2024.05.28
JPOP インディーズ・自主制作 2024年5月 おすすめ作品紹介!
新年度からの生活がようやく習慣化され、また急激に変化する季節の中で半袖が目立つ、今日この頃。5月も注目&目白押しの作品群が並びました。今月のおすすめはなんと脅威の16タイトル!一概にJ-POPといえども、その種類はまさに多種多様。季節ごとに月ごとに七変化していく音楽でも、いつでも誰かの心に寄り添うことを忘れてはいません。伝えたいメッセージとメロディを五感で感じ取って欲しいと思います。夏の始めにぴったりなソングたち、ぜひお聴きください。
◇5月上旬発売
・怪我童子/童心
・地底湖/YOSHIKO ver.1.01
・LibaTion/Carrousel (CASSETTE)
・フレスプ/Friends(12インチ)
・greentunnel/greentunnel
・健康優良不良少年団/素晴らしきこっち側の世界
・THE STEPHANIES /MISCH-MASCH
・ウィスット・ポンニミット/ハッピーマムアン(新装版)
◇5月下旬発売
・sugar plant/blue submarine
・Boyish/眠れない僕らのために
・中山智代/ひとりで
・Hiroki/I 愛 哀
・perfect young lady/BEST 2020-2023
・棚木竜介と図書館/BAUM
・sango-6/アストラル体
・ILLUSICA/APOCALYPSE
◇5月上旬発売
怪我童子の2024年作1stフル・アルバム!!
怪我童子の2024年作1stフル・アルバム『童心』(わらべごころ)がリリース決定!日本の童歌・昔話・伝統芸能をモチーフに、グランジロックを合わせて曲を作っています。人間の欲について不気味に滑稽に奏でます。メンバーはVo./Gt.梅丸、Ba.藤田実和、Dr.山口公章。
関東を中心に活動しているバンド、地底湖の新作EP。
かつて自主製作されたバンド初の音源「よし子EP」を、現在の人員、組織構成、音楽性、演奏方針、人間性、思想、影響、破壊衝動、創造願望に基づき、再構築したもの。レコーディングはヤミニ(sidecar records)が担当。バンドが掲げるJapanese Abyssal Coreとは何なのか、YOSHIKOとは何者なのかが、この一枚に刻み込まれている。2023年11月発表の新曲「陽炎」を含めた4曲入り。フィジカル盤特典として「手紙」が付属。
★先着特典:手紙★
※特典は無くなり次第、終了となります。
5/5発売 LibaTion/Carrousel (CASSETTE)
仏語の歌詞がパリの雰囲気を醸し出すダークなノリノリエレクトロ、且つメロディアスなエクスペリメンタル
初回限定カセットテープ。仏語の歌詞がパリの雰囲気を醸し出すダークなノリノリエレクトロ、且つメロディアスなエクスペリメンタル。Rita Mitsouko (リタ・ミツコ)、Philippe Katherine (フィリップ・カトリーヌ)等もレコーディングを行なったパリで大評判の「Studio Garage/La Fugitive」のBernard Natier氏がミキシングとマスタリングを手掛けた。A面の「Carrousel」は宗智子が作詞作曲、B面の「Sourire sans lèvres」はJoël Razafimahefaが作詞作曲、編曲はリバシオン。購入して下さった方のみに高音質24 bitsデジタルバージョンを差し上げます。
ソフト・ロック、ギター・ポップ、渋谷系、ジャズなどの影響を多分に受けたフレスプの1stアルバム『Friends』がついに完成!
