ISABELLE FAUST / イザベル・ファウスト
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メルニコフとのモーツァルト / シリーズ完結編
- HARMONIA MUNDI / IMPORT / CD / HMM902617 / 1009154571 / 2026年01月07日
売切 注文不可モーツァルト:【収録内容】1-3. ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 KV 2964-5. ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 KV 3036-8. ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 KV 3809-11. ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 KV 481【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ 1704年製ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」)アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/ 2014年製クリストフ・ケルン、1795年製アントン・ヴァルター・モデル)録音:2024年7月25-28日、ベルリン、テルデックス・スタジオ収録時間:69分11秒ファウストとメルニコフという顔合わせによるモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ選集シリーズ、最終巻となる第4巻の登場です。喜びに満ちたパッセージでの輝きから、緩徐楽章での思いもかけぬ影を感じさせるような表情まで、名手二人の変幻自在なアンサンブルが他では得られない世界を築いております。1778年の作と考えられているKV 303のハ長調ソナタは、第1楽章が性格の異なる声楽的な様式のカンタービレ・アダージョと、明らかに器楽的なアレグロ・モルトという2つの部分が交互に現れる構成となった特殊な楽曲。第2楽章のメヌエットはソナタ形式に則った楽章となっています。ピアノが主体的な場面の多い楽曲で、メルニコフの細やかな表情づけやアクセントが炸裂しています。CDの最後に収録されているKV 481は1785年12月の作、高収入のフリーランス音楽家として確固たる地位を築いた、《フィガロの結婚》や協奏曲の傑作が生みだされた時期と同時期のもの。第2楽章ではピアノが主体となり歌い、ヴァイオリンが伴奏のような動きをする楽章で、名手二人の美しくも贅沢なかけあいを楽しむことができます。(ファインアーツミュージック)¥4,125 (税込)ご注文できません -
クリスティン・フォン・デア・ゴルツ(チェロ)、クリスティアン・ベザイデンホウト(チェンバロ)
- HARMONIA MUNDI / IMPORT / CD / HMM902698 / 1009105160 / 2025年09月18日
売切 注文不可バッハ:【収録内容】ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 1-4. ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV 1023 5-8. ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV 1021 9-12. ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ハ短調 BWV 1024(作曲者不詳、J.S.バッハとピゼンデルの作と考えられていた時期もある) 13-15. ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ(初期稿)BWV 1019a(抜粋) 16. ヴァイオリンと通奏低音のためのフーガ ト短調 BWV 1026 17-19. ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ト短調 BWV 1029(原曲:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ)【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) 2019年ステファン・フォン・ベール製のバロック・ヴァイオリン(ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」モデル) クリスティン・フォン・デア・ゴルツ(チェロ)/ 11, 13-14, 17-19以外 1785年レオポルト・ヴィトハルム製、ニュルンベルク クリスティアン・ベザイデンホウト(チェンバロ) 2004年ヨンテ・ニフ&アルノ・ペルト製、ドイツ式¥4,125 (税込)ご注文できません -
