ニューヨーク出身のフリー・ジャズ系ヴィオラ奏者、ジェシカ・パヴォーネの2026年作
- 通販番号
- 1009303143
- 発売日
- 11月下旬入荷予定
- EAN
- 5904224875480
商品詳細情報
ニューヨーク出身のフリー・ジャズ系ヴィオラ奏者、ジェシカ・パヴォーネの2026年作「イズ・イン・ジ・エア」。
本作は、ジェシカ・パヴォーネにとって6作目のソロ・ヴィオラ・アルバムであり、Relative Pitch Recordsからは5作目のリリースとなります。
パヴォーネは過去20年にわたり、ヴィオラの開放弦のピッチを基盤としたソロ音楽を展開し、楽器本来の自然な共鳴(シンパセティック・レゾナンス)を引き出す試みを続けてきました。また、演奏の「パートナー」となる電子エフェクトを積極的に取り入れ、楽曲にさらなるテクスチャー(音の質感)を加える実験も一貫して行っています。2025年の夏、本作の制作中に、彼女は「目に見えないものが、いかにして深くリアルな存在となり得るか」について思いを巡らせていました。その時期には停滞感が漂っており、何かが「空気に満ちている(in the air)」ような感覚がありましたが、その感情を完全に言い表せる言葉は見つかりませんでした。そうした感覚を反映し、タイトルの冒頭部分は空白のまま残されています。
パヴォーネはソロ・アルバムを制作するたびに、新たな試みに挑んでいます。2024年のソロ作『What Happens Has Become Now』ではケン・バトラー製作のハイブリッド・ヴィオラを演奏し、2022年の『When No One Around You is There but Nowhere to be Found』では、自身の夢日記を基にしたヴォーカル・コラージュを制作しました。
「ソロ」という形式でありながら演奏の「パートナー」を招くという発想をさらに発展させ、本作ではギタリストのフレッド・フリスとベーシストのジョー・ラリーがゲストとして参加しています。パヴォーネは、単に物理的な距離の近さだけに基づかないアーティストとのコラボレーションを模索したいと考えていました。フリスとラリーはパヴォーネとは異なる都市に拠点を置いており、彼女はそれぞれと個別に音楽的アイデアや楽譜を共有し、音声ファイルをやり取りしながら制作を進めました。その成果として生まれたのが、アルバムの最後を飾る「Step, Line, Trade」と「And At Last」という2曲であり、これらはそれぞれ全く異なる形の遠隔コラボレーションを具現化した作品となっています。
Jessica Pavone - composition, viola, effects (on track 3)
ソングリスト
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1.Quiet Rupture
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2.Stellium
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3.Step, Line, Trade (featuring Fred Frith)
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4.And At Last (featuring Joe Lally)
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