THE LEGACY OF SEIJI OZAWA(BD)

SEIJI OZAWA 小澤征爾

「世界のオザワ」の偉業を称える506 分間の映像を1 枚のブルーレイに収録

  • BLU-RAY
  • 予約

9,350円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

レーベル
EUROARTS
国(Country)
IMPORT
フォーマット
BLU-RAY(ブルーレイ)
規格番号
2055384
通販番号
1008864379
発売日
2024年07月15日
EAN
0880242553843
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

小澤征爾の芸術的遺産

【収録内容】
・フランクフルト・ライヴ(107 分)
シューベルト: 交響曲第5 番変ロ長調D.485
秋山和慶( 指揮)
武満徹:ノヴェンバー・ステップス*
ブラームス: 交響曲第4 番ホ短調Op.98
モーツァルト: ディヴェルティメント ニ長調 K.136 第2 楽章:アンダンテ
横山勝也( 尺八)*
鶴田錦史( 琵琶)*
小澤征爾( 指揮)
サイトウ・キネン・オーケストラ
収録:1989年、アルテ・オーパー、フランクフルト(ライヴ)

・ヴァルトビューネ1993~ロシアン・ナイト(98分)
リムスキー=コルサコフ: 序曲『ロシアの復活祭』
チャイコフスキー: バレエ組曲『くるみ割り人形』
ボロディン: 歌劇『イーゴリ公』より『ダッタン人の踊り』
ストラヴィンスキー: バレエ音楽『火の鳥』抜粋
チャイコフスキー: 序曲『1812年』
ハチャトゥリアン: バレエ音楽『ガイーヌ』より『剣の舞』
チャイコフスキー: 弦楽セレナードよりエレジー
(アンコール)
ヨハン・シュトラウス: ラデツキー行進曲
パウル・リンケ『: ベルリンの風』
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
小澤征爾( 指揮)
収録:1993 年6月21日、ヴァルトビューネ野外劇場、ベルリン(ライヴ)
映像監督:ブライン・ラージ

・ヴァルトビューネ2003~ガーシュウィン・ナイト(111分)
ガーシュウィン: パリのアメリカ人、ラプソディ・イン・ブルー ( マーカス・ロバーツ編曲)、ピアノ協奏曲ヘ調 (マーカス・ロバーツ編曲)
マーカス・ロバーツ: コール・アフター・ミッドナイト
ガーシュウィン: ストライク・アップ・ザ・バンド (ドン・ローズ編曲)、アイ・ガット・リズム
(アンコール)
パウル・リンケ : ベルリンの風
小澤征爾( 指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
マーカス・ロバーツ・トリオ
[ マーカス・ロバーツ( ピアノ)、ローランド・ゲリン( ベース)、ジェイソン・マルサリス(ドラムス)]
収録:2003 年6月29日、ヴァルトビューネ野外劇場、ベルリン(ライヴ)
映像監督:アンドレアス・モレル

・カラヤン・メモリアル・コンサート2008(113分)
ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2 番ニ短調より第3 楽章サラバンド
チャイコフスキー: 交響曲第6 番変ロ短調作品74『悲愴』
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
小澤征爾( 指揮)
収録:2008 年1月28日、ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)

・セイジ・オザワ松本フェスティバル(82 分)
ベートーヴェン: 交響曲第2 番ニ長調作品36、交響曲第7 番イ長調作品92
小澤征爾( 指揮)
サイトウ・キネン・オーケストラ
収録:2015 年9月6日( 第2 番)、2016 年8月18日( 第7 番)、キッセイ文化ホール、ライヴ
ベートーヴェン: 合唱幻想曲 ハ短調作品80
小澤征爾( 指揮)
サイトウ・キネン・オーケストラ
マルタ・アルゲリッチ( ピアノ)
リディア・トイシャー(ソプラノ)
三宅理恵(ソプラノ)
ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト)
福井敬(テノール)
ジャン= ポール・フーシェクール(テノール)
マティアス・ゲルネ( バリトン)
OMF合唱団
収録:2015 年9月1日、キッセイ文化ホール、ライヴ

(Blu-ray)
SD on BD
( 標準画質映像をBlu-ray discに収録)
画面:NTSC 4:3,16:9
音声:PCM ステレオ
リージョン:All


★2024年2月6日に亡くなった指揮者、小澤征爾。「世界のオザワ」と称され世界の著名オーケストラで活躍した日本人指揮者のパイオニア的存在です。そして今回、彼の華々しい活躍を堪能することのできる506分の映像を1枚のブルーレイに収録した『The Legacy of Seiji Ozawa』がEuro Artsよりリリースされます。
注目は、なんといっても、小澤征爾が1989年にサイトウ・キネン・オーケストラと行った2回目のヨーロッパツアーの映像。日本人大家・若手・巨匠、総出演し空前の体制で臨んだ'89 年ヨーロッパツアーの爆発の映像記録は必見です。サイトウ・キネン・オーケストラは、故齋藤秀雄(1902-74) の業績を称えるため小澤征爾と秋山和慶により1984 年に創設されました。1987 年には第1 回ヨーロッパツアーを成功させ、その高い演奏技術と音楽性は世界的に広く認められるようになりました。今回の映像には、冒頭に秋山和慶指揮の「シューベルト交響曲第5 番」、続いて1967 年に小澤征爾もよって初演された「武満徹のノヴェンバー・ステップス」(ソリストの尺八の横山勝也、琵琶の鶴田錦史がツアーに同行)。そして「ブラームスの交響曲第4番」がメインプログラムとして選ばれました。サイトウ・キネン・オーケストラの当時の構成メンバーは、故齋藤秀雄に指導を受けた音楽家たちをメインにしており、ヴァイオリンには宗倫匡、安芸晶子、藤原浜雄、ヴィオラには今井信子、チェロには徳永兼一郎、岩崎洸、フルートには工藤重典、オーボエには宮本文昭といった国内外で活躍している名手が名を連ねています。さらにこのヨーロッパツアーでは、クラリネットにカール・ライスター(ベルリン・フィル)、ティンパニのエヴァレット・ファース(ボストン響)、ファゴットのシャーマン・ウォルト(ボストン響)といった当時一流の海外オケで活躍していた3 名がゲスト参加しており、見事な演奏を聴かせてくれています。この日の会場の熱気は、今日までのサイトウ・キネン・オーケストラの活躍を確信するような、感動的な公演となっています。
さらに、小澤征爾がはじめてヴァルトビューネに登場した1993年の映像、盲目のジャズ・ピアニスト、マーカス・ロバーツ率いるトリオが出演した2003年のヴァルトビューネ「ガーシュウィン・ナイト」、アンネ=ゾフィー・ムターがソリストとして登場したカラヤン生誕100 年を記念したベルリン・フィルのウィーン公演「カラヤン・メモリアル・コンサート」、そして2015&2016『セイジ・オザワ 松本フェスティバル』のオール・ベートーヴェン・プログラムの映像が収録されています。
(キングインターナショナル)