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バリトンの松平敬の、実験主義エッセンスが凝縮された入魂企画!一柳慧の絶頂期60年代の「エクステンデッド・ヴォイセ ス」の47年ぶりの新バージョン!
- オメガ・ポイント / JPN / CD / OPX013 / 1006968868 / 2014年10月01日
売切 注文不可バリトンの松平敬の、実験主義エッセンスが凝縮された入魂企画!一柳慧の絶頂期60年代の「エクステンデッド・ヴォイセス」の47年ぶりの新バージョン!(メーカーインフォより)米Columbiaの一部門だったOdysseyレーベルからコンピレーション・アルバムのLPでリリースされた'Extended Voices'には、Pauline Oliveros、Morton Feldman、John Cage、Alvin Lucierら実験音楽界の重要作家が「声を拡張した」作品を提供した。今回はこれに収録されていた一柳慧作曲の、電子音と変調された声による《エクステンデッド・ヴォイセス》のテープパートを入手したため、バリトン歌手・松平敬に依頼してオリジナルとは違う方法でのリアリゼーションを行った。これを中心に、松平の選曲による実験的な作品と自身のオリジナル作品を加え、オリジナルLPへのオマージュという意味を込めて「拡張された声の作品集」として構成した。tr.1_一柳慧《Extended Voices》(新バージョン#1)tr.5_一柳慧《Extended Voices》(新バージョン#2)本作品のオリジナルのスコアは所在不明であるが、LPの音源や、Alvin Lucierによるライナーノートに書かれた情報から、作曲者の意図した演奏の「復元」を試みたのが本録音である。ライナーノートによると、オリジナル・スコアには、様々なカーブのグリッサンドや持続音がスコアに記載されていたことが分かるので、乱数によって36種類のグリッサンドを決定し、それを格子状に配置した演奏用のスコアを作成した(fig.1参照)。これを縦横、斜めなど自由な順序で演奏し、いくつかのイベントを休符として解釈することで、音の密度をコントロールした。ライナーノートには、補助楽器や、電子変調によって声の音域、音色などを拡張させる(=extend)ことも書かれているので、LP盤の演奏の雰囲気を参考に、しかし私ならではの表現を試行錯誤した。'新バージョン #1'は、強めの電子変調を施した声を2声部重ねたもの、'新バージョン #2'はピッチ変調のみを使用し、生の声に近い印象を保持したものを3声部重ねたものである。tr.2_ジョン・ケージ《龍安寺》様々な楽器のための版が存在するこの連作中、唯一の声楽ヴァージョンである。長方形の枠の中に曲線が描かれたスコアは、見た目には龍安寺の石庭を思わせるが、声楽版においてはこの図形が声明のように音化される。(スコアに明記はされていないが)女声の低声による演奏を想定して作曲されたこの版は、男声でそのまま演奏するとテノールの音域になってしまうため、この声明風のキャラクターは損なわれてしまう。この雰囲気を保つため、本演奏では(通常の声楽曲でも一般的に行われているように)全体をそのまま1オクターヴ下げ、バスの音域で演奏した。tr.3_松平敬《白い少女》本作品のタイトルは、春山行夫が1929年に発表した詩集『ALBUM』の一編からの引用。この詩は「白い少女」という言葉を6回×14行繰りかえすだけ、という特異な構成を持ち、視覚的なインパクトも強烈だ。「白い少女」と語った音源のループにディレイをかけるだけという、本作品のミニマムな仕掛けは、この詩の反復構造を音楽化したものである。そこに、もう一つの単純な仕掛けを掛け合わせることによって、その反復構造が無化されてゆく。tr.4_松井茂《★》《★》とは、50首からなる連作短歌のタイトルである。すべての短歌は、あるアルゴリズムに従い、五七五七七という短歌のフォーマットに「一」「二」「三」という3つの漢数字が当てはめられている。本リアリゼーションでは、この連作短歌を低(一)、中(二)、高(三)という3つのピッチから構成された「楽譜」であると解釈して、打楽器で演奏した。短歌によって音の定位が左、中央、右と変化するが、こちらは複数の短歌の構造から導き出されている。松平敬 プロフィール愛媛県生。東京藝術大学卒業、同大学院修了。2007年の《シュピラール》の演奏に対してシュトックハウゼン賞を獲得する。クセナキスなど全曲前衛作品ばかりによるリサイタル、無伴奏独唱曲または電子音楽との共演のみによるコンサートなど、独創的な企画が話題を呼んでいる。2012年のサントリー芸術財団サマーフェスティバルでのクセナキス《オレステイア》公演での壮絶な歌唱は、新聞各紙などから高い評価を得た。聖徳大学、文教大学講師。低音デュオおよび双子座三重奏団のメンバー。¥2,530 (税込)盤質:- S
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- コジマ録音 (ALM Records) / JPN / CD / ALCD137 / 1008794883 / 2024年02月07日