バート・バカラック、ブライアン・ウィルソンを敬愛する石上嵩大のポップで癖のあるソングライティング、姫乃たまの優しくも翳りのある歌声、マルチプレイヤーである井上拓己はドラムだけではなく「永遠のラヴァーズ・コンチェルト」ではベースを担当し、「日記の中に」ではエレキギターを担当。「カナリアのワルツ」ではLamp、花澤香菜、Negicco、ギャランティーク和恵などの編曲を担当した北園みなみがアレンジャー、ベーシストとして参加。また、元・スカートのサポートベーシストであり、現在、横沢俊一郎バンドやミンモアで活躍する清水瑶志郎がサポートベーシストとして参加している。
北欧、ポストロック、シューゲイザーなどを中心に据えた5人組バンドgreentunnelのデビュー作品。
アイスランドをイメージした冷たく透き通ったice、古い風車に風が舞う牧草的なwindmill、まどろみぼやけ、夢と現実の境目にあるremsleep、公園の遊具のノスタルジックなmirror、夜空を思わせる幻想的なstarry。ツインギター、ピアノ、ベース、ドラム、鉄琴やシンセサイザー、環境音…多彩な音色や折り重なる旋律の中、女声ツインボーカルが揺蕩う。録音からミキシング、ジャケット制作など全て自分達で制作した。情景の異なる5曲入り1stEP。
健康優良不良少年団、2ndアルバム「素晴らしきこっち側の世界」をリリース!
健康優良不良少年団、この日本でまだ誰にも知られていないだけで必ずたくさんの人たちに受け入れてもらえるだろうと確信しています。40代半ば山形酒田の田舎者が本気で音楽で世界を変えるために、まずできることからやってみた次第です。さしあたって、最近のちょうどよく手頃な感じにぬるくなった日本のロックンロールに異議あり!ロック=不良だった頃のギラついた反骨精神を取り戻したい。全曲、シングルカット出来るレベルの名曲たち、名盤です。
5/8発売 THE STEPHANIES /MISCH-MASCH
THE STEPHANIESの会場限定盤がディスクユニオン限定で取扱い開始!
ホーン隊との爽やかな共演が心地よい、4人になって初めて制作した『teenage crunch』を始め、ライブで盛り上がり必至の『LUCY!LUCY!』、R&Bファンクインストバンド・BimBamBoomのT.SAX矢元美沙樹を迎えた『Corteo』、ステファニーズの「ロック」なイメージから一転した怪作『PPP』など、ミッシュマッシュ(ごちゃ混ぜ)というタイトルに相応しい多彩な楽曲が詰まった1枚。
5/12発売 ウィスット・ポンニミット/ハッピーマムアン(新装版)
『ハッピーマムアン』新装版が発売決定!
『ハッピーマムアン』新装版が発売決定!ハッピーに生きるためのメッセージを伝えてくれるチャーミングな女の子、マムアンちゃんのほっこり4コママンガ。ハートフルなメッセージイラストブックが装い新たに再登場しました!新装版スペシャルステッカー付き。
◇5月下旬発売
5/16発売 sugar plant/blue submarine
日本発オルタナティブ・メロウ・グルーヴ sugar plantの6年ぶりの新曲が7インチでリリース!
2018年にリリースされた5作目のアルバム『headlights』から6年、完全にシーンに復帰したsugar plantの新曲が完成。インディー、音響、ポスト・ロック、アンビエント、ディープ・ハウスなどカテゴリーを超えた最新型メロウ・グルーヴを世界のリスナーに向けてリリース。日本が誇るシューゲーザー、ドリーム・ポップのオリジネイターとして全ての作品が海外でリリースされ、90年代には大規模なアメリカツアーを3回行う。2018年のアルバム・リリース以降、サブスクリプション・サービスでの再生率が急上昇。まさに世界中のリスナーに再発見されつつある隠された宝石と言える。
2本の木に6人の男女が佇むイラストが印象的なジャケットはメンバー本人によって制作
2本の木に6人の男女が佇むイラストが印象的なジャケットはメンバー本人によって制作された。神奈川県の自宅スタジオにて録音し、密室感のあるドリーミーなアコースティックなサウンドを目指して制作された。ルーツであるインディーポップ、ネオ・アコースティックに加え、ドローンなシンセやエレピ、リズムボックスやグリッチなど、フォークトロニカ・アンビエントな要素もありつつ、アシッドフォークやアンビエント・シューゲイザー・スロウコア・エモなど様々なジャンルも取り入れられたアルバムとなった。
挫折をしても生きていくこと、前に一歩踏み出す大切さを歌った曲。
R&Bシンガー,作詞家、作曲家、 アンミュージック卒業(伊藤一義) 亀淵由香同氏のボーカル指導後、 87年学校にて加古隆氏よりバンドパフォーマンス賞を受賞。 鈴木淳(B)より音楽理論、鈴木宏昌(P)より自宅レッスン弟子入り。NY,LAにてボーカルレッスン後、 R&Bにシフトしフリー。 88年よりラ イブハウス、六本木バレンタイン、銀座サテンドール、銀座Swing、六本木PITIN,新宿PITイン、渋谷クロコダイル、京都RAGに出演。
10代で作った曲に今の等身大の自分を当てはめた作品!