最高の顔合わせによるテレマンの決定的名盤の誕生
- HARMONIA MUNDI / JPN / CD / HMM902756F / 1009102374 / 2025年11月01日
売切 注文不可テレマン(1681-1767):ヴァイオリン協奏曲集【収録内容】1-7. 序曲 ロ短調 TWV 55:h4 ~ ヴァイオリン、弦と通奏低音のための8-10. ソナタ ニ長調 TWV 44:1 ~ トランペット、弦と通奏低音のための11-13. ヴァイオリン協奏曲「蛙」 イ長調 TWV 51:A4 ~ ヴァイオリン、弦と通奏低音のための14-18. 組曲「ガリヴァー旅行記」 ニ長調 TWV 40:108 ~ 2つのヴァイオリンのための19. ファンタジア第3番 ロ短調 TWV 40:4(原曲:無伴奏フルートのための12のファンタジアより)20.(クヴァンツ[1697-1773]作曲):サークル・カノン(無限カノン)ホ短調 TWV Anh. 40:130~ 2つのヴァイオリンのための(原曲:2つのフルートのための6つの二重奏曲集より終曲)21-23. ヴァイオリン協奏曲 イ短調 TWV 51:a124-26. 協奏曲 ニ長調 TWV 53:D5 ~ ヴァイオリン、トランペット、チェロ、弦と通奏低音のための【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ 1704年製ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」)ベルリン古楽アカデミーベルンハルト・フォルク(コンサートマスター)ウテ・ハルトヴィッヒ(トランペット)【録音】2024年10月、ベルリン収録時間:79分35秒イザベル・ファウストと、「古楽界のベルリン・フィル」ともいわれるベルリン古楽アカデミーよる、至高のテレマン。ヴァイオリン協奏曲と、ヴァイオリンがセンター的役割を果たす作品を織り交ぜたプログラムで、このうえない豪奢な響きです!ヴァイオリンのイザベル・ファウストは今やヴァイオリンの女王と呼んでも誰も反対する人はいないでしょう。ただしその人柄はきわめてフランクで、振る舞いも大変自然。彼女に接した人は誰もが魅了されてしまうことも付け加えておきます。ベルリン古楽アカデミー(AKAMUS)は1982年に設立された、こちらも言わずとしれた世界屈指のバロック室内オーケストラ。J.S.バッハの協奏曲集(2017年録音)およびブランデンブルク協奏曲(2021年録音)でもファウストとAKAMUSは共演しており、その即興感と心地よい疾走感に満ちた演奏で世界を驚かせました。そんな顔合わせによるテレマンとは、これはもう間違いなし!偉大なバロックの巨匠ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767)。テレマンは125曲ほどの協奏曲をのこしており、協奏曲のジャンルのパイオニアの一人です。大胆さ、ユーモアと情感を織り交ぜながら、持ち前の形態模写上手なところや抒情豊かさを存分に発揮しながら、ヴァイオリンの技巧を探求しています。ライプツィヒでの学生時代、ゾラウ及びアイゼナハの宮廷楽長、そして最終的にはフランクフルト及びハンブルクの市音楽監督という長きに渡る創作活動の中で、テレマンは様々な音楽ジャンル、様式、演奏状況を探求し、それらを巧みに統合した作品を数多く残しました。この録音には、華やかな技巧、多彩さ、ユーモアなど、テレマンの魅力がすべて詰まった楽曲がセレクトされており、最高の名手たちによる望みうる最高の1枚となっております。冒頭に収録の「序曲」ロ短調は、定かではありませんが、ヴァイオリンの大変な名手の委嘱を受けて作曲されたと考えられる作品。つづくソナタは、様々なジャンルの要素を融合させており、各楽章では協奏曲的要素と舞曲的要素の両方が含まれています。テレマンは同時代人から「画家のような作曲家」と言われていました。自然の音や情景、状況を音楽的擬音表現する比類なき才能の持ち主でした。その最高の例のひとつが、ヴァイオリン、5部編成の弦楽合奏、通奏低音のための協奏曲 イ長調 TWV 51:A4です。ファウストとAKAMUSのメンバーたちによる見事なソロヴァイオリンのバリオラージュが繰り広げる蛙の合唱は必聴です!組曲「ガリヴァー旅行記」は楽曲集『忠実なる音楽師』に収められた作品。