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社会学やカルチュラル・スタディーズ、空間論の視点を整理し、クラブカルチャーの「グレー」から「健全」への変容を明らかにする
- 青弓社 / JPN / BOOK / 9784787235763 / 1009272103 / 2026年08月25日
新品在庫あり 翌日~翌々日に発送音楽シーンを中心にいまや日常に浸透しているクラブカルチャー。社会学やカルチュラル・スタディーズ、空間論の視点を整理し、ディスコブームや風営法の取り締まりなどの事例を挙げながら、クラブカルチャーの「グレー」から「健全」への変容を明らかにする。多種多様な人々が集い、音楽やダンスを楽しむ空間である「クラブ」。クラブからは様々な音楽やファッション、アートが発信されて、独特の文化を築いている。特に音楽シーンでは、DJのフェスへの出演、アニメソングやポピュラー音楽への影響など、クラブカルチャーが日常に浸透していることが見て取れる。クラブカルチャーは日本でどのように変容してきたのか。クラブの誕生やイギリス・アメリカなどの海外の動向を押さえたうえで、日本で爆発的に流行した1970年代から80年代のディスコブーム、90年からの風営法による取り締まり、近年の新型コロナウイルス感染症による規制などのクラブと社会の交差をたどり、「グレー」から「健全」に変容してきたクラブカルチャーの内実を明らかにする。自身もDJとして活動し、長年フィールドワークを続ける著者が、社会学やカルチュラル・スタディーズ、空間論の視点を手際よく整理し、事例を紹介しながら、「拡散し交差する嗜好の文化」としてのクラブカルチャーが生き残る方向を指し示す。【目次】はじめに第1章 クラブカルチャーを考えるために1 サブカルチャー研究の先駆2 カルチュラル・スタディーズ第2章 「クラブ」という言葉 1 「クラブ」の原義2 空間と場所3 都市の第三空間第3章 日本社会とダンス空間1 逸脱のダンス空間2 差異化とダンス空間第4章 能動的オーディエンスとクラブカルチャー1 音楽メディアの発展とオーディエンス2 DJとディスク文化3 レイヴ4 能動的な空間利用としてのクラブカルチャー第5章 風営法と日本のクラブカルチャー1 クラブ摘発2 風営法とクラブ3 コンプライアンス化とコモンズ 第6章 コロナ禍とクラブカルチャー1 ナイトタイムエコノミー2 コロナ禍とライブエンターテインメント3 コロナ禍での対応4 ポストコロナおわりに著者プロフィル太田 健二(オオタ ケンジ)1971年、山口県生まれ。甲南女子大学社会学部教授。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了、博士(人間科学)。専攻は音楽社会学、文化研究。共著に『音楽史事典』(丸善出版)、『現代社会への多様な眼差し――社会学の第一歩』(晃洋書房)、『ポピュラー文化』(世界思想社)、共編著に『表現文化論講義――現代のメディアと文化を学ぶ視点』(ナカニシヤ出版)、『表現文化の社会学入門』(ミネルヴァ書房)、論文に「コロナ禍における音楽ベニュー――ローカルに定着するライブハウスから見る社会的な意味」(「四天王寺大学紀要」第69号)、「空間・消費・コミュニケーション――クラブカルチャーをめぐる文化社会学」(博士論文)など。上記内容は本書刊行時のものです。¥2,420 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787274847 / 1009215061 / 2026年04月30日
売切 注文不可「見てみなければ何もわからないし、始まらない」――。映画をより深く味わえるようになる知識や情報を交えながら、話題作からマイナーな作品までの魅力を描き出す。暗闇に明滅するスクリーンに映し出されるアート映画の美学、ポルノ映画やヤクザ映画がもつ引力、ホラー映画の誘惑、ドラッグと俳優、女性の躍動を、自身の経験を織り込みながら軽妙な筆致でつづる。「夜リラタイム」(樹の恵本舗)での連載「映画でくつろぐ夜。」から記事を厳選して加筆・修正。自身と映画との関わりを描く8,000字を超える論考のほか、書き下ろし30,000字を加えた映画評論。配信で見ることができるオススメ映画を100本以上紹介するガイドも充実。¥2,200 (税込)ご注文できません -
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787235695 / 1009171889 / 2026年02月18日