売切 注文不可オトコト OTO=KOTO現代声楽曲のスペシャリストとして唯一無二の活動を展開するバリトン、松平敬の4thソロアルバムは、これまでのアルバムではほぼ無かったバリトンとピアノという一般的な歌曲編成を中心に構成された、いわば「21世紀の日本歌曲名曲選」。いずれも傾向を異にする12の作品に編み込まれた「音と言葉」の多彩なグラデーションが、松平の正統的な声楽技術と変幻自在の声によって圧倒的な解像度でリアライズされ、聴き手の身体、思考、情動、そのすべてに語りかける。耳の離せなくなる驚異の作品集。(コジマ録音)【収録内容】CD 1[1] 松平頼曉: イッツ・ゴナ・ビー・ア・ハードコア! (1980/2005) † Yori-Aki Matsudaira: It’s gonna be a hardcore! †[2] 西村 朗: 猫町 [詞: 萩原朔太郎] (2015) †* Akira Nishimura: Cat Town [Words: Sakutaro Hagiwara] †*[3] 山本和智: アンダンテ・オッセシーヴォ (2020) † Kazutomo Yamamoto: Andante ossessivo †[4] 高橋悠治: 母韻 [詩: 藤井貞和] (2001) Yuji Takahashi: Bo-in [Words: Sadakazu Fujii][5] 鈴木治行: 口々の言葉 (2016) †* Haruyuki Suzuki: Mouths and Words †*[6] 福士則夫: それなあに? [詞: 福士則夫] (2018) ‡ Norio Fukushi: What is it? [Words: Norio Fukushi] ‡[7] 中ザワヒデキ: 歌曲「順序」第一番 [詩: 松井 茂] (2006) Hideki Nakazawa: Song “Order” No. 1 [Words: Shigeru Matsui][8] [付録]中ザワヒデキ: 歌曲「順序」第一番 (ピアノ・パート)[Appendix] Hideki Nakazawa: Song “Order” No. 1 (Piano Part)CD 2新実徳英: 魂舞ひ (2022) † Tokuhide Niimi: Tama-mai †[1] I. [詞: 明恵上人 / 空海上人] [Words: Myoe / Kukai][2] II. [詞: 万葉集] [Words: Man'yoshu][3] III. [詞: 恩納ナベ / 石垣島の毛遊び / おもろさうし] [Words: Onna Nabe / Ishigaki-jima Moashibi / Omoro Soshi][4] 中川俊郎: マタイによる福音書 第7章3-5節 (2023) ‡* Toshio Nakagawa: Evangelium Secundum Mattheum 7:3-5‡*[5] 稲森安太己: ワルツをひとりで口ずさむ (2019) ‡ Yasutaki Inamori: Waltz, singing to myself ‡[6] 篠田昌伸: すみだがわ [詩: 廿楽順治] (2007) Masanobu Shinoda: Sumida River [Words: Junji Tsuzura]佐藤聰明: 歌曲集「死にゆく若者への挽歌」 (2005-20) † Somei Satoh: Anthem for Doomed Youth †[7] 死にゆく若者への挽歌 [詩: ウィルフレッド・オーエン] Anthem for Doomed Youth [Words: Wilfred Owen][8] 凶器と少年 [詩: ウィルフレッド・オーエン] Arms and the Boy [Words: Wilfred Owen][9] 草 [詩: カール・サンドバーグ] 9’52” Grass [Words: Carl Sandburg][10] 今日は死ぬのにとてもいい [詩: ナンシー・ウッド] Today is a very good day to die [Words: Nancy Wood]†...松平敬が初演した作品 The work premiered by Takashi Matsudaira‡...本録音が初演となる作品 This recording is the first performance of the work*...松平敬の委嘱による作品 The work commissioned by Takashi Matsudaira【演奏者】松平敬 〈バリトン・声〉中川俊郎〈ピアノ〉 CD 1-[2] / CD 2-[1]-[3], [4], [7]-[10]篠田昌伸〈ピアノ〉 CD 1-[1], [6], [7]-[8] / CD 2-[5], [6]工藤あかね〈声〉 CD 1-[2], [5]録音:東大和市民会館ハミングホール 2023年8月29日 - 9月1日¥4,070 (税込)ご注文できません -
現代音楽のカリスマ作曲家の 全作品・全生涯を 第一人者が徹底解説 する日本初の入門書
- アルテス・パブリッシング / JPN / BOOK / 9784865591934 / 1007846537 / 2019年02月22日
売切 注文不可世代を超え、日本の若い電子音楽ファンにも熱く支持される大作曲家の創作の全貌。20世紀の偉大な大作曲家シュトックハウゼン(ドイツ生まれ)の全作品を網羅した、日本初の入門書の登場です。処女作に始まり、電子音楽の金字塔〈テレムジーク〉、70年代の傑作〈シリウス〉、超大作オペラ〈光〉、そして絶筆にいたるまで、豊富な譜例・図版・写真とともに詳細に解説。著者はシュトックハウゼンに直接師事した声楽家で、演奏・研究の第一人者。¥3,080 (税込)ご注文できません -
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