2,530円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
2009年4月度スタッフ推薦盤!!
今も昔も、左手もしくは左足で弾くベースラインはオルガンの大きな魅力の一つですが、そのベースの役割の可能性を誰も予想しなかった程に押し広げたのがSOULIVEのN.EVANSです。彼のベースラインはデビュー時から圧倒的なグルーヴと豊かなトーンを持っていましたが、時とともにそのテクニックは進化し、現在ではオルガン奏者に限らずどんなベーシストも為し得ない独自のスタイルを完成させています。SOULIVEデビュー10周年の本作は、70年代のグラント・グリーンの様な音を志向していた最初期からFUNK、R&B、HIP HOP、CLUB JAZZを意識した最近数作までの変遷を総括し、彼らの強みであるライブパフォーマンスの空気を失わずに凝縮した集大成に相応しい作品であると思います。彼らの最大の魅力はなんと言ってもライブです。今作にもボーナストラックとして2曲ライブ音源が収録されておりますが、まっさきに聴いて頂きたい素晴らしい内容になっています。
NEAL EVANS(hammond B-3, bass keys, clavinet) ERIC KRASNO(g) ALAN EVANS(ds, vo on 6) RYAN ZOIDIS(ts) SAM KININGER(as) NIGEL HALL(vo on 3,9) CHRISTIAN SCOTT(tp on 10,11)
お茶の水ジャズ館 漆松
SOULIVE / ソウライヴ