新品在庫あり 翌日~翌々日に発送25年の時を経て、ポピュラー音楽研究の金字塔『ロックミュージックの社会学』を1.5倍以上加筆してリマスターする決定版!ロックの価値観の3つの大系――支配圏・中央圏を否定する〈アウトサイド〉指標、純粋芸術に挑戦する〈アート〉指標、ポピュラリティを獲得していく〈エンターテインメント〉指標。これらが文化としての正統性をめぐって牽引しあいながら築くロック〈場〉に入り込んで、ロックに仮託されている超越・反抗・逸脱の社会的構造を検証する。まず、錯綜したロックイメージを、社会学の手法で整理し分析する。特にピエール・ブルデューの議論に即して論じることを通して、ロックの歴史が作り上げられていくプロセスを俯瞰する。さらに、ある種の欠乏感やコンプレックスを背負いながら独自に展開してきた20世紀のロック史を、理論的モチーフと概念装置から論述する。【目次】まえがき第1章 ロックミュージックの三つの指標1 〈アウトサイド〉指標2 〈アート〉指標3 〈エンターテインメント〉指標第2章 ロック〈場〉の理論1 ロックをめぐる〈場〉の形成2 ロック〈場〉の力学第3章 ロック〈場〉の展開1 成熟し洗練化するロック2 パンクロックの主張3 ポップ化するロック4 ポピュラー音楽への拡張第4章 日本のロック──一九六〇年代1 ビートルズ来日とグループサウンズ2 アングラフォーク3 ロックかフォークか4 日本のロックの指標第5章 日本のロック──一九七〇年代1 第三回全日本フォークジャンボリー2 すべてがニューミュージックへ3 一方のロック第6章 日本のロック──一九八〇年代1 インディズ2 メジャーへ3 バンドブーム終 章 日本のロック──一九九〇年代1 ロック亡きあと2 一九九五年以降あとがき¥2,860 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787274823 / 1009139653 / 2025年12月26日
売切 注文不可映画はその黎明から、多くが男性主体のまなざしによって構築されてきたそこでは、女性は見られ、性的に欲望される対象である。映画が産業化されるにつれ、その観客も「見る男/見られる女」の構造を規範的な思考様式・行動規範として受容していった。映画史も主として男性の視点から語られてきたが、こうした言説の背後には無意識的なジェンダー規範がはたらいている。映画にとって、ジェンダーやセクシュアリティ、そしてエロスの問題は切っても切り離せない。フェミニズム映画理論が私たちに教えてくれた重要な発見だ。こうした問題意識に端を発して、フェミニズムやジェンダーの枠組みを用いて映画を分析し、映画史の見方に異なる視座の導入を試みるのがフェミニズム映画批評である。本書では、フェミニズム映画理論も含めた多様な映画理論の展開を整理したうえで、「女性と映画」「性差と映画」という問題に意識的・無意識的に取り組んだ映画監督や俳優たち、そして、撮られ、見られる存在でありながら自らもメガホンを取った女性監督たちの挑戦的な試みを紹介・批評する。¥3,300 (税込)ご注文できません -
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787274793 / 1009105757 / 2025年10月15日
売切 注文不可判型:A5ページ数:220ページ内容紹介CDで聴くことができる古い音源はすでに様々に紹介ズミだ。SP(78回転)やLPの音源は膨大にある一方で、LPにもCDにもなっていないものも多い。お決まりのフリッツ・クライスラー、ヤッシャ・ハイフェッツ、ダヴィッド・オイストラフ、ナタン・ミルシテイン、ジャック・ティボー、ユーディ・メニューイン、アルテュール・グリュミオーなどだと広がりに欠けるし、二番煎じ、三番煎じでしかない。海外の音源に詳しい著者が、SPやLPからまだCD化していない、しかも魅惑的な演奏の珍しい音源を集めて紹介する。「現存のヴァイオリニストは客席で聴いたほうがいい。音源でしか聴けないヴァイオリニストの演奏をこそ享受すべきだ」――その信念で10年を費やして集めたSPやLPをじっくりと聴き込んで魅力を語り、珍しい図版を180点も所収するファン待望の力作!【目次】はじめにアーサー・カテラル(Arthur Catterall、1884―1943、イギリス)イギリスの傑物ジョン・ダン(John Dunn、1866―1940、イギリス)いまだ全貌が明らかでないアルド・フェラレージ(Aldo Ferraresi、1902―78、イタリア)イタリアの怪物ジャン・フルニエ(Jean Fournier、1911―2003、フランス)知る人ぞ知る、フランスの逸材ステファン・ルーハ(Stefan Ruha、1931―2004、ルーマニア)ルーマニアのパガニーニストイカ・ミラノヴァ(Stoika Milanova、1945―2024、ブルガリア)ブルガリアの名花マントヴァーニ(Mantovani、1905―80、イギリス)ムード音楽の大家だが、クラシックの小品も数多く録音ブリジット・ユーグ・ド・ボーフォン(Brigitte Huyghues de Beaufond、1922―2008、フランス)ティボーの愛弟子ドゥヴィ・エルリ(Devy Erlih、1928―2012、フランス)異形のフランス・ヴァイオリン奏者ヴィリー・ブルメスター(Willy Burmester、1869―1933、ドイツ)パガニーニの再来と謳われた逸材イェリ・ダラニ(Jelly〈Yelly〉d'Aranyi、1893―1966、ハンガリー→イギリス→イタリア)ハンガリーの名花ジャニーヌ・アンドラード(Janin…著者略歴著・文・その他:平林 直哉1958年、鳥取県生まれ。音楽評論家。著書に『クラシックの深淵』『フルトヴェングラーを追って』『クラシック・マニア道入門』『クラシック名盤名演奏100』(いずれも青弓社)、『クラシック名曲初演&初録音事典』(大和書房)、共著に『クラシック野獣主義』、「クラシック・スナイパー」シリーズ(ともに青弓社)など。(出版情報サイトより)¥2,640 (税込)ご注文できません -
