現在も活発に活動中のAmerican Progressive Rockを代表する名バンド、'19/'20年北米ツアーの模様を収録した'21年2枚組Live盤が登場!本盤は3面デジパック仕様限定盤、タイトルとおり、'17年に行われた'76年作『LEFTOVERTURE』発表40周年記念ツアーである“LEFTOVERTURE 40TH ANNIVERSARY TOUR”に続き'19年からスタート/好評により翌'20年まで拡大された'77年作『POINT OF KNOW RETURN』発表40周年記念ツアーである“POINT OF KNOW RETURN ANNIVERSARY TOUR”の北米12公演の中から選曲/編纂された全22曲のLive音源をCD2枚に収録。中盤の'77年作全曲をAlbum楽曲順に披露した完全再現演奏をメインに、その前後にバンドの代表曲/人気曲をふんだんに網羅、ジャケット&内容からも伺えるとおり、'17年に発表されたLive盤『LEFTOVERTURE: LIVE AND BEYOND』と対を成す内容ながら、これぞという代表曲を除き可能な限り異なる楽曲を披露/楽曲の重複を抑えている上、Phil Ehart(dr/per) & Richard Williams(g/acoustic-g)のオリジナル・メンバーを中心とするダイナミックかつテクニカルなバンド・アンサンブル/サウンドの健在ぶりと、Steve Walshのカラーを抑えつつ自身の持ち味も披露するRonnie Platt(vo/key)のさらなる進化を遂げたヴォーカルも素晴らしいもの。楽曲毎の観衆の大きな歓声も頷ける、大ヴェテランながらも、今だ第一線といえる渾身のパフォーマンス/ステージを捉えたファン必聴のLive盤です!!
