- 通販番号
- 1001680580
- 発売日
- 2012年05月16日
- EAN
- 4582239474235
商品詳細情報
解説:原田和典
帯・解説付き国内仕様盤
原盤:LILITH / 00120
ジミー・スミスの10年以上も続いたヴァーヴ・レーベル時代のクライマックスを成す1枚が遂に国内登場!同年発表された『ルート・ダウン』のようなファンク路線でもなく『ザ・キャット』のような派手さもないブルース・フィーリングが滴り落ちるほど濃厚な名演の数々をテディ・エドワーズ、レイ・クロフォード、リロイ・ヴィネガー、ドナルド・ディーンら西海岸屈指のジャズ・ミュージシャンらと繰り広げたファン必携盤!
10年以上も続いたジミー・スミスのヴァーヴ・レーベル時代、そのクライマックスを成す1枚が72年の本作『ブルースミス』である。6曲中4曲がブルース・ナンバーであり、「ロリータ」と「ブルース・フォー・3+1」も形式こそ12小節単位ではないもののブルース・フィーリングが滴り落ちるほど濃厚という、まさしくブルースづくしの内容で魅了してくれる。本アルバム『ブルースミス』はストレートなジャズ作品だ。『ザ・キャット』のようにキャッチーではないかもしれないし、『ルート・ダウン』のようにファンク全開というわけではない。しかしジャズ・ブルース弾きとしてのスミスの魅力が、ここまで詰め込まれたアイテムは他に、僕の知る限り99年にブルーノートからリリースされた未発表録音『シックス・ヴューズ・オブ・ザ・ブルース』しかない。録音は1972年8月15日。集められたメンバーはいずれも西海岸屈指のジャズ・ミュージシャンたちだ。ロサンゼルスに住んでいたスミスが日常的に共演していた面々だろう。テナー・サックスのテディ・エドワーズ(1924-2003)は40年代のロサンゼルスで最も早くビ・バップ(モダン・ジャズの原型)に取り組んでいたひとりといわれる。チャーリー・パーカーらとの共演を経て、54年にクリフォード・ブラウン=マックス・ローチ・クインテットに参加。豪放なプレイから“西海岸のソニー・ロリンズ”ともいわれたが、当アルバムの頃には、より柔らかみが加わったように思う。搾り出すような音色とフレーズが実にブルースに合っている。ギターのレイ・クロフォード(1924-97)は50年代初頭にアーマッド・ジャマルのトリオに参加して名前を知られるようになった。スミスとは58年に初共演レコーディングを行なっており、それはブルーノート盤CD『ソフトリー・アズ・ア・サマー・ブリーズ』にボーナス・トラックとして収録されている。ベースのリロイ・ヴィネガー(1928-99)は“ウエスト・コースト・ジャズをスイングさせたひとり”としても知られる奏者。残念ながらここでのプレイに往年の冴えは感じられないが、50~60年代の生音による重厚なプレイはヨダレものだ。作曲家としても才気に富んでいて、「ハード・トゥ・ファインド」はゲイリー・ルイス&プレイボーイズにカヴァーされている。ドラムスのドナルド・ディーン(1937-)は、レス・マッキャンの『スイス・ムーヴメント』や『ライヴ・アット・モントルー』で小気味よいファンク・ビートを送り出していた名手。現在も演奏活動を続けながら音楽院で教鞭をとっているときく。パーカッションのヴィクトル・パントーハ(1939-2010)は、エル・ネグリートという愛称でも親しまれた巨星。スパニッシュ・ハーレムで生まれ育ち、ティト・プエンテ、マチートらのバンドを経て、60年代中期にはウィリー・ボボのグループに参加。71年サンフランシスコに移住し、サンタナ、マロ、アステカ等、いわゆるラテン・ロック系のユニットでも演奏した。「ロリータ」と「ブルース・フォー・3+1」で、彼の魅力的なコンガを大いに聴くことができる。
(メーカーインフォメーションより)
ソングリスト
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1.St raight Ahead
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2.Lol i ta
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3.Absolutely Funky
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4.Mournin’ Wes
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5.Blues for 3+1
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6.Bluesmi th
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