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- 通販番号
- 1000149797
- 発売日
- 2004年06月11日
- EAN
- 0601704402314
¥4,609
(税込)
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商品詳細情報
*MONO
CLASSIC RECORDS社のブルーノートQUIEX SV-P 200G VINYL復刻シリーズ。モノラル録音です。
ジャマイカ生まれのトランペッター、ディジー・リース。タビー・ヘイズと共演した58年の初リーダー盤『ブルース・イン・トリニティー(BN4006)』とウォルター・ビショップの参加が光る60年のワンホーン作『サウンディン・オフ(BN4033)』の間にキラリと光る59年録音の本作『スター・ブライト』。歌心が溢れ出して止まらないアドリブ、強度と芯のある真っ直ぐな音色が魅力的なリース。演出するのはH.モブレー、W.ケリー、P.チェンバース、A.テイラーという豪華ハードバッパー陣。A1「ザ・レイク」のイントロからBN特有である濃厚なハードバップ臭がプンプンしてきます。チェンバースがリードするミディアムテンポのウィーキングベースに導かれてマイナー調でファンキー、スタッカートを効果的に使った何風とも言い難い実に怪しいメロディーが出現。アタックが4ビートから外れたり、思いがけないタイミングで倍速の小走りになったりと聴き手のリズムを外してくる構成にやみつきです。ラストテーマ後半で入ってくる規則的なリムショットもリズム外しの伏線のようで妙に緊張してしまいます。そしてまんまと外されてしまいます。要注意。続くA2は「アイル・クロース・マイ・アイズ」。ブルー・ミッチェルのリバーサイド盤『ブルー・ムーズ』での同曲と比較される演奏ですが、それはそれとして澄んだ空気を感じる明るい曲想とソロイストの個性が良く表れたフレーズがうまくマッチして非常に好感触です。A3「グルーヴスヴィル」からB1「ザ・リバウンド」とリースのブルースが続くスムースなAB展開。モブレーも好調ですが輪をかけて調子いいのがケリー。アクセントのタイミングは歯切れ良く、ソロイストに打つ合いの手もリズミックなブロックコードをうまく使ってよく跳ねています。B2の歌物「アイ・ウィッシュト・オン・ザ・ムーン」の短いイントロでもは印象的なソロをとっています。アルバムに一貫した小気味良く軽快なリズムの源はケリーに他ならないと感じた数小節。ラストを飾る「ア・バリエーション・オン・モンク」は攻める姿勢のアッパーなナンバー。アクセントの位置にアイデアが光る4曲目のリースオリジナル。テイラーの弾け飛ぶ左手のおかずがリース、モブレー、ケリーを刺激して豊かなフレーズがどんどん出てきます。ドライヴ感ではこの曲が一等賞。最後に、クラシックの重量盤は持った瞬間にいい音が出そうな予感がします。針を置くと分厚いサウンドが飛び出して予感は確信に変わります。本当ッス。
DIZZY REECE(tp), HANK MOBLEY(ts), WYNTON KELLY(p), PAUL CHAMBERS(b), ART TAYLOR(ds). 1959年録音
CLASSIC RECORDS社のブルーノートQUIEX SV-P 200G VINYL復刻シリーズ。モノラル録音です。
ジャマイカ生まれのトランペッター、ディジー・リース。タビー・ヘイズと共演した58年の初リーダー盤『ブルース・イン・トリニティー(BN4006)』とウォルター・ビショップの参加が光る60年のワンホーン作『サウンディン・オフ(BN4033)』の間にキラリと光る59年録音の本作『スター・ブライト』。歌心が溢れ出して止まらないアドリブ、強度と芯のある真っ直ぐな音色が魅力的なリース。演出するのはH.モブレー、W.ケリー、P.チェンバース、A.テイラーという豪華ハードバッパー陣。A1「ザ・レイク」のイントロからBN特有である濃厚なハードバップ臭がプンプンしてきます。チェンバースがリードするミディアムテンポのウィーキングベースに導かれてマイナー調でファンキー、スタッカートを効果的に使った何風とも言い難い実に怪しいメロディーが出現。アタックが4ビートから外れたり、思いがけないタイミングで倍速の小走りになったりと聴き手のリズムを外してくる構成にやみつきです。ラストテーマ後半で入ってくる規則的なリムショットもリズム外しの伏線のようで妙に緊張してしまいます。そしてまんまと外されてしまいます。要注意。続くA2は「アイル・クロース・マイ・アイズ」。ブルー・ミッチェルのリバーサイド盤『ブルー・ムーズ』での同曲と比較される演奏ですが、それはそれとして澄んだ空気を感じる明るい曲想とソロイストの個性が良く表れたフレーズがうまくマッチして非常に好感触です。A3「グルーヴスヴィル」からB1「ザ・リバウンド」とリースのブルースが続くスムースなAB展開。モブレーも好調ですが輪をかけて調子いいのがケリー。アクセントのタイミングは歯切れ良く、ソロイストに打つ合いの手もリズミックなブロックコードをうまく使ってよく跳ねています。B2の歌物「アイ・ウィッシュト・オン・ザ・ムーン」の短いイントロでもは印象的なソロをとっています。アルバムに一貫した小気味良く軽快なリズムの源はケリーに他ならないと感じた数小節。ラストを飾る「ア・バリエーション・オン・モンク」は攻める姿勢のアッパーなナンバー。アクセントの位置にアイデアが光る4曲目のリースオリジナル。テイラーの弾け飛ぶ左手のおかずがリース、モブレー、ケリーを刺激して豊かなフレーズがどんどん出てきます。ドライヴ感ではこの曲が一等賞。最後に、クラシックの重量盤は持った瞬間にいい音が出そうな予感がします。針を置くと分厚いサウンドが飛び出して予感は確信に変わります。本当ッス。
DIZZY REECE(tp), HANK MOBLEY(ts), WYNTON KELLY(p), PAUL CHAMBERS(b), ART TAYLOR(ds). 1959年録音
レビュー担当:渋谷JAZZ/RARE GROOVE館 野村優
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