THE PRISONER「LORELEY」リリース記念&生配信ライブ直前インタビュー公開

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2020.10.30

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この全世界コロナ禍時代に、バンドマン、アーティスト、表現者は何を体現、表現すべきなのだろうか。THE PRISONERが選択した判断は、新たなる楽曲をこの「世界」に産み出し、人々に聴いてもらうことであった。それは、今までと変わらず、いつものように。そして、彼らは、10月21日に発売した新作Mini Album「LORELEY」発売記念ライブとして、東京新宿歌舞伎町の「ライブハウス」LOFTにて、生中継無観客配信ワンマン・ライブを行う。今までと変わらず、いつものように。新作Mini Albumをリリースし、生配信ライブを直前に控えた彼らの気持ちを覗いてみた。

Interviewer : YAMASHITA YUJI
Photo : 岩上浩一



●新型コロナウイルスの脅威による緊急事態宣言から現在までを経て取り巻く環境は大きく変わりましたか?

ジュン(Vocal):コロナ騒動で感覚は変わりましたね。どう生きていくかということも含めて。今こうやってインタヴューに応えられる事、曲や詞を作ってメンバーと作品を作ることが出来る事。ライブが出来る事、何一つとして当たり前じゃないって事。大切な誰かと酒を酌み交わして会話ができる事。日常生活だけではなく精神面、考え方も大きく変わったように思います。個人的にはバンドに対する考え方も変わった。人生観が変わったから仕方ない事なんだろうけど。

オサム(Guitar):「ウイルスが怖くてバンドやってられっか!こっちは命かけてんだよ!」本当はそう言いたい。マスクもアルコール消毒も透明の板やビニールの仕切りなど、本当にストレスが溜まる。だけど大切な友達や愛する人が・・・と考えると自分勝手には動けない。何とも生きにくい世の中になったもんだ。

ナナ(Vocal):ミニ・アルバム制作が決まって覚悟が決まった。コロナに負けなくない。感染も怖かったけど、心がむしばまれていくのが一番怖かった。「諦め」を強要されても諦めきれなくて戦っていくことを選びました。自粛をしている人達を否定しているのではなく、私は「歌って戦っていく」方法を選びました。

●全ての人に影響を及ぼしたはずですよね。例外なく。「価値観」や「考え方」を根底から覆すほど。「必要か」「必要じゃない」かとか、ハッキリと鮮明に判るような。

オサム(Guitar):こんな世の中で本当に音楽が必要なのか?俺がギターを弾かなくても世界は回り続けるだろ?何度も何度も自分と向き合った。いつも結果は同じ、音楽はやっぱり必要だし、気がつけばギターを手に取って弾いている。俺がいる事で誰かの為に少しでも役に立つなら嬉しい限りだよ。歳を重ねるごとに考え方が変わって来たのにも気付いた。

クロちゃん(Keyboard):毎年いろんなライブハウスやライブ会場で50本くらい演らせていただいてたのが今年の本数ときたらハァー・・・両手を挙げて思いっきり楽しむ事が世の中から大きなヒンシュクを買ってしまいそうな、変な群集心理ですよ。更には差別的な行動に出てしまうなんて事もちらほら聞こえてくるのは切ないですね。医療関係の方々や介護に従事されてる方々の恐怖感は相当なものだろうな。感謝と尊敬につきます。

ナナ(Vocal):もうコロナに全部奪われたような錯覚に陥って「全部返してもらうぞ!」みたいな、何か今までとは違う感覚でしたね。「もうこれが最後かもしれない」「私の人生はバンドと共に、プリズナーと共に在った」とどのつまり「失いたくない」と本気で思ったんです。年間50本、全国を飛び回り18歳からリリースを重ねてきました。それでもまだまだ歌いたい。まだまだ表現したい。今、ここからが私の本当の人生。そんな風に感じたんです。半年ぶりにライブで歌ったときは涙が止まりませんでした。心の根っこから溢れる感じでとめどなくこぼれていきました。久しぶりに会ったファンや共演者、スタッフとライブという形で同じ時間を共有して「私の生きる道はここなんだ」と再確認というか確信しましたね。

