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武満徹と黛敏郎が、自らの言葉で映画音楽を語る
- SALIDA / JPN / CD / DESL021022 / 1009282012 / 2026年09月16日
新品在庫あり 翌日~翌々日に発送武満徹と黛敏郎が、自らの言葉で映画音楽を語る──。日本を代表する二人の作曲家 武満徹と黛敏郎が、自らの映画音楽について秋山邦晴に語った歴史的録音を初CD化。音楽評論家 秋山邦晴の遺品テープの中から半世紀を経て発見された貴重な録音──1971~78年に渡り『キネマ旬報』誌上で連載された「日本映画音楽史を形作る人々」の取材録音に加え、映画『どですかでん』完成後に行われた武満徹への貴重なインタビューを収録。黒澤明、溝口健二をはじめとする巨匠・名匠との仕事、映画音楽の創作現場、そして、映画音楽の未来について──日本映画・音楽の歴史を考えるうえで欠かすことのできない第一級の証言が、作曲家自身の肉声によって鮮やかによみがえります。秋山邦晴だからこそ引き出し得た親密な対話の中で、武満徹と黛敏郎が見せる率直で生き生きとした語り口は、既存の映像・音声資料からは、なかなかうかがい知ることのできないものです。秋山邦晴夫人・ピアニスト 高橋アキ氏、両作曲家のご遺族である武満眞樹氏、黛りんたろう氏、そして「日本映画音楽史を形作る人々」連載を企画された植草信和氏(後に『キネマ旬報』編集長)をはじめとする関係者のご協力のもと実現した本CD企画は、日本映画・音楽文化史を語るうえでかけがえのない歴史資料であり、同時に二人の巨匠の人間的魅力に触れることのできる貴重なドキュメントとなっています。映画音楽を「聴く」だけでなく、「知る」「考える」楽しみへ──。半世紀の時を超えて甦った、日本映画音楽史の貴重な証言。ぜひ、二人の巨匠の肉声をお聴きください。【収録内容】 ※対話を収録したCDです【DISC1】武満徹 映画音楽を語る録音:1972年8月18日〔同席:武満浅香〕(1)『狂った果実』への作曲 (3:56)(2)映画音楽の現場に驚愕 (2:25)(3)中村登監督『朱と緑』(4:00)(4)『土砂降り』での衝突 (4:14)(5)旋律ではない映画への参加の仕方 (1:39)(6)作曲家 池野成の仕事を絶賛 (0:59)(7)篠田正浩監督との仕事 (1:46)(8)自分が好きな映画音楽の仕事 (2:33)武満徹 黒澤明を語る録音日不明(9)早坂文雄『生きものの記録』 (2:50)(10)『トラ・トラ・トラ!』音楽依頼 (1:13)(11)黒澤シナリオのすばらしさ (3:27)(12)黒澤明監督との付き合い (0:55)(13)『どですかでん』の音楽プラン (2:54)(14)「説明し過ぎる」 (3:46)(15)『どですかでん』の特質 (3:02)(16)『どですかでん』で意図したこと (2:49)(17)黒澤作品を支えた作曲家たち (8:02)(18)『七人の侍』・早坂文雄 讃 (2:24)【DISC2】黛敏郎 映画音楽を語る録音:1971年8月26日(1)プロローグ (1:32)(2)松竹音楽部での活躍『花のおもかげ』 (9:32)(3)『カルメン故郷に帰る』 (3:50)(4)市川崑との仕事 (5:08)(5)渋谷実監督 (2:20)(6)日本映画黄金時代における音楽担当の実際 (3:46)(7)映画音楽で心がけたこと (4:52)(8)中村登監督『修禅寺物語』 (3:10)(9)新しい音色の試みについて (3:03)(10)『赤線地帯』論争 (8:44)(11)若手監督たちの気兼ね (2:17)(12)外国の映画音楽事情 (7:55)(13)印象に残る映画音楽 (4:14)(14)『イージー・ライダー』考 (2:31)(15)映画音楽の文法 (5:49)(16)新しい映画音楽文法を求めて (8:01)企画/制作/デザイン:出口寛泰(Salida)制作許諾:武満眞樹/黛りんたろう制作協力:高橋アキ写真提供:共同通信社【プロフィール】● 武満徹(1930-1996)1930年東京生まれ。父親の勤務地である満洲の大連で幼少期を過ごし、1937年に小学校入学のため単身帰国する。1945年、埼玉県の陸軍食糧基地に勤労動員された際、宿舎で聴いたリュシエンヌ・ボワイエが歌う《聞かせてよ愛の言葉を》(Parlez-moi d'amour)の衝撃により、後に音楽家になる決意を固める。作曲を志し、一時的に清瀬保二に師事するが、実際には、ほぼ独学で作曲を学ぶ。1950年、「新作曲派協会」第7回作品発表会で、ピアノ曲《2つのレント》を発表。1951年、詩人 瀧口修造の下に多方面の若手芸術家が参集して結成された総合芸術グループ「実験工房」のメンバーとして、秋山邦晴、湯浅譲二らとともに参加。