Jazz Legends ? Limited Collectors Edition(7DVD)

V.A. オムニバス

ベルギーの公共放送のアーカイヴから発掘したオリジナル・フィルムを収録した限定ボックス

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11,000円(税込)

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レーベル
EUROARTS MUSIC INTERNATIONAL
国(Country)
IMPORT
フォーマット
DVD
組数
7
規格番号
2068678
通販番号
1008776785
発売日
2024年02月13日
EAN
0880242686787
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商品詳細情報

※7DVD

ベルギーの公共放送のアーカイヴから発掘したオリジナル・フィルムを収録した『Jazz Legends』の貴重な映像を集めた限定ボックス

*手書き限定ナンバー入り

*250セット限定盤

*リージョン・コード(0=フリー)


DVD1

Sarah Vaughan / Jazz Legends: Sarah Vaughan and her Trio
サラ・ヴォーンのステージを収めた映像作品で、これまで未発表だったもの。バックをつとめるカール・シュローダー(p)、ジョン・ジアネリ (b)、ジミー・コブ (ds) の 3 人は、1973 年 9 月に彼女が来日した際(そのときの中野サンプラザでの公演が、彼女の契約レーベル Mainstream から『Live in Japan, vol.1』と『同 ,Vol.2』という素晴らしいアルバムに結実しています)にも同行していたトリオで、サラも安心して彼らにバックをまかせ、奔放にして繊細なパフォーマンスを展開しています。 ここに収録されている9 曲のうち7曲は日本でのライヴ盤でも聴くことができますが、いずれも彼女の得意レパートリで、その円熟したパフォーマンスには大きな感動を与えられます。残る 2 曲は、やはり彼女の古くからのレパートリである「Sassy's Blues」と、1972 年にMainstream へ録音したミシェル・ルグランのオーケストラとの共演作に含まれていた「The Summer Knows」。いずれも広い音域と抜群の歌唱力を生かした彼女の歌いっぷりが最高です!


メンバー:
Sarah Vaughan(vo), Carl Schroeder(p), John Gianelli(b), Jimmy Cobb(ds)


DVD2

Count Basie / Jazz Legends: Count Basie
1950 年代に入って再編されたカウント・ベイシー・オーケストラ(=ニュー・ベイシー・バンド)は、しばらくヴァーヴ・レーベルに所属していた後ルーレットへ移籍し、1957 年の秋から 62 年の 8 月までこのレーベルに『アトミック・ベイシー』や『ベイシー・プレイズ・ヘフティ』などの傑作をたくさん残しています。メンバーもこの時期が最強で、サド・ジョーンズ、スヌーキー・ヤング、ジョー・ニューマン、フランク・フォスター、フランク・ウェス、アル・グレイといったスターたちがずらりと揃っていました。特にドラマーのソニー・ペインが加わってからは、フレディ・グリーン、エディ・ジョーンズ、そして御大ベイシーを含めたリズム・セクションが強烈にスウィングしてバンドを支え、1930 年代の“オール・アメリカン・リズム・セクション”に勝るとも劣らぬオーラを放っていました。これは、ヨーロッパ・ツアー中にベルギーの公共放送テレビのために収録された映像で、会場はベルギー南部の都市シャルルロワにあるパレ・デ・ボーザール。3 人のトロンボーン奏者をフィーチュアした「Bag-A-Bones」、ウェンデル・カリーが主役をつとめるニール・ヘフティの傑作「Li'l Darlin'」、専属歌手ジョー・ウィリアムズが活躍する「Hallelujah I Love Her So」、ジョー・ニューマンが書き、自身とフランク・ウェスのフルートをフィーチュアした「The Midgets」、マーシャル・ロイヤルをソロイストに据えたクインシー・ジョーンズ作の名バラード「Midnight Sun Never Sets」など、ニュー・ベイシー・バンドのベスト・パフォーマンスを画と音の双方でたっぷりと楽しめます。
( パッケージに Palais des Beaux-Arts, Charleroi-1961 の記述がありますが、メンバー構成、演奏楽曲から1959 年の映像である可能性があります。)