タカシ(Bass):コロナウイルスが世界中の問題になって人々の行動や経済活動が規制されるようになって、みんな凄く不安っていうかわけわからんくなったよね。コロナ以前、コロナ以後なんて言うようになったくらい生活様式まで変わり果ててしまったからね。もちろん俺達もそうだったし・・・これからバンド活動をどうすればいいのか?やっていけるんやろうか?あの時はみんなでたくさん話し合ったよ。これって暗闇を手探りで進んでいくようなもんやし、何が正解で何が不正解か、はたまた何が正義で何が悪かは誰にも解らないことやからね。だから誰かが誰かを傷つけているのを見ていると、とても心苦しくなったね。なんで怒りの矛先がそこに向かうんだろうって・・・何かを悪の象徴のようにして吊し上げたら楽になるのか?問題は解決するのか?本当はそんなことをしても、まったく無意味なのにね・・・まるで隣人を傷つける魔女狩りみたいに感じたわ!小さな画面の向こう側の指先で作り上げたその正義でいったいどれだけ無実の人たちを傷つけたんだ?まったくたいした正義感だなって思ったよ(笑)。

●こんな状況の中でカヴァー無料配信からMV制作、そしてミニ・アルバムのリリース、ライブと物凄い勢いで走り出したように感じました。はやりコロナの反動ですか?

タカシ(Bass):俺たちは一人で生きてるわけじゃないから、自分たちが感染することは自分たちに関わってくれている人たちを不幸にする可能性があるし、ヘタしたら大切な人の命を奪うことにも繋がりかねないからね。万が一のことをいつも考えて行動していたね。だから俺たちは自分たちのやり方で活動を続けていくことにしたんだ。

クロちゃん(Keyboard):「戦争」「災害」「事故」「病気」など危機に直面してる時に文化や芸術が衰退するのはもったいないと思うけど、だからこそ初めて抱く感情や欲望を音でカタチにし表現して、また新たに音楽を継承していかなくちゃと思う。大それた事じゃなくて、古くからある名曲 モチーフにしたり、カバーしたりね。

ナナ(Vocal):家族の反対というか心配もあったし、仕事場でもライブに出演しないでくださいとアナウンスがありました。それでも出演しましたけど(笑)。そしてその仕事も辞めました。良い転機だったんですよ。それが私の生き方なので。

ジュン(Vocal):私はもうその頃の記憶がないよ(笑)。酒量もなにもかも爆発的に上がっていたからね。5月からかな。2カ月程毎晩気を失うような生活。気がついたら朝。財布や鍵は何度か失くなしていたよ。それで7月かな、急に「作品をだす!」と決めたのは。言葉とコード、メロディーが暗闇から浮かび上がってくる感じだった。メンバーもプロデューサーも即決で「やろう!」となったから話が早かった。タイミングだよね。タイミングがよかった。


●カバー曲のYouTube無料配信、面白かったです。

タカシ(Bass):オサムがプログラミングしたドラムにベースをいれたらオサムに送り返して仕上げてもらう。歌入れはリモートが難しいからスタジオでレコーディングするしかなかったね。オサムはレコーディングエンジニアっていう一面も持っている人やし、プリズナーのサウンドのまとめ役でもあるから仕上がりは文句なしに最高やったね!ヴォーカル以外のメンバーがリードヴォーカルをやるっていう企画もスリリングで面白かったね。プリズナーのコーラスワークを聴いてもらえればわかると思うけど、うちの人らは歌える楽器隊やからみんな色気のある甘い歌声を披露してたね!あっ!そういえば黒ちゃんのはまだ未公開やったな・・・そのうち聴けると思うんで・・・楽しみにしていてください・・・

●あの期間に産み落とされたのがミニ・アルバム「LORELEY」なんですね。サウンドも言葉も雰囲気も今までとは確実に一線を画する作品ですね。

ナナ(Vocal):今回のミニアルバムは今までと全く違う作品になった。全曲魂がやどった。緊急事態宣言でメンバーに会えず、スタジオにも入れない状況でもどかしく辛かった。予定していたライブがキャンセルになり、もどかしさ、歯がゆさに苛まれていました。その反動で道に迷ったこともありました。けど「LORELEY」を作るタイミングで自分自身をギリギリ取り戻せたんです。

オサム(Guitar):この最新ミニ・アルバムは光が突き刺す様な、それでいて全てを包み込む様なサウンドメイクをした。言葉と音が限りなく一つになる様に。時代の一歩先?不器用な俺がそんなの出来るわけない。いつも時代のド真ん中だよ。