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787274755 / 1009045582 / 2025年06月25日
売切 注文不可判型:A5ページ数:250ページ内容紹介音楽配信サービスは便利だが、苦労して手に入れたCDのブックレットを開き、ジャケットを眺め、取り出し、そこから音を奏でたときに感じるリアル感、緊張感、親近感は配信サービスでは味わえないものだろう。輸入や絶版の復刻でクラシック音楽CD業界を長年リードしてきた屈指の目利きが、2019年から24年に発売された2万枚を超える新譜のなかから、いまだからこそ聴くべき、そして生涯手元に置いておくべき名作アルバムを厳選して多数紹介する。著者が店主を務めるアリアCDの特別限定会員のためだけの門外不出だった極秘情報の、待望の一般公開である。音楽をデータとして聴くだけではなく、モノとして獲得し、保有してこそ価値があるアルバムが勢ぞろい。本書を読めばすぐにCDショップに駆け付けて、あるいは通販サイトで手に入れて、ジャケットをなで、ディスクを光にかざし、音盤をプレーヤーにのせ、音楽を奏でたくなることまちがいなし。「生涯の一枚」にきっと出合えるディスクガイド。【目次】ヴェルサイユ宮殿での第一次世界大戦終結祝賀コンサート『新世界』をやるのはおれたちしかいない名匠プレートル、死の1年前のライヴこのヴィヴィアーニ、ただものじゃないルツェルンのラフマニノフビルスマ唯一のライヴ録音を日本の小さなレーベルが出したARS PRODUKTIONが突然1989年のマーラーの録音を出してきたチェコ放送ラジオサービス自主制作盤は要注意知性と慈愛が織りなす極上のショパンまったくの無編集、小さな部屋でアッカルドが弾いている録音史上に残るモーツァルトの伝説的録音クリーヴランド、セヴェランス・ホール、一世一代のコンサート根源的な部分で過去の演奏とは異質の『第9』ガヴリーロフ、本当に大変だったんだと思うぜいたくで知的で、ちょっぴりユーモアにあふれた癒やしアルバムマゼールと若いオーケストラによるベートーヴェン交響曲全曲ライヴギル・シャハム、神をも畏れぬカップリング実力に比べてまったく認知されていない名手メルレの貴重なアルバムゴージャス! キリル・ペトレンコのライヴ録音自主制作盤そのホールに行ったあと、2日間、金縛りに遭ったマリー=カトリーヌ・ジローのアルバムが出たら要注意ただただこれがほしい、これを手元に残したいと思った遠山慶子はこれが自分の最後のコンサートになると思っていたのではないか不遇な作曲家による、歴史の裏側に眠った魅力的な作品集「スタッドカジノ・バーゼル」ホール落成記念のきらびやかなアルバム「北西ドイツ・フィル友の会」限定の貴重なCDスイスCLAVES…著者略歴著・文・その他:松本 大輔1965年、愛媛県松山市生まれ。岡山大学法学部卒。WAVE、HMVのクラシックバイヤー、店長を経て独立。アリアCD店主として現在に至る。著書に『クラシック名盤復刻カタログ』『面白いほどわかる!クラシック入門』『クラシック名盤復刻ガイド』『どっこいクラシックは死なない!』『まだまだクラシックは死なない!』『やっぱりクラシックは死なない!』『このNAXOSを聴け!』(いずれも青弓社)など。(出版情報サイトより)¥2,640 (税込)ご注文できません -
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787274687 / 1008900054 / 2024年08月09日
売切 注文不可判型:四六ページ数:208ページ内容紹介最低音域を担当し、アンサンブルの「縁の下の力持ち」ともいえるコントラバスは、音楽の出来を決定づけるほど重要なポジションだ。曲の土台をつくり、演者と客、音と音をつなぐ。奥が深く、知れば知るほど魅力が増す。しかし楽器自体の大きさもあり、自由自在に弾きこなせるのは一部の人だけだと誤解されている。本書では、そんなコントラバスの演奏が誰でも本質的にうまくなる方法をやさしくガイドする。楽器の特徴や基本構造、選び方から始めて、醍醐味ともいえる「アドリブソロを弾きこなす」「セッションに参加して音楽で人と会話する」ために、何をどのような順序で身に付ければいいのかを示す。さらには、ほとんどの奏者が挫折する音楽理論も、上達に必要な核心部分に絞ってコンパクトに解説する。リペアマンの選び方や画期的なアプリケーションの利用法など、一流のプロのノウハウも惜しみなく伝授する。