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これがベンソン流、ヘイル・ヘイル・ロックンロール!
R&B/ジャズ・ギター・レジェンド、ジョージ・ベンソンが贈る、ロックンロール創始者達への讃歌!通算45作目のスタジオアルバムは、チャック・ベリーとファッツ・ドミノへのトリビュート!!
■1964年のデビュー以来、実に半世紀以上もジャズ/フュージョン・シーンで活躍を続けているジョージ・ベンソン。グラミー賞を10回も受賞し、1970年代にワーナーブラザーズに移籍してからはジャズ/フュージョン・シーンの最先端で活動をつづけ、そのサウンドとスタイルは後世のミュージシャンに大きな影響を与えた。その彼が2019年にリリースする新作は、偉大なるロックンロール・レジェンドへのトリビュート・アルバム!
■2013年の『INSPIRATION: A TRIBUTE TO NAT KING COLE』以来の新録アルバムとなる本作『WALKINGTO NEW ORLEANS』。前作はオーケストラ・アレンジメントを交えながらナット・キング・コールの名曲をカバーした作品だったが、今回の新作はアメリカン・ミュージックの聖地、ナッシュヴィルのミュージック・ロウに建つ、OCEAN WAYスタジオで、彼の地の一流スタジオ・ミュージシャンらを迎えレコーディングされた。プロデュースを手掛けるのは、ドリーム・シアター、ジョン・ハイアット、アイアン・メイデンなど幅広いロック・アーティストとの仕事で知られるケヴィン”ザ・ケイヴマン”シャーリー。
■『WALKING TO NEW ORLEANS』はまるでベンソンが二人の音楽的対話を取り持つかのように、チャック・ベリーとファッツ・ドミノの楽曲を行き来している。アルバムの幕開けを飾るのは、ベリー1964年のロックンロール・ナンバー「Nadine (Is It You?)」。ここでベンソンはスキャットにギター・ソロをユニゾン重ね、自己流にアレンジしている。そして高揚感溢れるホーンが印象的なファッツ・ドミノ、1951年のR&Bヒット「Rockin' Chair」、そしてドミノ初のR&B/POPSクロスオーヴァ―・ヒット「Ain't That A Shame」では、オリジナルのサックス・ソロ・パートをベンソンがギターで奏でている。この他にもゴキゲンな「You Can't Catch Me」や「Havana Moon」、ロックンロールの醍醐味たっぷりな「Memphis Tennessee」、ブルージーな「How You've Changed」などのチャック・ベリー・ナンバー、そしてファッツ・ドミノのロックンロール・ナンバー「I Hear You Knocking」、「Blue Monday」、アルバムのタイトルにもなっている「Walking To New Orleans」などが収録されている。
■「毎日、互いを知ることから始まった。メンバーと一緒に長い間一緒に演奏していたような雰囲気を出したかったからね」スタジオのレコーディング・ルームにメンバー全員集まって、録音された本作では、ベンソンのそんな試みが上手くいったことが伝わってくる。「50年代を振り返っていた。その時代のものをもっと良くしようとは考えなかった、どうやったって出来ないからね。あの時代にはあの時代のヴァイブスがある。そしてそのヴァイブスによって今の俺たちがあるんだ」通算45作目となるジョージ・ベンソンのスタジオ・アルバムには只々楽しい作品なのだ。「このアルバムを作るのは、最高に楽しかったよ」ベンソン自身、そう認めている。
GEORGE BENSON / ジョージ・ベンソン
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Walking to New Orleans(LP/180g)
2,650円(税込)
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