ジュン(Vocal):いいね、オサム!ド真ん中だよね、やっぱり。今回のミニ・アルバムはとても満足している。今までとは明らかに違う世界観を構築出来たと思うから。だから周りの評価はどうでもいいかな。今までは光にばかり目を向けていて、その光の強さよって濃くなる影の部分を表現しなかった、「しなかった」と言うより出来なかったんだろうね。今作はその影の部分をどうしても表現したかった。コントラストが強めの。理由は判らないけど心に焼き付くような、感情に絡み付くような作品を目指した。イメージはメンバーと何度も話し合っていた。

タカシ(Bass):潤一郎と深く何度も話し合った。今まで歩んできた自分たちの軌跡を見つめ直し、未来への架け橋になるような作品をつくりたくなった。後悔する過去の過ちはたくさんあるけど、それを否定することなく受け入れて、今まであった全ての出来事や、出会い、別れ全てが血となり肉となり、自分の中で生き続けているんだと、全てはたった今、そうこの瞬間に繋がっていたんだと・・・まるで押し寄せる波のように一気に感情が、体中を駆け巡ったような感覚がしたんだ。おかげで今までよりも更に深い感情までメロディーに、歌詞に、音の1音1音に注ぎ込むことができたんじゃないかってくらい楽曲と向き合うことができたね。レコーディングって無の中でやるんじゃないやん?ただ音符通りにやってるわけやないし、みんな何かしら心の中で感じたり、思ったりしながら進めていくものやからね。喜びがあれば怒りもあるやろうし、哀しい時もあるやろう、もちろん楽しみもね・・・メンバー1人1人の魂と魂とを繋いで紡いで、一つの作品をみんなで作りあげていくってことなんだ。ミニアルバム「LORELEY」ができたのは奇跡ではなくて必然だったんだよ、現在のTHE PRISONERを表現する為には必要だったから、できるべくしてできた作品だね。THE PRISONERはこれからも確実に進化していくだろうから、ぱっと見は変わったように感じるかもしれないけど、心のずっと奥の方にある大切にしている部分は何も変わらないと思うんだ・・・今までもこれからも俺たちは俺たちなんだから・・・。音楽って人それぞれ自由な解釈でとってもらっていいと思うんだよ。例えば、俺たちはかくかくしかじかこういう思いで届けてるけど、みんなにそれを強要したいわけじゃないし同意を求めているわけでもない。ただ聴いてくれた人が心の中で何かを感じてくれたらそれでいいんだよ。その人の人生の一瞬が少しでも豊かになってくれたらこんなに嬉しいことはないよね。ロックって抑え込まれた自由を音楽で表現したものだと俺は思っているから、そこに細かいルールなんてクソくらえっ!感じやん?ただただ自由に楽しんでもらいたいなと思うんよね。こんな世の中なんだからせめて心の中くらいは自由でいてもいいじゃないかってね。これからも俺たちは俺たちのやり方で自由をつかみ取っていくだけさ・・・

●なんかタカシさん熱量レベル物凄く上がりましたよね。メンバーとの信頼関係、役割分担が素晴らしいですよね。プリズナーって。

ジュン(Vocal):タカシとはミニ・アルバム制作前に「色の濃度」や「匂い」まで深く共有したよ。だからベースが凄く今作は重要な味付けを担っている。タカシは人間的にも大きく成長したと思うんだ。ある意味、THE PRISONERのムードメイカーで精神的リーダーと言ってもいいと思うよ。アイツの役割は物凄く大きい。


●潤一郎から見るメンバー像って変化ありましたか?

ジュン(Vocal):ない!と言えば嘘になるね(笑)。良い方向に「ある!」よ。オサムは俺のイメージを超越するギターワークで曲のレベルや耐久性を爆上げしてくれた。いつもの事だけどね。彼のストイックさと職人気質は作品に彩りをもたらしている。人間的にも包容力を兼ね備えて、音色やプレイに「鋭さ」だけではなく、「甘美さ」とでも言える色気のような芳醇さを漂わせ始めているんだ。

●ミチアキさんは・・・・・

ジュン(Vocal):「オレンヂのままで」の前奏のピアノはミチアキが「これでいきたいんだ!」とゆずらなかったんだ。思い入れが強かっただろうね。だからバシっとハマったよね。彼は今作に対して並々ならぬ力を注ぎ込んでくれた。ミチアキの言葉に救われた夜が何回かあったよ。だから彼がリリックを導いてくれたとも言えるんだ。

●ヤッチンの8ビート炸裂していますね!