初級者から中・上級者まで使える、コントラバスの楽しみをより深めるために必要な知識を凝縮した一冊。目次はじめに第1章 コントラバスの魅力――一生の趣味として 1 なんといっても、そのサウンド(ルビ:音) 2 音楽での役割 3 楽器本体の形の多様性 4 演奏人口の少なさ コラム 一般の方からの質問にお答えします1第2章 コントラバスの基礎知識 1 コントラバスの歴史 2 コントラバスの名称の多さ 3 エレキベースとの相違点と共通点 4 クラシック用とジャズ(ポピュラー音楽)用の違いはあるのか 5 コントラバスの各部の名称と役割 6 弦について 7 調整の重要性 コラム 一般の方からの質問にお答えします2第3章 コントラバスを手に入れよう 1 コントラバスの価格帯 2 メーカーよりもリペアマン 3 楽器本体以外に必要なものとあると便利なグッズ コラム 一般の方からの質問にお答えします3第4章 練習をしよう 1 伝統的な教材や練習との向き合い方 2 TAB譜というものの存在 3 本質的にうまくなっていくための練習手順 コラム 一般の方からの質問にお答えします4第5章 セッションに繰り出そう 1 セッションについて 2 ベーシストとしてセッションに必要なスキルとは 3 よくあるセッションのルール コラム 一般の方からの質問にお答えします5第6章 コントラバスを一生の趣味にするために 1 曲の成り立ちと曲を覚える重要性 2 メロディーに挑戦しよう 3 音源を聴く意義と楽しさ 4 いい仲間を見つけてやりたいことおわりに著者略歴著・文・その他:森田 哲生国立音楽院卒業。エレキベースを黒石昇、リンカーン・ゴーインズなどに、コントラバスをロン・カーター、チャーネット・モフェット、ジェラルド・キャノンなどに師事、ジャズの神髄をギタリストの岩谷耕資郎から学ぶ。現在はジャズを中心にライブやレコーディングに参加するかたわらで、自身のスクールや音楽教室の講師を務める。ブログでベースにまつわる記事を多数執筆。「YouTube」でも発信している。「Tetsuo Morita Official Web Site」(https://tetsuomoritamusic.com)、「Bass Bass BASE」(https://www.youtube.com/c/BassBassBase)。(出版情報サイトより)¥1,980 (税込)ご注文できません -
A5判 200ページ 並製
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787221032 / 1008874532 / 2024年07月24日
売切 注文不可日本最多の民俗芸能といわれる獅子舞。特徴的な大きな頭と布でできた胴体。口をパカパカさせながら舞い踊る姿を正月のショッピングモールや各地のお祭り、行事などで多くの人が一度は目にしたことがあるだろう。その歴史は古く、西暦600年ごろの飛鳥時代に中国大陸から朝鮮半島を経て日本に伝わり、現在でもその歴史を受け継ぎながら、また社会状況にあわせてさまざまに形を変えながら親しまれている伝統芸能である。獅子舞の最大の特徴はその「多様さ」だ。獅子舞の舞い方はもちろん、頭や体の形も大きさも地域によって異なり、おのずと獅子舞に込められる人々の願いや祈りも多種多様なものとなる。そこには各地の歴史と文化、そして日々の暮らしが息づいている。 東北地方の「権現舞」、関東の「三匹獅子舞」、北陸地方の「加賀獅子」、三重の「伊勢大神楽」、鳥取の「麒麟獅子舞」など、国の重要無形民俗文化財に指定され多くの人の目にふれるものもあれば、地域の人々の手によって脈々と継承されてきたものも多い。そんな獅子舞に魅せられた若き著者が、北海道から沖縄まで500カ所以上に足を運び、取材してきたなかから厳選した獅子舞を歴史や風習、そして担い手の思いとともに紹介する。かつてない感染症の流行や地方の過疎化に負けない躍動感あふれる獅子舞たちとそれを守る人たちの生き生きとした姿を120点以上のフルカラー写真とともに収める日本を旅する獅子舞紀行。¥2,640 (税込)ご注文できません -
戦後日本の言論とサブカルチャーの形成過程
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787235381 / 1008861944 / 2024年07月09日