『ガリヴァー旅行記』になぞらえた楽曲がならびます。「ファンタジア」はもともとはトラヴェルソのための作品ですが、ここではファウストによるヴァイオリン・ソロで演奏。神々しい空気が張り詰める中で、ファウストの弓が自在に舞います。サークル・カノン(無限カノン)ホ短調は長らくテレマン作とされていましたが、クヴァンツの作であると確定されています。二重対位法、ギャラント様式など、聴きどころ満載です。最後に収録の2作の協奏曲(いずれも3楽章構成)は、火花の散るような超絶技巧、独奏とオーケストラの丁々発止のやりとりもたのしい、華やかな楽曲です。【日本語解説・歌詞訳と帯が付属した、国内限定仕様での発売です】(ファインアーツミュージック)¥4,235 (税込)ご注文できません -
最後の3 つのソナタ集
- HARMONIA MUNDI / IMPORT / CD / HMM932303 / 1009090444 / 2025年05月28日
売切 注文不可ドビュッシー(1862-1918):【収録内容】1-3. ヴァイオリン・ソナタ ト短調(1917) 4. 英雄の子守歌-ベルギー国王アルベール1 世陛下とその兵士たちをたたえて(1914) 5. アルバムのページ(負傷者の服のための小品)(1915) 6-8. フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ ヘ長調(1915) 9. エレジー(1915) 10-12. チェロ・ソナタ ニ短調(1915) 13「. 燃える炭火に照らされた夕べ」 (1917)【演奏者】1-3.イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス" スリーピング・ビューティ") アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ) 4-5.タンギ・ド・ヴィリアンクール(ピアノ) 6-8. マガリ・モニエ(フルート/ 1880 年、ルイ・ロット、製造番号2862 /調整:ベルナール・デュプラ) アントワン・タメスティ(ヴィオラ/ストラディヴァリウス「マーラー」、1672 年製) グザヴィエ・ド・メストレ(ハープ/エラール社製、19 世紀末のルイ16 世のスタイル/調整:レ・シエクル) 9. タンギ・ド・ヴィリアンクール(ピアノ) 10-12.ジャン=ギアン・ケラス(チェロ) ハビエル・ペリアネス(ピアノ) 13.タンギ・ド・ヴィリアンクール(ピアノ)録音:1-5, 9-13:2016 年12 月、2017 年12 月、2018 年1-2 月、テルデックス・スタジオ・ベルリン 6-8:2017 年6 月、シテ・ド・ラ・ミュジーク、パリハルモニア・ムンディがドビュッシー没後100 周年にあわせてリリースした「最後のソナタ集」(HMM-902303 /廃盤)が再登場。豪華演奏者陣がそろった名盤です。 ドビュッシーは晩年様々な楽器のための6 つのソナタを作曲しようと考えていましたが、実際にはここに収録された 3 作を書き上げた翌年に亡くなってしまいます。この計画の最後となったのは、ヴァイオリン・ソナタでしたが、これ はドビュッシーの文字通り最後の作品となりました。冒頭でメルニコフが奏でる繊細きわまりない和音から一気に 世界に引き込まれます。ファウストの演奏は、独特のミステリアスでかわいたような空気を漂わせつつも、非常に きめこまやかな表情づけで、一音一音、休符までも聴きの逃してはならぬ、と思わせられる演奏です。ドビュッシー の晩年の作品世界の多様性に、名手たちのきめこまかな演奏によってあらためて感じ入る1 枚となっております。 (HARMONIA MUNDI)(ファインアーツミュージック)¥4,015 (税込)ご注文できません -
ファウスト、ヌーブルジェ、ロト、魅惑のリゲティ
- HARMONIA MUNDI / IMPORT / CD / HMM905382 / 1009054574 / 2025年06月04日
売切 注文不可リゲティ:協奏曲集【収録内容】1-5. リゲティ:ヴァイオリン協奏曲6. クルターク:遠方よりIII - 弦楽四重奏のための7-10. リゲティ:ルーマニア協奏曲 - 小オーケストラのための11. クルターク:遠方よりV - 弦楽四重奏のための12-16. リゲティ:ピアノ協奏曲【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン 1-6, 11)ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(ピアノ 12-16)フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)レ・シエクル【録音】2023年9,10月、アルフォールヴィル(フランス)収録時間:69分¥4,510 (税込)ご注文できません -