ジュン(Vocal):ヤッチンの8ビートは「しなり」が効いているんだよ。バックビートがハンパじゃない。「LORELEY」で感じる疾走感は彼の技術によるものなんだ。8ビートは一朝一夕ではモノにならないからね。ヤッチンのドラムに向き合う姿勢は、同時にバンドや仲間、メンバーに向き合う姿勢にリンクしている。本当に人間的にすばらしいドラマーなんだよ。ヤッチンのドラムに興味ある人沢山いるからヤッチンの使用機材を紹介しようぜ!こんなチャンス滅多にあるもんじゃねえからさ。

やっちん(Drum):そうだね。じゃあ紹介させてもらうよ。まずはドラムセット。LUDWIG(ラディック)というアメリカのメーカーで、クラシックメイプルの90年代後半のモノを所有してます。色はシルバースパークル、口径はタム13、フロアタム16、バスドラム24。まだThe Prisonerでライブ、レコーディングで使用した事は無いんですが、コレはバスドラムの口径が若干大きくてプリズナーサウンドには合わないからなんですよね。なので、今22インチのモノを探してるところなんですが、同じシリーズの口径違いを探すのはなかなか難しくて…地道にゆっくり探してます。それと実は、The Prisonerでは最新ミニアルバムに入ってるタイトル曲、ローレライのMVで使用してます。あと余談ですが、ANGER FLARESのMVでも実はチラッと(笑)。シンバルは、PAISTE(パイステ)2002シリーズで統一してます。コチラはスイスのメーカーです。ミディアムクラッシュ16とクラッシュ18、ライド20、ハイハットはサウンドウェッジ14上下です。スネアはTHE PRISONERでは2台を使い分けしてて、メーカーは両方ともセットと同じLUDWIGです。74年のスープラフォニックLM402(主にレコーディングで使用)と、77年〜79年ぐらいのブラックビューティー(メインで使用)です。音源とライブで聴き比べてもらうと面白いかもしれないですね。LUDWIGもPAISTEも、日本ではかなりポピュラーなので、楽器屋に行けば当たり前のように並んでる有名なメーカーです。


●NANAさんもMV見てビックリしました。表現に深みが増しましたよね。潤一郎さんの激変っぷりは怖いぐらいでしたよ。誤解を恐れず言えば「死」がちらつくような。

ジュン(Vocal):NANAは表現力が格段に上がった。彼女は人よりも飲み込みや吸収が遅いけど、コレと決めたら必ず自分のモノにする。本当に真っ直ぐで一途な性格。だから野蛮人ばかりのパンク最前線で歌い続けて来れたんじゃないかな。MV「LORELEY」で醸し出された「儚さ」や「色気」は彼女の経験から生まれた表現だよ。コロナの影響で色んな事があったみたいだから。特にレコーディングの時のNANAは取り憑かれているみたいだったね。ボーカルブースが爆発するんじゃないかってぐらいに飛び跳ねて暴れて歌っていた。作品に魂が宿っているのはそのせいじゃないかな。

●MV「LORELEY」は衝撃的でした。どういった経緯であの形になったのですか?

ジュン(Vocal):MVは撮影スタッフの岩さんとフジーによるもの。2人とも写真専門だったんだけど緊急事態宣言で何にも活動出来ない時期にリモートでカヴァーを録音してYOU TUBEで無料配信していたんだけど、その無料配信の映像を岩さんと連絡とりあいながら作成していたのが楽しかった。「楽しい」と同時に岩さんの「センス」と「姿勢」に惚れたんだよ。彼には写真だけじゃなく映像の才能もあると感じた。あと感覚が近いんだ。「好きなもの」や「好きな雰囲気」だから「物を見る角度」って言うのかな。とても似ているんだ。