メンバー:
Count Basie(p), Snooky Young(tp), Frank Wess(fl), Joe Williams(vo) , Joe Newman(tp), Eddie Jones(b), Freddie Green(g), Sonny Payne(ds)


DVD3

Thelonious Monk / Jazz Legends: Thelonious Monk Quartet with Frankie Dunlop, John Ore, Charlie Rouse
モンクのクァルテットが、チャーリー・ラウズ、ジョン・オア、フランキー・ダンロップというメンバーで構成されることになったのは1961年初頭のことで、そこから63年3月まではこの4人で活動、63年の4月にはベースがブッチ・ウォーレンとなり、ウォーレンを含む 4 人で 5 月に初来日を果たしています。ここに収められている映像は、まだジョン・オアがベースを弾いていた 1963 年 3 月上旬にヨーロッパを訪れた際にベルギーで行われたコンサートの模様で、オアがいた時代の映像は貴重なものと言えます。収録されているのは 8 トラックで、ステージは、1962 年にこの 4 人で再録し、アルバム・タイトルともなった「Monk's Dream」で始まり、ダンロップのドラム・ソロがフィーチュアされた後、このツアー直前に録音してやはりアルバム・タイトルになった「Criss Cross」、そしておなじみの「Rhythm-A-Ning」、「Epistrophy」、「Evidence」、「Ruby, My Dear」へと続いていきます。ラストは、アルバム『Monk's Dream』で初めて正式に録音された「Bright Mississippi」。リズム・パターンが印象的な曲で、ラウズの変幻自在なソロが光っています。


メンバー:
Thelonious Monk(p), Charlie Rouse(ts), John Ore(b), Frankie Dunlop(ds)


DVD4&5

Modern Jazz Quartet / Jazz Legends: Modern Jazz Quartet

Live from the Palais des Beaux-Arts, Brussels,1961
モダン・ジャズ・クァルテットの珍しい映像を 3 種収めた 2 枚組の DVD。
1 枚目には、1987 年にフライブルクで開催された結成 35 周年記念コンサートと、1992 年にシュトゥットガルトで行われた結成40 周年コンサートの模様が収録されていますが、40 年たっても全く変わらぬサウンド、コンビネーション、そして緊張感を維持し続けているかれらの姿には感動を覚えざるを得ません。92 年あたりになると MJQ はコンスタントには活動しておらず、時にドラムがミッキー・ローカーに交代したりしていましたが、ここではコニー・ケイがドラムの椅子に座り、あのシンプルで正確なドラミングをたっぷりと聴かせてくれます。そして、2 枚目に収められているのは、1961 年にブリュッセルで行われたライヴ・パフォーマンス。このツアーは、当時専属だったアトランティック・レコードでアルバム『コメディ』を制作している間に敢行されたもので、これまでは 11 月 4 日のパリ、オランピア劇場での演奏を CD として聴くことができましたが、ブリュッセルでのステージは、パリとは異なるレパートリーがたくさん取り上げられています。パリ録音にも収められているオーネット・コールマンの「Lonely Woman」は、アトランティックへの正式な録音が 1962 年なので、レコーディング以前の演奏ということになります。2 枚目の 4 人はまだ若く、引き締まった面持ちが印象的です。


収録時間 / DVD4=114 分 ; DVD 5 = 55 分 , Total: 169 分
(DVD 1) 35th Anniversary Concert +40th Anniversary Concert
(DVD 2) Live from the Palais des Beaux-Arts, Brussels,1961


メンバー:
John Lewis(p), Milt Jackson(vib), Percy Heath(b), Connie Kay(ds)


DVD6&7( ボーナス)

