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※初SHM-CD化 / 新規ライナーノーツ
理知的かつ本能的。静と動が同居する独創的世界観でNYのジャズ・シーンをリードする天才ピアニスト、ヴィジェイ・アイヤーの2015年リリースのECM初トリオ作品。
様々なプロジェクトに参加するヴィジェイだが、今では17年以上共に活動し、自ら「ワーキング・トリオ」と語る、グラミー賞ノミネートなど輝かしい実績を持つトリオによるECM初作品。
敬愛するセロニアス・モンク、ジョン・コルトレーン、ビリー・ストレイホーンの楽曲も収録。中でも「ブラッド・カウント」は、ビリー・ストレイホーンが書いた最後の曲で、ヴィジェイがソロで演奏。
録音年 2014年6月
録音場所 ニューヨーク、アヴァター・スタジオ
演奏者 ヴィジェイ・アイヤー(p) ステファン・クランプ(b) マーカス・ギルモア(ds)
21世紀のECM
1969年にマンフレート・アイヒャーがドイツのミュンヘンに創設したレーベル、ECM.(「Edition of Contemporary Music」の略)。その透明感のあるサウンドと澄んだ音質、洗練された美しいジャケット・デザインなどが特徴的で、キース・ジャレット『ザ・ケルン・コンサート』(75年)やチック・コリア『リターン・トゥ・フォーエヴァー』(72年)、パット・メセニー『ブライト・サイズ・ライフ』など数多くのジャズの名盤を輩出。’84年には現代音楽にスポットを当てた「ECM New Series」をスタートさせ、ジャンルの幅をさらに拡げている。
創立53年経った今なお、創立時から一切変わることなく“静寂の次に美しい音” を作り続けるレーベルの21世紀の注目作品をアップデイトできるシリーズ。
VIJAY IYER / ヴィジェイ・アイヤー
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BREAK STUFF / ブレイク・スタッフ
1,100円(税込)
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