多分野の芸術家との交流を通じて、音楽のみならず映像、美術、文学にまで及ぶ総合的な芸術観を形成する。1957年、《弦楽のためのレクイエム》を発表。その後もオーケストラ作品、室内楽にとどまらず、電子音楽、舞台音楽、ポップ・ソングなど幅広いジャンルの作品を手がける。1967年、ニューヨーク・フィルハーモニック創立125周年記念作品を委嘱され、《ノヴェンバー・ステップス》を作曲。作品の成功とともに国際的作曲家として確固たる地位を築き上げた。作曲活動とともに「Music Today」(1973-92年開催)音楽監督や、「サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ」監修などを務め、優れた同時代の音楽および新しい才能の発掘・紹介に生涯尽力し続けた。尾高賞、日本芸術院賞ほか、受賞多数。また、映画音楽の分野でも重要な足跡を残し、黒澤明監督『どですかでん』『乱』、小林正樹監督『怪談』、勅使河原宏監督『砂の女』『他人の顔』など、数多くの名作映画の音楽を担当。様々な革新的な手法を取り入れ、日本映画音楽に多大な変革をもたらした。1996年2月20日歿。● 黛敏郎(1929-1997)1929年、神奈川県横浜市に生まれる。1945年、東京音楽学校(現・東京藝術大学音楽学部)作曲科に入学。橋本國彦、池内友次郎、伊福部昭 等に師事する。その才能はすでに在学中から周囲に衝撃を与え、作曲科卒業作品《10楽器のためのディヴェルティメント》(1948)で戦後音楽界に輝かしいデビューを果たす。1950年、松竹映画『帰郷』(監督:大庭秀雄)の音楽で第5回毎日映画コンクール音楽賞を受賞。また、同年作曲の《スフェノグラム》は、翌年のISCM国際現代音楽祭に入選し、作曲者に国際的名声を与えた。1951年、フランス政府給費留学生としてパリ国立音楽院に留学。トニー・オーバン等のクラスに入るも、そのヨーロッパの伝統的技術を極めることに特化された指導に疑問を感じ、1年で帰国する。帰国後は、留学中に吸収した前衛的技法を用いた《ミュージック・コンクレートのための作品“X、Y、Z”》(1953)をはじめ、日本初の電子音楽《素数の比系列による正弦波の音楽》(1955)等、戦後最先端の手法を真っ先に取り入れた作曲を展開していく。1953年、芥川也寸志、團伊玖磨と共に「3人の会」を結成し、同会演奏会で《饗宴》(1954)、《トーンプレロマス55》(1955)、《涅槃交響曲》(1958)、《曼荼羅交響曲》(1960)を発表。1957年、諸井誠、柴田南雄、入野義朗らと共に吉田秀和を所長とする「20世紀音楽研究所」を設立。日本での「現代音楽祭」開催に尽力する。1964年より、TV番組『題名のない音楽会』の企画・司会を約33年間に渡りつとめる。1977年、東京藝術大学作曲科非常勤講師に招かれたことを契機に、以後、後進の指導にも携わるようになる。1986年、紫綬褒章を受章。生涯を通じ、管絃楽、バレエ音楽、カンタータ、オペラ、室内楽、器楽曲、合唱曲、歌曲そして映画音楽に至るまで幅広い分野の作品を発表した。《涅槃交響曲》(1958)と《BUGAKU》(1962)で2度受賞した尾高賞をはじめ、4度受賞の毎日映画コンクール音楽賞 等、受賞多数。1997年4月10日歿。● 秋山邦晴(1929-1996)1929年生まれ。音楽評論家、作曲家。戦後を代表する芸術グループのひとつである「実験工房」に武満徹や湯浅譲二らとともに参加。音楽作品に、「東京オリンピック選手村 食堂のための環境音楽」など。著書としては前掲書の他、『現代音楽をどう聴くか』(晶文社)、『日本の作曲家たち 戦後から真の戦後的な未来へ』上下(音楽之友社)、『エリック・サティ覚え書』(青土社)、『昭和の作曲家たち』(編:林淑姫、みすず書房)、武満徹との共著に『シネ・ミュージック講座―映画音楽の100年を聴く』(フィルムアート社)などがある。1996年逝去。出典:『秋山邦晴の日本映画音楽史を形作る人々/アニメーション映画の系譜』(DU BOOKS)¥5,500 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
- 東宝ミュージック / JPN / CD / AK10 / 1006998605 / 2000年01月01日
売切 注文不可映画に使用されている順にすべて収録した完全サントラ盤!別バージョンのボーナストラックも収録。¥2,750 (税込)ご注文できません -
日本を代表する大作曲家・武満徹の作品研究の決定版
- アルテス・パブリッシング / JPN / BOOK / C0073 / 1007674751 / 2018年07月09日