売切 注文不可1969年に評論家・中村とうようたちが創刊した音楽批評誌「ニューミュージック・マガジン」は、「ロッキング・オン」などとともに戦後のポピュラー音楽やサブカルチャーをめぐる議論を牽引した。そのなかで〈他者〉、とりわけアメリカはどのような存在だったのか。戦後の音楽産業、音楽雑誌や出版をめぐる事情などの基礎知識を押さえたうえで、「ニューミュージック・マガジン」の編集者を務めた北中正和へのインタビューや日本語ロック論争から、当時のポピュラー音楽と社会状況との関わりを明らかにする。加えて、吉本隆明たちが立ち上げた「試行」が日本の文化状況に与えたインパクトや、サブカルチャーへの影響などについても検証する。1970年前後のオルタナティブなリトルマガジンで展開されたポピュラー音楽批評から、音楽が情況や運動とどう対峙したのかを描き、それをとおして戦後日本が抱える内なる他者や〈アメリカ〉の変容をあぶり出す。[目次]序 章 〈他者〉の到来第1章 「音楽誌史」概観第2章 「ニューミュージック・マガジン」の一九六九年――七〇年前後のメディア環境第3章 雑誌メディアの〈情況〉と〈運動〉、〈他者性〉をめぐる問題――「ニューミュージック・マガジン」一九七〇―七四年第4章 〈情況〉とサブカルチャー――雑誌「試行」をめぐる文化論的考察第5章 雑誌と〈敗北〉――「試行」と「ニューミュージック・マガジン」、サブカルチャーのなかのアイロニー第6章 成長と運動の時代における〈他者〉の変容――オルタナティブなメディアはなぜ一九七〇年前後に生起したか第7章 出版研究における〈場〉の理論導入の可能性――ブルデュー『芸術の規則』を手がかりに第8章 雑誌のなかの〈基地〉表象――一九七〇年前後のメディア情況からの考察終 章 政治の季節と音楽雑誌補 論 北中正和氏インタビュー:音楽と批評――戦後日本のポピュラー音楽環境と「ニューミュージック・マガジン」をめぐって参考文献あとがき索引著者プロフィル山崎 隆広(ヤマザキ タカヒロ)1969年、群馬県生まれ。群馬県立女子大学文学部教授。専攻はメディア論。共著に『雑誌メディアの文化史――変貌する戦後パラダイム[増補版]』(森話社)、論文に「デジタル時代の読書についての史的、意味論的観点からの考察」(「出版研究」第51号)、「〈情況〉とサブカルチャー――雑誌『試行』をめぐる文化論的考察」(「群馬県立女子大学紀要」第38号)、監訳書に『オックスフォード出版の事典』(丸善出版)、共訳書に『デジタル・スタディーズ 第2巻 メディア表象』(東京大学出版会)など。上記内容は本書刊行時のものです。¥3,960 (税込)ご注文できません -
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787274670 / 1008857034 / 2024年06月25日
売切 注文不可判型:四六判ページ数:220ページ【内容紹介】自主レーベル「アリア・レーベル」で多くのクラシック名盤のレコードをデジタル音源として復刻しているアリアCD。WAVEやHMVでバイヤーの経験があるオーナーが、これまで復刻してきた楽曲をガイドする。ベートーヴェンの『運命』やチャイコフスキーの『悲愴』など、同じ楽曲でも演奏者や指揮者によって異なる魅力をもつクラシック音楽。思わず笑ってしまうものや予想を超える仰天の演奏を、楽曲の背景にある演奏家と指揮者の人生や時代、その人だけがもつ魅力とともに案内する。「悶絶必至のトスカニーニの演奏」や、戦争のなか開催されたフルトヴェングラーのコンサート録音などを幅広く紹介。入手困難なCDが多いヴァイオリニストの復刻盤、カラヤンの知る人ぞ知る貴重な録音にもふれる。クラシック・ファンはもちろん、初心者も「ちょっとだけ聴いたことがある」「名前は知っている」あの曲の名演や、これまで知らなかった演奏家の一面に出合える絶好のディスクガイド!【目次】フルトヴェングラー、人生が大きく変わる直前の演奏フルトヴェングラー&ベルリン・フィルベートーヴェン『交響曲第5番「運命」』(1937年)フルトヴェングラーが生きていたときのベルリン・フィル最後の録音ヨッフム&ベルリン・フィルベートーヴェン『交響曲第4番』(1954年)フルトヴェングラー最初の『運命』、そして1929年の『アリア』フルトヴェングラー&ベルリン・フィルベートーヴェン『交響曲第5番「運命」』(1926年)バッハ『G線上のアリア』(1929年)追悼ブーレーズ、1962年パリ......ブーレーズ&ロリオモーツァルト『ピアノ協奏曲集』どこかいびつで不吉で哀しい......ワルター&ウィーン・フィルブラームス『交響曲第1番』(1937年)地獄を見た男クレツキ指揮シューベルト『交響曲第8番「未完成」』メンデルスゾーン『交響曲第3番「スコットランド」』1920年代、ドイツでのワルターワルター&ベルリン国立歌劇場管モーツァルト『交響曲第40番』(1929年)一つの奇跡的な現象フルトヴェングラー&ウィーン・フィルベートーヴェン『交響曲第3番「英雄」』(1944年12月19日)前代未聞の壮絶なる戦いエディット・ファルナディ(ピアノ)シェルヘン&ウィーン国立歌劇場管チャイコフスキー『ピアノ協奏曲第1番』『第2番』暴虐、傍若無人...【著者略歴】著・文・その他:松本 大輔1965年、愛媛県生まれ。WAVE、HMVのクラシックバイヤー、店長を経て独立。アリアCD店主として現在に至る。著書に『面白いほどわかる!クラシック入門』『クラシック名盤復刻ガイド』『どっこいクラシックは死なない!』『まだまだクラシックは死なない!』『やっぱりクラシックは死なない!』『このNAXOSを聴け!』(いずれも青弓社)など。著書:『オペラ/音楽劇研究の現在――創造と伝播のダイナミズム』(共著,水声社,2021年),『バロック・オペラとギリシア古典』(共著,論創社,2024年)。訳書:『オーボエモーション――オーボエ奏者ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』(共訳,春秋社,2011年)。(出版情報サイトより)¥2,200 (税込)ご注文できません -
