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ボーナス・トラックを一新した2024年新装盤リリース !
mixiのSUGAR BABEコミュニティにて絶賛の嵐!! を巻き起こし、著名DJのピックアップにより、自主制作盤がシーンで話題を呼びリイシュー。その後『Light Mellow 和モノspecial~more160items』『レコード・コレクターズ』の「シティ・ポップ1973-1979」などなど多数の特集でピックアップされたso niceによるヤング・シティ・ポップ傑作『LOVE』。
ボーナス・トラックには、リーダー鎌倉がアイドル・ユニットRYUTistに楽曲提供した「日曜日のサマートレイン」のセルフ・カヴァー(驚くなかれ、SUGARBABEの元メンバー、村松邦男が参加 !)や、アルバムのリード曲「光速道路」の78年当時のデモ、さらにはDJ Bossa★Da + HF Internationalによる亜熱帯レゲエ・ディスコ・リワークも !
■so nice
1975年5月、TIN PAN ALLEYの前座を務めるSUGAR BABEの演奏に魅せられた鎌倉克行が、翌年、日本大学藝術学部フォークソングクラブの仲間と結成。SUGAR BABEや山下達郎氏の楽曲のカバーからスタートし、やがてコーラスワークを重視したオリジナル楽曲を手がけるように。1978年12月、日本ビクター主催の『大学対抗フォークソングコンテスト』で優勝。翌年、大学卒業を前にアルバム『LOVE』を自主制作。大学のスタジオや部室、メンバ一の自宅、ミキサーを務めた松浪豊のホームスタジオなどで収録し、ジャケットデザインはクラブの後輩に、イラストはその知人・かたおか修壱氏に、プレスは日本ビクターに依頼。完成したLP盤をメンバーが1枚ずつジャケットに納めるという、まさに“手作り”の作品となった。2007年、レコードファンによって、その中の1枚がオークションに出品され、5万円以上の値がついたことなどから『LOVE』は再び注目される存在に。著名DJ各氏からも高い評価を受け、2011年、CDでのリイシューに至る。
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