[DIRTY THREE] オーストラリアの叙情的ポスト・ロックス90年代初期音源集 CD/LPレコード!
オーストラリア・ビクトリア州メルボルンで結成され、現在はパリやニューヨークなど各地に拠点を分散させながら活動するインストゥルメンタル・ロック・トリオ、DIRTY THREE。NICK CAVE AND THE BAD SEEDSでの活動でも知られるヴァイオリニストのWARREN ELLIS、画家としても独自の表現を追求するギタリストMICK TURNER、そしてCAT POWER等の客演を務めた名手JIM WHITEという3人が集結し、1992年にその歩みを開始しました。ヴォーカルを排した編成ながら、カントリーやフォーク、パンクの要素を独自の解釈で融合させ、1996年作『HORSE STORIES』や1998年作『OCEAN SONGS』で叙情的かつダイナミックな音響空間を構築。即興演奏を主体とした圧倒的なステージの熱量により、90年代以降のポスト・ロック・シーンにおいて新たな表現の可能性を切り開きました。
2012年にライヴ会場限定のCDとしてひっそりと販売されていた初期音源集。結成初期の90年代前半に録音されたデモ音源とラジオでのライヴ・パフォーマンスを収録した90年代の記録は、デビュー前の小さなリハーサル・スペースでの即興演奏や、初の海外ツアー後にMICK TURNERの自宅で録音されたセッションなど、バンドの生々しい初期衝動を捉えています。長らく入手困難だった貴重なアーカイヴが復刻を果たしました。
荒々しいヴァイオリンの摩擦音が響き渡る"BETTER GO HOME NOW"、静謐なアンサンブルの中でギターの爪弾きが際立つ"INDIAN LOVE SONG"、デビュー前のリハーサル・スペースでの生々しい即興演奏を刻んだ"SUE'S LAST RIDE"、後の名作への布石となる深い余韻を残す"DEEP WATER"など、荒削りな初期の熱量が渦巻く全8曲。美しさと狂気が交錯するインストゥルメンタル・ロックの原風景が圧倒的なエネルギーとともに展開されます。
後のポスト・ロック・シーンに多大な影響を与えた彼らの最も無防備で直情的な瞬間を切り取ったドキュメント。圧倒的なライヴ・バンドとしての真髄を証明する歴史的なアーカイヴです。
グリーン/レッド・カラー・ヴァイナル仕様。
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