音楽ライターへの一歩を踏み出したい人、もっと魅力的なレビューを書きたい人への心構えとアドバイスが詰まった一冊
- 青弓社 / JPN / BOOK / C0073 / 1008677609 / 2023年05月25日
売切 注文不可サブスクや楽曲配信、動画サービスが全盛を迎え、激変を続けている音楽業界。日々、国内外の無数のアーティストの新しい情報が供給される情報過多の現在にあって、一人ひとりのアーティストの個性やバックボーン、楽曲の魅力を整理して的確に伝える仕事の重要性は増している。アルバムレビューやライナーノーツ、ライブレポート、アーティストへのインタビュー、コンサートのパンフレットやフライヤーに寄せるコメントなど、音楽に関するあらゆる文章を書き、楽曲やアーティストの魅力を言葉に落とし込んで多くの人に伝えるのが音楽ライターの仕事だ。自主制作のZINEを足がかりに執筆の場を広げ、長年ブルースを中心に執筆を続けてきた著者が、一般のファンと差をつける文章術、インタビューのポイント、音楽を「聴く力」と、それを伝わるように「書く力」を磨くトレーニング方法などを伝授する。音楽ライターへの一歩を踏み出したい人、もっと魅力的なレビューを書きたい人への心構えとアドバイスが詰まった一冊。目次はじめに第1章 どうして音楽ライターになりたいの?1 音楽ライターに向いている人2 始まりは発信することから3 ファンやコレクターとどう違う?4 プロとしての「聴く力」と「感受性」5 生活できる?6 音楽ライターの使命第2章 音楽ライターの仕事って?1 音楽ライターの活動の場2 原稿を書く仕事――ライナーノーツ、インタビュー、レポ、評論etc.3 メディアに出演する仕事、人をプロデュースする仕事第3章 好きな音楽だけ聴いていればいいの!?1 書き手としての心構え2 インプットするのは音楽だけじゃない3 文章をブラッシュアップするコツ第4章 私が音楽ライターになるまで/なってから1 私の得意分野2 子どものころの音楽体験3 一九七〇年代、ロックとの出合い4 寝ても覚めても音楽だった十代5 できることからやってみる6 フリーライターとして世界を広げる7 音楽ライターも人生いろいろ第5章 ワンランク上を目指して自分に投資しよう1 音楽のバックボーンを学ぶ2 レコードやCDのコレクションについて3 編集・ライティングのスキルを磨こう4 業界のことを知る第6章 ライターを一生の仕事にしよう1 自分のスタイルを見つける2 音楽業界とジェンダー3 真に価値ある情報を届けるおわりに著者プロフィル妹尾 みえ(セノオ ミエ)1961年、千葉県生まれ。日本で唯一の女性ブルースライター。小学生のころフォークソングやロックに目覚め、中学2年生のときにブルースに出合い、以後まっしぐら。ブラックミュージックを中心に専門誌で執筆を続けると同時に、日本のルーツミュージックとライブシーンにも愛情を注ぎ続けている。共著に『ハーモニカの本』(春秋社)、『ロックがカヴァーしたブルース・スタンダード100曲』(ブルース・インターアクションズ)、『ブルース・ハーモニカよくばりガイド――ブルース&ソウル・レコーズ・プレゼンツ』(Pヴァイン・ブックス)、編集として携わった書籍に『ジロキチ・オン・マイ・マインド――ライブハウス高円寺JIROKICHIの40年』(Pヴァイン)、『来日ブルースマン全記録――1971-2002』(ブルース・インターアクションズ)など。(メーカインフォより)¥1,980 (税込)ご注文できません -
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787274564 / 1008664411 / 2023年05月25日
売切 注文不可判型:46ページ数:260ページ内容紹介オペラは難しそうで敷居が高い? 鑑賞するのに時間がかかる? いやいや、オペラはクラシック音楽や演劇、舞踊、美術などの芸術に関心さえあれば、誰でも理解して楽しめる開かれたジャンルだ!日本各地の劇場・ホールで日々多くのオペラが上演され、オペラに接することは以前よりも格段に容易になった。海外オペラハウスが丸ごと来日する引っ越し公演だけでなく、最新オペラ公演の映画館でのライブビューイングやオンライン配信も定着してきた。さらに、DVDなどの映像メディアも充実し、手に取りやすい価格になっている。では、オペラのどこに注目して観ればいいのか/聴けばいいのか。オペラ全曲のなかでハイライトはどこにあるのか。本書では、これからオペラを楽しみたい人に向けて、オペラ全曲の観どころや聴きどころにフォーカスしてやさしく解説。押さえておきたい「名作オペラの名アリア・名場面」と効果的な見方をガイドする。基礎知識がスピーディーに身につき、オペラの見方が面白いほどわかるオペラ鑑賞のための攻略本。