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スウェーデン・ヨーテボリを拠点に活躍する若きヴォーカリストの探る「今日のジャズ」
サラ・アルデーン。ヨーテボリを拠点にスウェーデンのジャズシーンで活動を始めたばかりのヴォーカリストです。ストックホルムの北西、サーラとアーヴェスタの間の地域で育ち、フォークトーンが彼女のルーツになりました。ヨーテボリ大学舞台芸術・音楽学校の修士課程に在学、2023年に EP の《A Room of One’s Own》をリリースして彼女の考える「今日のジャズ・サウンド」の姿を大づかみに示してみせました。彼女がレパートリーとするアメリカのジャズ・クラシックスについては、リーナ・ニューベリ、エレン・アンデション、アルメニアのピアニストのティグラン・ハマシアンからインスピレーションを得たといいます。アルバム・デビューの『There Is No Future』で彼女は「生と死についてのジャズ」をコンセプトに選びました。自分で作詞作曲した《There Is No Future》(未来なんてない)で「あけっぴろげな失望感と問いかけ」をしてから、スタンダード・ナンバーの《Misty(ミスティ)》《Someday My Prince Will Come(いつか王子様が)》《Somewhere over the Rainbow(虹の彼方に)》《They Can’t Take That away from Me(誰にも奪えぬこの想い)》と自作のナンバーを歌い、《What a Wonderful World(この素晴らしき世界)》でプログラムを閉じます。やさしさと美しさ、そして力強さのあるヴォーカルが、サラ独自の世界をうかがわせます。作曲家でもあるアウグスト・ビョーンのピアノ、ダニエル・アンデションのベースとのトリオ。ヨーテボリのハープ奏者、マーリン・シェルグレーンとベテラン・ドラマーのユーハン・ビョークルンド、「カトリーネ・ヴィンフェルト・セクステット」のサックス奏者、ハンネス・ベンニクをゲストとして加え、「今日のジャズ」の表現を探っています。
■サラ・アルデーン(ヴォーカル)
アウグスト・ビョーン(ピアノ、ペダル・オルガン)
ダニエル・アンデション(ベース)
ゲスト・アーティスト
ハンネス・ベンニク(サクソフォーン)
ユーハン・ビョークルンド(ドラム)
マーリン・シェルグレーン(ハープ)
SARA ALDEN / サラ・アルデン
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There Is No Future
1,601円(税込)