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- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1802 / 1009279571 / 10月下旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送『Seven Limbs(セブン・リムズ)』は、作曲家ダグラス・J・クオモとサックスの巨匠ジョー・ロヴァーノによる、二度目の主要なコラボレーション作品です。クオモ自身の仏教の修行における特定の瞑想から着想を得たこの60分に及ぶ楽曲は、完全に譜面化されたパートを演奏する弦楽四重奏団(The Overlook)を伴奏に、ロヴァーノがほぼ全編にわたって即興演奏を行うという構成になっています。本作は、クラシック音楽の作曲技法と即興演奏の要素が見事に融合した作品です。録音からも明らかなように、クオモとロヴァーノの間には特別な音楽的絆があります。クオモは、その絆や、この制作スタイルが求める独特な要件について次のように語っています。「ジョーのために、私は魅力的でありながらもどこか神秘的な音楽世界を作り出そうとしています。そこでは、彼が普段とは異なるアプローチを試みるよう促される一方で、その根底にはジョーの音楽に対する深い思考に基づいた要素が流れています。つまり重要なのは、彼がいかにコード進行を処理するか、あるいはどうソロを吹くかということではなく、どのようなムードが彼の想像力を刺激するか、ということです。弦楽四重奏団がどのようなハーモニー、リズム、音色を提示すれば、彼に『そこに自分の音楽的な心を重ねたい』と思わせることができるか、という点なのです。ジョーはよく、自身の音楽を『音色(トーン)』や『振動(バイブレーション)』という言葉で語ります。それは私の考えとも合致しています。つまり、知的・論理的な枠組みを超えた、ある種神秘的とも言える音楽への向き合い方であり、それこそが深い力を生み出すのです。ジョーは、音楽だけでなく世界全般に対する私たちのアプローチにそうした共通点を見出していました。それこそが、私たちが芸術的にも個人的にも深い絆と信頼関係で結ばれている理由だと思います。また、私たちは二人とも挑戦を愛し、自分たちの音楽が他にどのような可能性を秘めているのか、どこまで高めていけるのかを探求したいという強い意欲を持っています。『Seven Limbs』全編を通じて、私がジョーに演奏内容を具体的に指定している箇所はほんの数小節しかありません。それ以外の部分で彼が譜面上で目にするのは、弦楽四重奏団のパートと、演奏すべきタイミングや休止すべきタイミングの指示だけです。彼が演奏する内容は、すべてその場で耳にする音に基づいています。これには双方の高いレベルの信頼と、心を開き合う姿勢が求められますが、私はそこにとても美しいものを感じます。それは、その瞬間を大切にするという姿勢――つまり、その特定の演奏や録音テイクの中で、自発的に何が起きようとも、その瞬間を尊重するということです。」クオモは当初、ギタリストのネルス・クラインとアイズリ・カルテットのために『Seven Limbs(セブン・リムズ)』を作曲しました(Sunnyside、2021年)。2021年、ロヴァーノがカラムーア(Caramoor)での同作のコンサートを訪れた際、演奏直後にクオモへ向かって、自身が演奏できるようサックス用に編曲できないかと尋ねました。二人はすでに緊密に協力し合っており、クオモはロヴァーノのために協奏曲『a raft, the sky, the wild sea』を書いていた最中でした。この曲は、フル・オーケストラという完全に記譜されたアンサンブルを背景に、ロヴァーノが即興演奏を行うという構成の作品です。サックス版を制作するにあたり、クオモはいくつかのセクションに手を加えました。クライン特有のギター奏法を念頭に書かれたパートを、ロヴァーノの音楽的思考にインスピレーションを得た素材へと置き換えたのです。そして、ロヴァーノと共演する相手として、弦楽四重奏団「オーバー・ルック(The Overlook)」(ヴァイオリンのモニカ・デイヴィスとイェズ・ウッド、ヴィオラのアンジェラ・ピケット、チェロのローラ・メトカーフ)を起用しました。数回のライブ演奏を経て、彼らは2025年6月1日と2日に、ジャズの聖地とも言えるヴァン・ゲルダ―・スタジオ(Van Gelder Studios)で本作のレコーディングを行いました。Joe Lovano tenor - saxophone (1, 2, 5-7) tárogató (3, 6) gongs (5)The Overlook: (1-4, 6, 7) Monica Davis - violinYezu Woo - violinAngela Pickett - viola Laura Metcalf - cello¥2,860 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1641 / 1008355380 / 2021年09月17日
廃盤※デジパック『セックス・アンド・ザ・シティ』など数々の音楽を手がけた異才による、ジャズ作曲家としての最新傑作。“ウィルコ”の人気ギタリスト、ネルス・クラインも会心のプレイを展開★ますます作品リリースの幅を広げるSunnysideから、一大意欲作が登場しました。『セックス・アンド・ザ・シティ』の楽曲で一世を風靡した才人作曲家ダグ・J・クオモが満を持して放つ、シリアス・ミュージックです。パフォーマーには、ロック・グループ“ウィルコ”の一員でBlue Noteから数々のソロ・アルバムを出しているネルス・クライン、2012年に結成されグラミー・ノミネートも経験した弦楽四重奏“アイズリ・カルテット”を起用。仏教用語“Seven Limbs”(七覚支:しちかくし)をテーマに、7つのセクション、約70分にわたる音楽を繰り広げています。★1958年、アリゾナ州ツーソン生まれ。カリフォルニア州サンフランシスコを経てマサチューセッツ州アムハーストに転居し、ジャズ・ギタリストの道へ。一時期はマックス・ローチやアーチー・シェップからもジャズの指導を受けていたそうです。徐々に作曲のほうに主軸を移し、これまで約120本のテレビ・ドラマ音楽を担当。クリス・ボッティ、ビリー・チャイルズなど数々の人気アーティストを起用し、メロディ・メイカーぶりを発揮してきました。★いっぽうシリアス・ミュージックの分野でも才能を発揮し、2008年上演のオペラ「Arjuna’s Dilemma」はニューヨーク・タイムズ紙で絶賛され、「Only Breath for solo cello and electronics」はカーネギー・ホールでも上演。アコースティック/エレクトリック、ポップ/アヴァンギャルド、現代クラシック/現代ジャズの垣根を飛び越えるコンポーザーとして、ますます注目を集めている存在です。★“ジョン・コルトレーンの『至上の愛』や、現代音楽家アルヴォ・ペルトの楽曲を思い出させる”との前評判も高い当アルバム。ダグ自身が「仏教の修行を通じて得た静けさ、動揺、しなやかさ、抵抗、幸福感などを音楽に反映させようとした。そして、すべてのプレイヤーにとって少し見慣れない風景を構築することを重視した。予期せぬ方法で常に少しずつ変化していく、参加者全員がこれまでとは少し違う文脈の中で冴えわたるようなサウンドだ」と語る通り、既成の枠にとらわれない音作りが行なわれていますが、聴き終えた後には、多くのリスナーが快いカタルシスに包まれることでしょう。2022年にはサックス奏者ジョー・ロヴァーノをフィーチャーした組曲も上演予定のダグ・J・クオモ。進化し続けるジャズ・コンポジションの、ひとつの極みがこの『Seven Limbs』にあります。メンバー:Nels Cline (guitars, electronics),Aizuri Quartet:Emma Frucht (violin)Miho Saegusa (violin)Ayane Kozasa (viola)Karen Ouzounian (cello)Recorded February 3 - 6, 2021 at ShapeShifter Lab in Brooklyn, NY¥2,860 (税込)ご注文できません
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