【目次】序章 はじめに『魔笛』でオペラのことを知る第1章 モーツァルトのオペラ第2章 ロッシーニのオペラ第3章 ウェーバーのオペラ第4章 ワーグナーのオペラ第5章 ヴェルディのオペラ第6章 ビゼーのオペラ第7章 マスネのオペラ第8章 プッチーニのオペラ第9章 R・シュトラウスのオペラ第10章 フォーレのオペラ第11章 J・シュトラウスのオペレッタ著者略歴著・文・その他:神木 勇介声楽家、オペラ研究家。東京学芸大学音楽科(声楽専攻)卒業。大学内オペラでモーツァルト『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』のタイトルロール、ヘンデル『メサイア』のソリストなどを務める。ウェブサイト「わかる!オペラ情報館」の管理人。サイト内のオペラのあらすじ・解説は、オペラの公演パンフレットや教育現場などで活用されている。著書に『オペラ鑑賞講座 超入門――楽しむためのコツ』『オペラにいこう!――楽しむための基礎知識』(ともに青弓社)。ウェブサイト「わかる!オペラ情報館」(https://opera-synopsis.sakura.ne.jp/)。¥1,980 (税込)ご注文できません -
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787274502 / 1008544822 / 2022年09月27日
売切 注文不可ヴァイオリンは、16世紀に北イタリアでその原型となる楽器が生み出されて以来、ヨーロッパの芸術音楽で中心的な役割を担ったのはもちろん、世界各地でジェンダーや階層を超えて多くの人々に演奏されてきた。では、ヴァイオリンは日本でどのように受容されたのだろうか。16世紀から17世紀にかけてのヴァイオリンの原型やそれに類似する楽器の足跡をたどり、近世日本にキリスト教の宣教師によって日本に持ち込まれたことを確認する。そして、鎖国期日本の長崎・出島で「黒坊」と呼ばれたインドネシアからの「奴隷」によってヴァイオリンが演奏されたことを掘り起こし、インドネシアでのヴァイオリンの演奏実践にも光を当てて、非ヨーロッパ文化圏での受容を明らかにする。加えて、黒船来航以降の事例として、来日したヴァイオリニストによる長崎での初コンサートや横浜の外国人居留地での音楽活動にも目を向けて、明治維新前後の受容にも迫る。ヴァイオリンは日本では明治維新前後に普及し始めたが、これまでは「クラシック音楽を演奏する楽器」「西洋文化への憧れ」などの視点で語られてきた。本書では、西洋音楽受容史としてではなく、人々が従来からの価値観や音楽習慣、箏・三味線などの芸能実践を踏まえて「楽器としてのヴァイオリン」にどのように携わり、どのような営みをおこなっていたのかを掘り起こす。カラーも含め、貴重な図版も多数所収。著者:梶野絵奈ヴァイオリニスト、音楽学者、東京大学・武蔵野大学非常勤講師。国立音楽大学卒業。ザルツブルク・モーツァルテウム大学修士課程修了。徳永二男、カルビン・ジープ、ハーゲン弦楽四重奏団などに師事。現在は東京を拠点にフリーの奏者としてソロからオーケストラまでこなす。2007年に東京大学大学院に入学。研究テーマは近代日本のヴァイオリン文化史。19年に博士号を取得。共編著に『貴志康一と音楽の近代――ベルリン・フィルを指揮した日本人』(青弓社)など。本書仕様:160ページ¥2,200 (税込)ご注文できません -
放送と地域の近・現代史を実証的に描き今後のローカル放送のあり方を指し示す
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787234933 / 1008352174 / 2021年08月31日
売切 注文不可*以下はメーカー・インフォになります地域性や各地の文化・風土を重視するテレビやラジオのあり方を指す「放送のローカリティ」は、放送と民主主義の関係を支える重要な理念として参照されてきた。一方で、戦前から通底する行政手法、地方紙や自治体を中心にした戦後の運営主体、中央集権的な(キー局中心的な)放送ネットワークなどにより、放送と地域の関係は常にきしみも見せてきた。戦前のラジオ放送から戦後のテレビの登場、ローカルテレビ局の開局と系列化、BSデジタル放送の開始、地上デジタル放送の移行という歴史をローカル放送の制度・組織・番組という視点から検証して、放送のローカリティの理念と実態が乖離してきた実情を明らかにする。多くの史料を渉猟し関係者にインタビューをして、放送と地域の近・現代史を実証的に描き、今後のローカル放送のあり方を指し示す。