ジャズピアノの巨匠アブドゥーラ・イブラヒム待望の新作ライヴ盤「3」がLP&CD発売

  • JAZZ
  • 新着ニュース

2024.01.31

  • LINE

  • メール


※LP3枚組のうち1枚目のみ45RPM、2枚目3枚目は33 1⁄3 RPMとなります。予めご了承ください。

※帯付き国内仕様盤


南アフリカが世界に誇るジャズ・ピアノの巨匠、アブドゥーラ・イブラヒム待望の新作!

ヨーロッパ最大の文化施設、ロンドンのバービカン・センターにて行なわれたソールド・アウト・コンサートからの音源を収録した新作『3』は、2種類のパフォーマンスから構成されている。本作にはコンサート開始前に無観客の会場で行なった演奏をテープ・マシーンを用いて直でアナログにレコーディングを収録したものと、実際のコンサートを収録している。なお、前者はかの有名なメンフィスのサン・スタジオでエルヴィス・プレスリーが使用したものと同じ機材を用いたものである。この日のアブドゥーラは、アレサ・フランクリン、ジョー・ヘンダーソンやディジー・ガレスピーらとの演奏経験もあるクリーヴ・ガイトン(フルート/ピッコロ/サックス)と、ベーシスト/チェリストのノア・ジャクソンを携えた3ピース編成。いずれのメンバーもアブドゥーラの過去作でビルボード・ジャズ・チャート3位を記録した『ザ・バランス』で共演しているバンド、エカヤのメンバーである。


収録楽曲は新曲から、アブドゥーラが幼少期に聴いて育ったというゴスペル、アメリカン・ジャズ、ジャイヴなどの影響を感じさせるアレンジメントが施されたジャズの名曲数々が名を連ねる。その中には、彼の友でありヒーロー的存在であるデューク・エリントンやジョン・コルトレーンが含まれる。さらに、今作ではアブドゥーラの魅惑的なヴォーカル・パフォーマンスもフィーチャーされている。それは、先住民の言語と英語の両方で歌われる奴隷制度の痛みについての悲痛な歌で、パワフルでハッとさせられる瞬間を作り出している。作品全体的にパーカッションがないことによって、より痛烈な瞬間とエネルギッシュな瞬間の両方を際立たせた内容となっている。


■Abdullah Ibrahim; Fazioli F278 concert grand piano
Cleave Guyton Jr.; flute, piccolo
Noah Jackson; double bass, cello