller(g)、Jennifer Steele(vo)をサポートに迎え行われた北米ツアーから同年4月New York:The Ritz公演の模様をアンコールまで含めほぼ完全収録。'88年作収録曲やEmerson/Palmer2人のソロの他、この時期プロモーターの要望より加味していたEL&Pの代表曲も加えたセットリストで、コンパクトかつキャッチーなスタジオ作に反しモーグ・シンセをアグレッシヴに弾きまくるKeithの鍵盤捌きを筆頭に、パワフルでダイナミックなステージ/サウンドを全編で披露。公演日が近いこともあり選曲/構成共に'15年リリースのライブ盤『LIVE BOSTON '88』とほぼ同一、曲間のMCや熱狂的な観客の大歓声も含め生々しい臨場感が味わえる上、同ライブ盤には漏れていたKeith Emerson'Dream Runner('83年作『MURDEROCK』収録)'も盛り込まれており、マニアには見逃せない発掘ライブ音源となっています!
