[GARY NUMAN] 79年1STを引っ提げた1980年シドニー、1980年サンタモニカ公演 各LPレコード!
ウェスト・ロンドンはハマースミスから無機質なディストピアを描き出した初期のパンク・バンドTUBEWAY ARMYの残骸とともに現れ、シンセ・ポップの先駆者として70年代末のシーンを定義づけた英国エレクトロニック・ミュージックの象徴的ヴォーカリスト、GARY NUMAN。冷徹なアンドロイド的ペルソナと独創的な音響工作を武器に、後のダーク・ウェイヴやインダストリアル、オルタナティヴ・ロックの礎を築いた孤高の開拓者です。
ギターを完全に排除しアナログ・シンセサイザーの重厚なレイヤーのみで独自の響きを確立した1979年ソロ・デビュー作『THE PLEASURE PRINCIPLE』で世界的な成功を収めた直後に行われた「THE TOURING PRINCIPLE」ワールド・ツアーの熱狂を刻み込んだ、1980年5月のオーストラリアはシドニーのキャピトル・シアターでのステージ。彼の創造性が頂点に達していた時期の熱量を鮮烈に捉えた本公演は、ベースのPAUL GARDINERやキーボードCHRIS PAYNE、ドラムスCEDRIC SHARPLEYらを率いた強靭なバンド編成によるステージの全貌を記録しています。シンセサイザーを前面に押し出した『THE PLEASURE PRINCIPLE』の無機質な音像から、より重厚なギター・サウンドを導入し始める同年作『TELEKON』へと向かう過渡期の特異なアンサンブルが、生々しいダイナミズムとともに展開されています。
冷ややかなシンセサイザーの反復が響き渡る"ARE 'FRIENDS' ELECTRIC?"、無機質なリズム・マシンと重厚なベースラインが交錯する"CARS"、鋭角的なシンセ・リードが焦燥感を煽る"ME! I DISCONNECT FROM YOU"など、退廃的な電子音が躍動する全17曲。機械的な冷たさとバンド演奏の熱量が同居する特異なグルーヴがアルバム一枚を通して息づいています。
電子音楽がメインストリームへと躍り出た瞬間の熱気を、生々しいバンド・サウンドとともに封じ込めた1980年の記録。シンセ・ポップの金字塔を打ち立てた絶頂期の姿を鮮烈に伝える歴史的価値に満ちたドキュメントです。
レッド・カラー・ヴァイナル2LP仕様。
ウェスト・ロンドンはハマースミスから無機質なディストピアを描き出した初期のパンク・バンドTUBEWAY ARMYの残骸とともに現れ、シンセ・ポップの先駆者として70年代末のシーンを定義づけた英国エレクトロニック・ミュージックの象徴的ヴォーカリスト、GARY NUMAN。冷徹なアンドロイド的ペルソナと独創的な音響工作を武器に、後のダーク・ウェイヴやインダストリアル、オルタナティヴ・ロックの礎を築いた孤高の開拓者です。
ギターを完全に排除しアナログ・シンセサイザーの重厚なレイヤーのみで独自の響きを確立した1979年ソロ・デビュー作『THE PLEASURE PRINCIPLE』で世界的な成功を収めた直後に行われた「THE TOURING PRINCIPLE」ワールド・ツアーの熱狂を刻み込んだ、1980年3月のカリフォルニア州のサンタモニカ・シヴィック・オーディトリアムでのステージ。彼の創造性が頂点に達していた時期の熱量を鮮烈に捉えた本公演は、ベースのPAUL GARDINERやキーボードCHRIS PAYNE、ドラムスCEDRIC SHARPLEYらを率いた強靭なバンド編成によるステージの全貌を記録しています。シンセサイザーを前面に押し出した『THE PLEASURE PRINCIPLE』の無機質な音像から、より重厚なギター・サウンドを導入し始める同年作『TELEKON』へと向かう過渡期の特異なアンサンブルが、生々しいダイナミズムとともに展開されています。
躍動感溢れるシンセ・ベースが牽引する"AIRLANE"、冷ややかな電子音が幾重にも重なり合う"ARE 'FRIENDS' ELECTRIC?"、重厚なシンセサイザーが退廃的な情景を描き出す"DOWN IN THE PARK"など、冷徹なシンセサイザーの響きがバンドの肉体性と激しく衝突する全12曲。そびえ立つようなアナログ・シンセサイザーの壁と正確無比なリズム・セクションが織りなす緊張感に満ちたアンサンブルが、当時のオーディエンスの熱狂をダイレクトに伝えています。
機械的な冷たさと人間の肉体性が生み出す特異な摩擦熱が色褪せることのない革新性を証明しています。エレクトロニック・ミュージックの歴史において彼が成し遂げた音響的発明の凄みをまざまざと見せつける決定的なドキュメントです。
クリア・ヴァイナル2LP仕様。
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