10代後半から人前で歌い最初は尾崎豊やブルーハーツ、長渕剛なんかのギター弾き語りしてました。洋楽は元々好きで洋楽カバーしたいなと感じ、色々勉強するとブルースというジャンルにたどり着きました。そこからはまり、カバーだけでなくオリジナルも並行し作りました。20代で神戸周辺のブルースセッションに通い、ギターも歌唱力も評価され10年位ブルースバンドに所属しました。バンドと並行しながら、ユニットでギターだけ、女性ボーカルと一緒に歌うなどし、50超え昔作ったオリジナルに今なやり方アレンジしたら面白いと思いレコーディングし、CD作りました。10代で作った曲に今の等身大の自分を当てはめて面白い作品になりました。
5/22発売 perfect young lady/BEST 2020-2023
宅録家・perfect young ladyが『BEST 2020-2023』をリリースすることが決定!
都内を中心に活動する宅録家。2021年にカセットをリリースして以降、エレクトロポップバンド 「kero kero bonito」による年間ベストアルバムに「PYL DEMO AND...」が挙げられたり、定期的に販売している新曲入りCD-Rは毎回即完売するなど、じわじわと人気を集めている。泣けたり笑えたりするメロディラインに、泣けたり笑えたりする歌詞。変な転調に、急な展開に、誰も聞いたことがないチープなエレクトロサウンド。懐かしいというよりもはや最新型の、悲喜こもごもポップソング・メーカー。
今の4人が表現する棚図書サウンドが瑞々しくグルーヴした自信作!!
"棚木竜介と図書館"が6年ぶりとなる2ndアルバム「BAUM」を自主レーベルよりリリース!2013年結成、東京を拠点に活動する4人組バンド、棚木竜介と図書館が6年ぶりとなる2ndアルバム「BAUM」を2024年5月24日に自主レーベルよりリリースする。生活に寄り添う一筋縄でいかないストレンジなポップスを奏で、配信リリースしたシングル群がSpotifyの公式プレイリスト「Edge!」等にピックアップされ着実に中毒者を増やしている。
ファーストアルバム『アストラル体』をインディペンデントレーベル〈重層パッケージング〉よりリリース
渋谷Violettaの運営、各所のディープなベニューの回遊、音楽・ヴィジュアル両面での深いVaporwave愛、近年はサイケデリック・トランスDJにも挑戦中と、Webサーフの浮遊感とアンダーグラウンドを独り歩むストリート性が同居したミステリアスな人物が、シンガーソングライターの変異体としてファーストアルバム『アストラル体』をインディペンデントレーベル〈重層パッケージング〉よりリリース。マスタリングにはレーベルとも縁深く、ポスト・インターネット的音楽表現の極北を往くseaketaが参加。
ストリングスなどのオーケストレーションに、ドラムとベースを導入したシンフォニックでシアトリカルな音楽
ストリングスなどのオーケストレーションに、ドラムとベースを導入したシンフォニックでシアトリカルな音楽です。クラシックや映画音楽、メタルなどに影響を受けています。また、歌詞はヨハネの黙示録や北欧神話の終末的なイメージを借りて、EPを通じて一つの物語を構成しています。
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