ODYSHAPE / オディシェイプ

RAINCOATS レインコーツ

  • CD
  • 売切
  • (注文不可)

2,420円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

  • 紙ジャケ
  • 試聴可能
レーベル
Pヴァイン
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
通販番号
04IA20165
発売日
2010年06月02日
EAN
4995879223284
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

不滅のポストパンク・レジェンド、ザ・レインコーツが70年代末から80年代前半にかけて残した3枚の超傑作フル・アルバムを新規リマスターで一挙再発!

「もう終わりだよ。ロックンロールはクソだ。陰気だね。じいさんが踊ってたくらいだ。俺はもう興味がない。音楽は過去最低の水準にまで達したと思う。レインコーツ以外はね。」
―― ジョン・ライドン (1980年6月、トラウザー・プレス)

「実のところ、僕はレインコーツのことを何も知らない。彼女たちが僕の心を突き動かす音楽を作ったということ以外は。
だから、聴いているといつも、自分がものすごく不幸で孤独で退屈していた人生の一時期のことを思い出す。レインコーツのファースト・アルバムのガリガリ音を立てるアナログ盤をプレイヤーに載せる贅沢がなかったら、僕にはこれっぽっちの平安も訪れなかっただろう」
―― カート・コバーン (ニルヴァーナ)

「私はスリッツが大好きだった。彼女たちは大胆で、コマーシャルな曲もあったから。でも、一番しっくりきたのはレインコーツだった。
どこにでもいそうな子たちが非凡な音楽をやってる感じ。自然体であるがゆえに異なった個性が統合する余地を与えられた音楽。」
―― キム・ゴードン (ソニック・ユース)



ドラマーのパームオリーヴ脱退後、ゲストにロバート・ワイアット、チャールズ・ヘイワード (ディス・ヒート)、イングリッド・ワイス (あのキティ・デイジー&ルイスの母親)、リチャード・ドゥダンスキー (101'ers、ベースメント5、PIL) といった錚々たる顔ぶれを迎えて録音された2ndアルバム (1981年発表)。

●2作目にしてすでに1stの呪縛からは解き放たれ、各段に音楽的な自由度を増している。とりわけダブの影響は顕著で、多彩なパーカッションの音色や実験的なコラージュの手法も印象的だが、決して頭でっかちにはならず、彼女たちの感情の機微をうまく捉えている。

●日本盤のみ、レコーディングに参加したチャールズ・ヘイワード (ディス・ヒート) による書き下ろしエッセイの邦訳および詳細な日本語解説を掲載予定。キム・ゴードンがレインコーツについて記した短いエッセイも再掲載。


ソングリスト