ESCAPE -Tribute to fox capture plan-

fox capture plan フォックス・キャプチャー・プラン

豪華アーティストが参加したfox capture plan初トリビュートアルバム

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レーベル
PLAYWRIGHT
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
PWT87
通販番号
1008312120
発売日
2021年07月21日
EAN
4988044066151
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商品詳細情報

活動10周年を迎える現代版ジャズロック・ピアノトリオ fox capture plan
辻村有記 、LITE、 bohemianvoodoo、Schroeder-Headz 、jizue、 Shingo Suzuki(Ovall)、Yasei Collective、同志社大学The Third Herd Orchestra 2020、豪華アーティストが参加した個性豊かな初トリビュートアルバム!


ピアノのメロディアスなループとエフェクティヴな響きに推進力を与える人力ドラムンベース、疾走的な変拍子ロック、スタンダードなジャズトリオの編成にポスト・ロックを融合させることからはじまった彼らのキャリアは、数多くの作品を生み出す中で多種多様な楽器やボーカルをフィーチャー、世界的な視野を持ち、あらゆるサウンドを取り入れることで常に新しい音楽を提起してきた。ドラマ・映画の劇伴制作やプロデュース、CM・ゲームへの楽曲提供、国内の大型フェスや海外ツアーも積極的に行うなど、枠にはまらない奔放な制作・活動スタイルによって特異な存在感を放ち10年の間に目覚ましい躍進をみせてきたfcp。
一聴すれば誰もがわかる「fcpサウンド」その遺伝子を個性豊かなアーティスト達が様々な方向へ発展させていく。それぞれのフィールドで蓄積された計り知れない音楽愛の融合とアーティスト同士のリスペクトが生み出した新しい創造から感じとるのは、音による無限的な表現の自由、その楽しさとピュアさに琴線を揺さぶられる1枚!


■衝動の粒子 /  リミキサー:Schroeder-Headz  (発売年:2013年)
1stフルアルバム「Trinity」収録。ジャズとポストロックの融合をテーマにした活動初期fcpの代名詞的な1曲。
スタンダードなジャズトリオの編成から生まれた疾走的な変拍子ロックを、クラシカル&ポップな響きのミニマルピアノを主役にアトモスフェリックなラウンジ感を纏い、映画の一コマのような世界が描かれている。

■other side / プロデューサー:bohemianvoodoo (発売年:2013年)
fox capture planとbohemianvoodooのスプリットCD「color&monochrome」に収録されたfcpのオリジナル曲を、8年の時を経てbohemianvoodooがカバー。Playwrightレーベル創設初期から盟友2バンドの音楽を追ってきたリスナーには胸熱だろう。メロディアスなピアノの美しさ、軽やかなアコースティックギターのカッティング、ラテンな芳香が漂う風通しの良いアンサンブルが気持ち良く、ボヘらしい涙をさそう歌心が存分に注入された。

■疾走する閃光 / プロデューサー:jizue (発売年:2014年)
3rdフルアルバム「Wall」収録。ジャズ×ポストロックを軸によりダンスロックを吸収し始めたfcp初期の四つ打ち代表曲。高揚感あるメロディックなピアノのループは一聴で”岸本亮の音”とわかる存在感を放つが、jizueらしいマイナー調な旋律を奏でるミニマルピアノ、ハードコアなギター、ノスタルジー溢れる歌とデジタルサウンドが融合することで、化学反応が起きている。

■the last story of the myth / リミキサー:Shingo Suzuki(Ovall) (発売年:2015年)
4thフルアルバム「BUTTERFLY」収録。弦楽器やデジタリズムを大胆に取り入れたfcpの転換期となったアルバムに収録された本楽曲は「the beginning of the myth」シリーズの完成形、初期fcpの最終楽章と言える本曲のRemixを、Origami PRODUCTIONS所属 Ovallのリーダーやソロプロジェクト”Hipnotics”を始めベーシスト・キーボーディスト・トラックメイカー・プロデューサーと幅広い活動をみせるShingo Suzukiが手がけた。ローファーイな優しい温もりが溢れる、心地よい1曲。

■Butterfly Effect feat.Tomoaki Baba  / プロデューサー:Yasei Collective (発売年:2015年)
同じく4thフルアルバム「BUTTERFLY」収録。fcp元来のピアノトリオがうみだすドラムンベースとロックなサウンドに弦楽四重奏が融合した現fcpへの転換期にあたる本曲に、サックス奏者・馬場智章をフィーチャー。Yasei Collectiveの日本人離れしたエキセントリック&ジャジーなサウンドによって大胆なリアレンジが施され、伝統的かつ優美な風格を漂わせている。

■エイジアン・ダンサー /  リミキサー:辻村有記 (発売年:2017年)
5thフルアルバム「Fragile」収録。シンセサイザー・エレクトロニックを大胆に導入、驚異的なリリース数で蓄積された制作・録音経験によって成し得た野心作、本曲のMV は100万回再生を超える大ヒット・ナンバーとなり、今作ではHaKUのフロントマンとしても知られるサウンドクリエイター・辻村有記のヴォーカル・アレンジ、トラックメイキングにより、遊び心を多分に含む斬新かつ現代的なポップ・ミュージックに変化を遂げた。

■Cross View  / プロデューサー: LITE (発売年:2017年)
6thフルアルバム「UИTITL?D」収録。エレクトロニックと弦楽器を用いたオーケストレーションでピアノトリオとしての新しいサウンドを提起。原曲がもつエモーショナルを、なんとピアノレスで、ギター2本・ベース・ドラムのみの有機的なサウンドとテクニカルなグルーヴで魅了する鋭角なマスロック曲に生まれ変わった。原曲後半の性急かつドラマッテックな展開に対するLITEの表現には、音で遊ぶことの楽しさをひしひしと感じる。

■NEW ERA / プロデューサー:同志社大学The Third Herd Orchestra 2020 (発売年:2019年)
ポリリズムを取り入れたリズムが目まぐるしく展開していく長編曲を、 同志社大学のジャズビッグバンドThe Third Herd Orchestraがカバー。ブラス・サックス・リズムセクションの贅沢なアンサンブル、臨場感溢れる感動のセッションを体感してほしい。

■capture the Initial "F"(2021 NEW TAKE)   ※セルフ・カバー (発売年:2012年)
1stミニアルバム「FLEXIBLE」収録。ピアノ・ベース・ドラムのスタンダードなジャズトリオの初期衝動が生みだした高速7拍子ロック。2012年の録音から、10年の時を経て再録音された。勢い止むことのない今の3人のエネルギーが満ち溢れ、風格を帯びた音をダイレクトに感じる。ネクストfcpに期待が膨らむセルフ・カバー。

ソングリスト

  • 1.衝動の粒子
  • 2.other side
  • 3.疾走する閃光
  • 4.the last story of the myth
  • 5.Butterfly Effect feat.Tomoaki Baba
  • 6.エイジアン・ダンサー
  • 7.Cross View
  • 8.NEW ERA
  • 9.capture the Initial "F"(2021 NEW TAKE)