【国内仕様/再発売】魅力の旋律満載のヴァイオリン協奏曲 / カップリングの室内楽は世界初録音も収録
- HARMONIA MUNDI / JPN / CD / KKC6895 / 1008920998 / 2024年11月09日
売切 注文不可日本語帯・解説付・輸入盤ブリテン:【収録内容】ヴァイオリン協奏曲 op.15(1939 年、1958年改訂)1. モデラート・コン・モート―アジタート―テンポ・プリモ2. ヴィヴァーチェ―アニマンド―ラルガメンテ―カデンツァ3. パッサカリア:アンダンテ・レント(ウン・ポコ・メノ・モッソ)4. Reveille(起床ラッパ)(ヴァイオリンとピアノ伴奏のためのコンサート・スタディ)(1937 年)組曲(1936 年)5. イントロダクション6. 行進曲7. 無窮動8. ララバイ9. ワルツヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための2つの小品(1929 年)【*世界初録音】10. ウン・ポコ・アンダンテ11. アレグロ・コン・モルト・モート【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) 1-3ヤクブ・フルシャ(指揮) バイエルン放送交響楽団、4-9アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ) 10-11ボリス・ファウスト(ヴィオラ) アレクサンドル・メルニコフ録音:1-3, 2021年10月28-29日(ライヴ)、4-11, 2022年4月、テルデックス・スタジオイザベル・ファウストがブリテンのヴァイオリン協奏曲を録音しました!管弦楽はフルシャ率いるバイエルン放送響という最高の布陣。ファウストの聴き手の心を射抜くようなまばゆい音色は冴え渡り、オケも全員が全身全霊の超絶名演です。ブリテンのヴァイオリン協奏曲は、アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲に多大な影響を受けて書かれましたが、ブリテン渾身の魅力的なメロディも満載の名曲。壮絶な場面から作品終盤の神がかり的な美しさまで、驚異の名演の登場です。カップリングはメルニコフがピアノを担当している室内楽というこれまた豪華な内容で、世界初録音のブリテン16歳の時の《二つの小品》も収録されており、大注目の1枚ですブリテン(1913-1976)がヴァイオリン協奏曲の作曲に着手したのは1938年。1936年の国際現代音楽協会フェスティバルで初演を聴いたアルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲に触発されてのことだったといわれます。ヴァイオリン協奏曲はスペインのヴァイオリン奏者(1914年よりロンドンに定住)のアントニオ・ブロサの為に書かれました。1940年3月、バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルによりカーネギー・ホールで初演されました。同時代の政治的激動に対するブリテンの心情がシリアスな器楽群に現れているような作品です。冒頭はティンパニの柔らかな響きとそれに呼応するシンバルという行進曲風で印象的な出だしで、ヴァイオリンが登場しエレジー風かつ非常にかっこいい旋律を奏でます。ここからしてファウストの輝かしい音色が炸裂しており、ファウスト節全開。歌いまくり弾きまくっている様子に驚かされるほど。フルシャ率いるバイエルン放響もソリストとオーケストラの間で交わされる様々な対話のひとつひとつが実に丁寧です。第2楽章はヴィヴァーチェで非常に暴力的で獰猛。そのまま第3楽章では様々な感情の起伏を経て、最後は壮絶ながらも神がかり的な美しさで曲が閉じます。終始ファウストのソロの鬼気迫るまでの表情と音色が際立っており、それに呼応するフルシャとオケも全身全霊。稀有の名演が誕生しました。続く収録楽曲はピアノを含む室内楽作品。《組曲》はブリテンがベルクのヴァイオリン協奏曲を聴いた直後に作曲された作品で、ヴァイオリン協奏曲に先立ってアントニオ・ブロサとブリテン自身によって初演されました。ヴァイオリン・パートには容赦ないヴィルトゥオジティが要求されるだけでなく、モダニズムの語法やストラヴィンスキーの新古典主義を思わせる部分など、ブリテンの才気に満ちた作品です。 Reveilleもアントニオ・ブロサのために書かれ、1937年4月12日にフランツ・ライゼンシュタインのピアノによりウィグモア・ホールで初演されました。