Summer Night Music - Spirits of Music
『スピリッツ・オブ・ミュージック』
変幻自在に声を操る“声の魔術師”といわれるジャズ歌手ボビー・マクファーリンとクラシックの枠に収まりきらない強烈な個性を放つヴァイオリニスト、ナイジェル・ケネディによる野外音楽イベント「スピリッツ・オブ・ミュージック」。この映像は以前、Part1と Part2 として単品発売されていた内容を 2 枚にまとめたもの。ナイジェル・ケネディとボビー・マクファーリン 2 人の個性的な音楽性のエッセンスが加わり、なんともエキサイティングなライヴ映像に仕上がっています。クラシック作品では、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、クローケ・ケネディ・カルテットが加わり、安定感のある音楽を聴かせます。またブルガリアン・ヴォイス、クウンバ・シンガーズらが参加しマクファーリンとの声の饗宴も聴きどころです。


テ・デウム~序奏
真夏の夜の夢~スケルツォ
ライド・オン / ホールド・オン
エクスルターテ・ユビラーテ
タパン・ビエ
マタイ受難曲 BWV.244 ~主よ 憐れみたまえ
エデンの園で
チャールダーシュ
亡き王女のためのパヴァーヌ
夜の集会
2 つのチェロのための協奏曲ト短調 RV531
アンサンブル・アル・キンディ&ダマスカス旋舞団による旋舞
ウン・ソン・パ・カンタール
向こう側から/ あなたにはわからない
インプロヴィゼーション 1&2
オール・ブルースによるインプロヴィゼーション
レクイエム op.48 ~ピエ・イエズ
サークル・ソング
トゥマ・ミナ
「ヘンゼルとグレーテル」~夕べの祈り
メサイアHWV.56 ~ハレルヤ


メンバー:
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
シビラ・ルーベンス
ベルリン放送合唱団
クウンバ・シンガーズ
ブルガリアン・ヴォイス “アンゲリテ”
クローケ・ケネディ・カルテット
マリ・ボイネ & バンド
ヴォーカル・サンプリング
アンサンブル・アル・キンディ&ダマスカス旋舞団
収録:2002 年 6月15日 マルクト広場、ライプツィヒ(ライヴ )

ソングリスト

Disc 1

  • 1. A Foggy Day in London Town
  • 2. The Summer Knows
  • 3. On a Clear Day
  • 4. ‘Round Midnight
  • 5. I'll Remember April
  • 6. Over the Rainbow
  • 7. I Cried for You
  • 8. Rainy Days and Mondays
  • 9. Sassy’s Blues

Disc 2

  • 1. Who, me?
  • 2. The midgets
  • 3. Gee Baby Ain't I Good To You
  • 4. Hallelujah I Love Her So
  • 5. Lil' Darlin'
  • 6. How high the moon
  • 7. H.R.H.
  • 8. A pack of bones
  • 9. Blues in Frankie's flat
  • 10. Whirly Bird
  • 11. Midnight sun never sets
  • 12. Old man river

Disc 3

  • 1. Monk's Dream
  • 2. Drums Solo
  • 3. Criss Cross
  • 4. Rhythm-a-Ning
  • 5. Epistrophy
  • 6. Evidence
  • 7. Ruby, My Dear
  • 8. Bright Mississippi

Disc 4

  • 1. Rockin‘ in Rythm (6:54)
  • 2. Echoes (7:36)
  • 3. The Kansas City Bricks (5:59)
  • 4. Django (7:17)
  • 5. Summertime (3:54)
  • 6. Backgroove (6:12)
  • 7. A Day in Dubrovnik (16:28)
  • 8. Three Windows (11:55)
  • 9. Sketch (7:17)

Disc 5

  • 1. Ralph's New blues (6:24)
  • 2. Fugato from original sin (3:33)
  • 3. How high the moon (6:32)
  • 4. Pierrot (4:15)
  • 5. Django (6:13)
  • 6. Lonely woman (7:00)
  • 7. Animal dance final (5:22)
  • 8. Columbine (5:19)
  • 9. Concorde (4:20)
  • 10. Bags groove (5:16)