はじめに第1章 放送のローカリティへのアプローチ1 放送のローカリティとは何か2 放送のローカリティに関連した先行研究3 放送のローカリティをどのように問うのか第2章 戦前・戦中期の放送のローカリティ1 ラジオ放送の開始――I期(一九二二―二八年)2 地方局の誕生――II期(一九二八―三四年)3 組織改正後から太平洋戦争勃発まで――III期(一九三四―四一年)4 太平洋戦争期――IV期(一九四一―四五年)第3章 日本型の放送のローカリティの形成1 放送の民主化とローカリティ――V期(一九四五―五一年)2 ローカル放送の開局――VI期(一九五一―六〇年)第4章 日本型の放送のローカリティの変容1 ローカル放送の拡大期――VII期(一九六〇―八六年)2 多メディア化――VIII期(一九八六―二〇〇〇年)3 デジタル化――IX期(二〇〇〇―一一年)第5章 県域免許をめぐる放送の従属と独立1 放送組織の地域的特徴2 テレビジョン免許をめぐる紛争の事例3 メディア集中化がみられた山形県の事例第6章 制度・組織・番組1 制度からみた放送のローカリティ2 組織からみた放送のローカリティ3 番組からみた放送のローカリティ第7章 三つの放送のローカリティ1 戦前・戦中期の三つの放送のローカリティ2 戦後の三つの放送のローカリティ3 放送のローカリティの変容過程おわりにあとがき¥3,300 (税込)ご注文できません -
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787274236 / 1007990718 / 2019年08月27日
売切 注文不可哀愁をおびた《ドナドナ》で知られるイディッシュ民謡――東方ユダヤ人がうたい継いできたこの伝統歌謡は、第二次世界大戦後、フォーク歌手たちによって取り上げられ、ドイツで広く知られるようになった。よりにもよって、ユダヤ人にとって「血塗られた国」となったドイツで。20世紀初頭のアメリカに始まり、戦後ドイツにも波及したフォークリバイバル(民謡復興)運動、各都市でのフォークフェスティバル、さらにはドイツ再統一後のポピュラー音楽シーンを見通したとき、その全貌と意味が浮かび上がる。イディッシュ民謡誕生の歴史などを押さえ、また多くのフォーク歌手へのインタビューも踏まえながら、「民謡」という視点から中東欧のユダヤ音楽に光を当てた貴重な成果。同時に、20世紀ドイツの社会・文化の変容をもあざやかに照らし出す。目次はじめに第1章生きること/うたうこと――ユダヤ人の生活のなかの音楽1ヨーロッパ世界のユダヤ人――追放・隔離・殺戮2『屋根の上のヴァイオリン弾き』の世界3アシュケナジム社会のなかの歌手4イディッシュ民謡の誕生5ホロコーストの歌い手たち――ゲビルティグとグリック第2章ヴァルデック城 1964――フォークリバイバルのはじまり1民謡を集める/伝える2アメリカのフォークリバイバル運動3ヴァルデック城フェスティバル4イディッシュ民謡の「発見」――ペーター・ローラント5ドイツの古城に響いたユダヤの歌声コラム1ワンダーフォーゲル運動とシュタイニツ民謡集第3章イディッシュをうたうフォーク歌手たち――贖罪をこえて1ジャーマン・フォーク2楡の木陰で――エスペ3イディッシュ語を学ぶ少女ガビ4軽やかな抵抗と諧謔5「ゆっくりと進むしかない」6ギターをかき鳴らして――ツプフガイゲンハンゼル7フリッツとシュメッケンベヒャー8表情豊かなパフォーマンス9ツプフガイゲンハンゼル以降第4章イディッシュをうたう子どもたち――未来のための追想1創意のひとマンフレート・レム2イディッシュ歌謡への道3ゲビルティグ作詞/レム作曲4イディッシュ音楽フェスティバル5ワークショップ「未来のための追想」コラム2ゲビルティグの歌にみるユダヤの音楽伝統第5章アムステルダムから東ベルリンへ――ユダヤ人歌手リン・ヤルダティ1歌姫リン2アムステルダムのユダヤ人3アウシュヴィツを生きのびて4東ドイツへの移住5第三次中東戦争6国外ツアーの日々7山なす靴の歌8次世代に受け渡されたバトンコラム3東ドイツのフォークリバイバル運動第6章再統一ドイツとイディッシュ歌謡――クレズマー音楽ブームのなかで1移りゆくフォーク音楽シーン2東ベルリンの歌手カルステン・トロイケ3『忘れられた歌』――サラ・テネンベルクとの出会い4自在なレパートリー、多彩な共演者たち5ヤルダ・レープリングとユダヤ教6クレズマー音楽の光と影7そしてドイツのユダヤ音楽演奏はどこへ行参考文献およびインタビュー記録解題伊東信宏あとがきに代えて三谷研爾¥2,860 (税込)ご注文できません -
- 青弓社 / JPN / BOOK / 4787271288 / 1006242677 / 2000年06月30日
売切 注文不可1950年代、紫の衣装に身を包んだ美少年が、突如として銀座に出現する。美貌と美声で観客を魅了し、マスメディアを騒然とさせた。あの人は、誰?男性?女性?当時、その強烈にして異質な輝きをまっすぐ受け止めることができる人は、まだ多くなかった。恋に狂う者を劇的に、子を想う母をしみじみと、あるいは心やすらぐ唱歌を丁寧に、みごとに歌い上げる美輪明宏は、しかし歌手というにはあまりに広い活躍の場をもっている。芸術家のミューズであり、悩める者のシャーマンであり、希有な舞台人にして、現代の美的貧困を嘆き励ます文筆家―。時代がようやく追いつきはじめたいま、美輪明宏という存在を多角的に照らし出し、その世界と生き方の神髄に迫る。¥1,760 (税込)ご注文できません
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