ナナ(Vocal):何かに憑依されたかのように歌い踊りました。撮影時もカメラで撮影したり、ロケーションを考えたり積極的に制作に参加しました。もうコロナに全部奪われたような錯覚に陥って「全部返してもらうぞ!」みたいな、何か今までとは違う感覚でしたね。「もうこれが最後かもしれない」「私の人生はバンドと共に、プリズナーと共に在った」とどのつまり「失いたくない」と本気で思ったんです。

THE PRISONER「LORELEY」

●今後の予定や展望などおしえてください。

クロちゃん(Keyboard):THE PRISONERに加入してもう16年近く経っているのだけど、今でも全然新鮮で前向きで、恥ずかしげもなく最高なバンドだと言える。他のバンドを認めてないって事では全くないから勘違いしないでくださいね。完全ではないから、少しでもイメージに近づけたいと思ってるだけなんですよ。最近、自分に足りないものが何なのかが見えてきて取り入れてます。企業秘密だけどね(笑)。何度でも生まれ変わる!THE PRISONER の初無観客配信ライブ!是非ご視聴くださいね!

ナナ(Vocal):今後はもっと貪欲にライブにも作品制作にも向かい合っていこうと思っています。コロナによる緊急事態宣言で一度全てが終わって、全て失ったようなものですから。これからはこの生きながらえた意味、まだ作品が作れてライブで歌える意味に恥じないように自分自身を更なる高みに押し上げていきたいですね。プリズナーと共に。

タカシ(Bass):9月になってからガイドラインとか色々規制はあるけど、ようやくライブもできるようになってきたのはとても嬉しいことやね。11月6日(金)には新宿LOFTでTHE PRISONER初となる配信ワンマンライブを開催するので楽しみにしていてください!新宿LOFTから1人1人にしっかり届けますからね!俺たちとみんながしっかり繋がっているってことを配信ライブで証明してみせるぜ!本当に大切なのは目で見えているものだけじゃなくて心と心が繋がっているかどうかなんだぜ!
<Live>                              


THE PRISONER 初の生中継無観客配信ワンマン・ライブ決定!!

「THE PRISONER Live Streaming in LOFT / 薄明」


Live
THE PRISONER

この全世界コロナ禍時代に、バンドマン、アーティスト、表現者は何を体現、表現すべきなのだろうか。THE PRISONERが選択した判断は、新たなる楽曲をこの「世界」に産み出し、人々に聴いてもらうことであった。それは、今までと変わらず、いつものように。
そして、彼らは、10月21日に発売する新作Mini Album「LORELEY」発売記念ライブとして、東京新宿歌舞伎町の「ライブハウス」LOFTにて、生中継無観客配信ワンマン・ライブを行う。今までと変わらず、いつものように。

Venue 東京 新宿LOFT
Streaming Website https://zaiko.io/event/331254 Streaming
Start:2020 / 11 / 06(FRI)21:00~
Streaming Ticket:2,500 yen
企画 制作:ディスクユニオン/ Diwphalanx Records / LOFT PROJECT

配信電子チケットは https://zaiko.io/event/331254 にて現在、発売開始中です。電子チケットをご購入された方は、ライブ配信終了後も11月9日(月)23時59分まで何回でも、アーカイブ映像を御覧頂けます。

注意事項
※当配信はインターネットによる有料・無観客ライブとなります。
※電子チケットのお支払いはクレジット、コンビニ決済、PayPal、wechatpay、alipayが使用可能です。
※購入には電子チケット販売プラットフォームZAIKOアカウントへの登録が必要になります。
※配信のURLは購入した、ご本人のZAIKOアカウントのみで閲覧可能です。
※URLの共有、SNSへ投稿をしてもご本人のZAIKOアカウント以外では閲覧頂けません。
※途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、1回目の配信中は巻き戻しての再生はできません。1回目の配信終了後、11月9日(月)23時59分までは巻き戻しての再生が可能です。
※リアルタイムで観覧出来ない方は、放送後3日間はアーカイブが残りますので、1回目の配信終了後でもチケット購入+応援投げ銭(Stickits)購入可能です。11月9日(月)23時59分までは何回もお楽しみ頂けます。また、アーカイブ書き出しまでに、多少お時間がかかりますので、予めご了承ください。
※配信中、応援投げ銭(Stickits)は配信視聴画面下の金額ボタン上のカート・マークをクリックしてください。Stickitsの購入にはクレジット・カード情報が必要となります。
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