売切 注文不可日本を代表する大作曲家・武満徹の作品研究の決定版、ついに刊行!武満徹事典としても必携の大作!●全キャリア、全作品、全活動の詳細をきわめた解説。●今回新たに武満作と判明した50を超す作品や本人の発言などの新発見・新事実も満載。●1000項目を超える索引を付属。戦後の電子音楽/現代音楽界はもちろんのこと、ラジオ、テレビなどの放送メディアや映画、前衛芸術、現代詩、ミュージカルといったさまざまな分野の状況や交流、さらには日本に電子音楽が浸透していく過程までを、広く明らかにする究極の武満本!電子音楽研究の第一人者・川崎弘二(『日本の電子音楽』『黛敏郎の電子音楽』他)が、「電子音楽」=「テクノロジー」を糸口に、武満徹の全生涯と全作品をかつてない精度で検証していく。武満 徹(たけみつ とおる)1930年10月8日-1996年2月20日日本を代表する現代音楽家。『弦楽のためのレクイエム』をストラヴィンスキーに絶賛され、『テクスチュアズ』などの初期傑作を経て、NYフィル委嘱の『ノヴェンバー・ステップス』で一躍その名を高めた。精緻な構成と、東西の音の感性を融合させた独自の作風が海外でも高く評価される。黒澤明『乱』など映画音楽も多数制作。ジョン・ケージ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・ブーレーズ、高橋悠治、黛敏郎、湯浅譲二など世界を代表する現代音楽作曲家に加え、浅利慶太、安部公房、石原慎太郎、市川崑、大江健三郎、黒澤明、杉浦康平、鈴木清順、谷川俊太郎、寺山修司、和田誠などそうそうたる面々との交流・協働も詳述。¥13,200 (税込)ご注文できません -
- SUPER FUJI DISCS / JPN / 7"(レコード) / FJSP311 / 1007593678 / 2018年03月21日
売切 注文不可大島渚監督作品(1970年/ATG)「東京戦争戦後秘話」音楽:武満徹のサントラ7インチアナログが待望の世界初復刻!■1970年公開。大島渚監督。ATG配給。自殺した男の残した16mmフィルムを手にした一人の映画青年が、そこに記録された映像を観ているうちに幻想にとりつかれ、幻想をなぞり、やがて破滅するまでを描いた前衛的作品。脚本:原正孝(原將人)、佐々木守■音楽を手掛けたのは世界的な現代音楽の巨匠、武満徹。A面は、原將人(脚本)の希望で、ビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」を意識して作られ、ラヴィシャンカール的なテーマ曲。B面は、武満流モダンジャズで、「イージーライダー」のラストシーンを思い起こさせる。■日本コロムビア「シネロマンシリーズ」(C-3108/1970年)より48年ぶり初のストレートリイシュー。¥1,804 (税込)ご注文できません -
- IMPORT / CD / KR200265 / 1005459673 / 2013年09月27日
売切 注文不可¥3,353 (税込)盤質:- B+
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- 河出書房新社 / JPN / BOOK / 1001151672 / 2006年09月30日
売切 注文不可特価品 1,575円 → 840円 (税込) * 特価プライスは通信販売のみのスペシャル・プライスです* ディスクユニオン各店舗には適用されません河出書房新社のシリーズの武満徹編------------20世紀を代表する作曲家にして偉大なモダニストの素顔と世紀を越え響き渡る彼の音と戦後日本文化の地層に迫る。没後十周年記念企画(インフォメーションより)------------>特別エッセイ:武満眞樹対談:青山真治/大友良英インタヴュー:小沼純一RINGS 武満徹との出会い:山口勝弘、磯崎新、一柳慧論考:椹木野衣、佐々木敦、大谷能生、クリストフ・シャルル耳の図形 武満徹を聞く:福永信、吉田アミ、湯浅学、近藤一弥、菊池雅晃武満徹をめぐる11のキーワード:水と音と数、美術、万博、映画音楽、楽器、文学・誌、実験工房、今日の音楽、図形楽譜、曲名、全集対話:谷川俊太郎/武満徹、デイヴィッド・シルヴィアン/武満徹瀧口修造とのクロス・トーク:瀧口修造、武満徹武満徹コレクション:ピアノ・トリステ、暗い河の流れに、ジャズ、流行歌、映画とその音響、ジョン・ケージ、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』 を聴く遠い叫び声 武満徹論:石川淳、高橋悠治、吉増剛造、林光、中井英夫、秋山邦晴武満徹略年表¥1,650 (税込)ご注文できません -
- JPN / CD / FOCD3206 / 1000993623 / 1987年01月01日
売切 注文不可¥3,212 (税込)ご注文できません
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