ピアノが時計のような規則的な動きをやわらかく繰り返す上で、ヴァイオリニストがゆっくりと目覚め、次第に旋律を奏で狂詩曲的な華やかさへ、そして最後には楽器の名人芸をより激しく披露していくような作品です。世界初録音となる《二つの小品》は1929年12月12および24日、ブリテンの16歳の誕生日直後に完成されました。2013年にようやく出版された作品で、ファウスト、ボリス・ファウスト、メルニコフという最高のメンバーによる世界初録音の登場となりました。スクリャービン、シェーンベルク、ベルクらの革新性を驚くほど理解しており、神秘的で集中した 2 曲。ピアノ・ パートの驚異的な美しさ (書法も美しいし、メルニコフの演奏も素晴らしい) も印象的です(キングインターナショナル)¥4,000 (税込)ご注文できません -
【国内仕様/再発売】アントニーニ×イル・ジャルディーノ・アルモニコとの化学反応
- HARMONIA MUNDI / JPN / CD / KKC6894 / 1008920990 / 2024年11月09日
売切 注文不可日本語帯・解説付・輸入盤ピエトロ・アントニオ・ロカテッリ(1695-1764):【収録内容】合奏協奏曲 ハ短調 op.1-11 ヴァイオリン協奏曲 イ長調 op.3-11 合奏協奏曲 変ホ長調《 アリアンナの嘆き》 op.7-6 ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 op.3-2 パストラーレ(合奏協奏曲 ヘ短調 op.1-8 より)【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)録音:2022年12月13-17日、エウレギオ・グスタフ・マーラー文化センター(イタリア、トブラハ)世界最高峰のヴァイオリン奏者としての存在感を確かなものにしているイザベル・ファウスト。毎回注目の新譜ですが、今回は、アントニーニ率いるイル・ジャルディーノ・アルモニコと共演して、「18世紀のパガニーニ」と謳われるロカテッリの作品を録音しました。グラモフォン・アワードなど世界的に大変高い評価を得たモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲(KKC-5691/HMC-902230、2015-16年録音)以来の録音での共演。気品に満ちつつも華があり、《アリアンナの嘆き》でのやわらかくも劇的な響きなど、天下一品。演奏と作曲の両面で破格の才の持ち主であった音楽家ロカテッリの天才ぶりを実感させてくれるプログラムです。「18世紀のパガニーニ」と呼ばれるロカテッリ。1733年に24曲の無伴奏カプリース集『ヴァイオリンの技法 op.3』をしておりますが、それぞれに超絶技巧のカデンツァが含まれ、今なお実現可能すれすれの技術的難曲ばかり。まるでパガニーニといえます。また、しばしば奏者が要求される左手の極限までの伸長(当時のヴァイオリンよりも、現代のヴァイオリンのほうが指板が長いですが、ファウストは、ロカテッリが、ヴァイオリンの指板が長くなったきっかけでは、とすら言っています)、高音域の多用、弦の上での弓の頻繁な跳躍(ロカテッリは1年で12本の弓を消耗させたという伝説もある)など、ありとあらゆる高い技術が要求されます。しかしその音楽は、じつに典雅にして、オペラのような劇的な表現をも擁しています。ここに収録された作品にも、前例のないヴィルトゥオジティで、ヴァイオリンの音楽を劇的に進化させたロカテッリの神髄が詰まっています。ディスク最後に収録されているパストラーレは、独奏ヴァイオリンと管弦楽を含まないアンサンブルによる演奏ということを忘れる瞬間もあるような、多彩な音色に驚かされます。ファウストとイル・ジャルデイーノ・アルモニコ、そしてアントニーニのアンサンブルの妙で聴く、ロカテッリの決定盤の登場です。(キングインターナショナル)¥4,000 (税込)ご注文できません -
【国内仕様/再発売】名手たちによる室内楽
- HARMONIA MUNDI / JPN / CD / KKC6896 / 1008921001 / 2024年12月14日
