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伝統が時代ごとに変容しながら受け継がれていく姿を描いたデビュー・レコーディング
- EUDORA / IMPORT / SACD / EUDSACD2606 / 1009278849 / 10月上旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送【収録内容】ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805):四重奏曲 ト長調 G.230*、四重奏曲 ト長調Op.44-4 G.223《ラ・ティランナ》/ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387《春》/マテオ・フレーチャ(1481-1553):《ラ・ネグリーナ》(アルノルド・ロドリゲス編)**世界初録音【演奏者】クアルテート・イベリア録音:2025年7月2-4日(スペイン、アビラ)本作『Traditio』は、伝統を保存ではなく「受け渡し」として捉える発想から生まれたアルバムです。ルネサンスの混成的な声楽作品《ラ・ネグリーナ》、スペインとの深い結び付きの中で弦楽四重奏を書いたボッケリーニ、そして古典派弦楽四重奏の構造的核心を示すモーツァルト《春》を並べることで、伝統が時代ごとに変容しながら受け継がれていく姿を描いています。とりわけ、未校訂・未録音だったボッケリーニの G.230 と、チェロ奏者アルノルド・ロドリゲスによる《ラ・ネグリーナ》編曲の世界初録音は、この企画の大きな聴きどころです。クアルテート・イベリアは、伝統を固定した遺産ではなく、演奏のたびに現在へ引き戻される動的な営みとして捉えています。その考えは、《ラ・ネグリーナ》で自らの声や打楽器を加える自由な発想にも、ボッケリーニをスペイン的アイデンティティの根として位置づける視点にも、モーツァルトを単なる古典の模範ではなく美学的な基盤として扱う姿勢にも貫かれています。ルッカでの初公演以来、ボッケリーニはこの若いアンサンブルの芸術的な出発点となっており、ザルツブルクでの研鑽を経たモーツァルト理解とともに、このデビュー盤に明確な輪郭を与えています。(東京エムプラス)¥3,135 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る
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