売切 注文不可日本語帯・解説付・輸入盤シューマン:【収録内容】ピアノ四重奏曲 変ホ長調 op.47 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44*【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年製ストラディヴァリウス”スリーピング・ビューティ”、クレモナ)、*アンネ・カタリーナ・シュライバー(ヴァイオリン/作者不明、1700年頃、オランダ)、アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672年製ストラディヴァリウス、クレモナ)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/1696年製ジョフレド・カッパ、トリノ)、アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/1851年製プレイエル、パリ)録音:2021年6月、トロッシンゲン、連邦アカデミーおそろしいまでに最高のメンバーがそろったシューマンのピアノ四重奏&五重奏曲録音世界最高峰のヴァイオリン奏者ファウスト、フライブルク・バロック・オーケスラの創設メンバーでもある名手シュライバー、ヴィオラ・スペースの音楽監督など日本にもゆかりの深い世界最高のヴィオラ奏者タメスティ、現代からマラン・マレ、どんなジャンルのものも神業の完成度と鋭さで弾いてしまうケラス、そしてスケールが大きく、種々の楽器を神業の完成度で弾き分けるメルニコフ、というメンバーです(シュライバーは五重奏に参加)。これ以上のメンバーはなかなかそろわないでしょう。弦楽器ひとりひとりの歌がそれぞれ際立っていながらも見事に融和しております。そこを貫くように陰になり日向になりながら自在に歌い翔けるメルニコフのフォルテピアノが、全体をロマンティックの方向にリードしており、全体のバランスも極めてよい仕上がり。最高の形で実現した「名手たちによる室内楽」となっています。一音一音が過ぎていくのがもったいないような演奏となっております(キングインターナショナル)¥4,000 (税込)ご注文できません -
【国内仕様/再発売】驚異的なまでの集中 やわらかにして鬼気迫る音楽
- HARMONIA MUNDI / JPN / CD / KKC6893 / 1008920983 / 2025年01月11日
売切 注文不可日本語帯・解説付・輸入盤【収録内容】ニコラ・マッテイス・Jr( 息子)(1670年代後半~1737):ファンタジア イ短調“Alia Fantasia”(ソロ・ヴァイオリンのための2 つのファンタジアより) ニコラ・マッテイス・Sr( 父)(1650年頃-1713以降):ヴァイオリンのためのエア集(Ayres for the Violin( 抜粋))・プレリュード ・パッサッジョ・ロット - アンダメント・ヴェローチェ ・ファンタジア ヨーハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755):ソナタ イ短調〔I. プレリュード - II. アレグロ - III. ジーガ - IV. 変奏〕ルイ=ガブリエル・ギユマン(1705-1770):ソロ・ヴァイオリンのためのアミュズモン op.18(抜粋)〔アレグロ- アレグレット - アンダンティーノ - アレグロ/ マエストーゾ- アリア/ グラティオーゾ - ヴァリアツィオーネ - アルトロ - アルトロ〕 ヨハン・ヨーゼフ・ヴィルスマイアー(1663-1722):パルティータ第5 番 ト短調 ハインリヒ・イグナツ・フォン・ビーバー(1644-1704):パッサカリア ト短調「守護天使」(ロザリオのソナタより)【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ヤコブス・シュタイナー(1658))録音:2020年4月、テルデックス・スタジオ、ベルリン世界最高峰のヴァイオリン奏者、イザベル・ファウスト。深遠極まりない、無伴奏による新譜の登場。奏でている音色はやわらかく、フレーズのひとつひとつにふくよかな息遣いの音楽が宿っていながら、驚異的な集中にはただならぬオーラと鬼気迫るものすら感じさせるような演奏。ファウストの音楽だけでなく、彼女が音楽に向かう姿勢までもが鮮烈にとらえられているかのうような、圧倒的な録音です。プログラムはバロック後期の無伴奏ヴァイオリン作品。冒頭のマッテイス(息子)の作品は3分半ほどの作品。ファウストの演奏は静かに始まりますが、次第にこの楽曲のもつバッハのシャコンヌのような鬼気迫る凝縮された世界に、聴き手は金縛りにあったように引き込まれてしまいます。ニコラ・マッテイス(息子)は当時コレッリのソナタを非常に優雅に演奏した、という記録が残されており、卓越した技術と音楽性を兼ね備えていた奏者だったことがうかがわれます(ハプスブルク家の宮廷に仕え、残されている作品はヴァイオリン作品よりむしろバレエ音楽が多い)。ピゼンデルはドレスデン宮廷楽団に仕えたドイツの最高のヴァイオリン奏者でした。イタリアを訪れ、ヴィヴァルディに師事し親交を深めたことでも名を残しています。彼のソナタはバッハにも影響を与えたと考えられています。ギユマンはルイ15世やポンパドゥール夫人に仕えたヴァイオリン奏者・作曲家で、当時知名度・俸給の高さで群を抜いた存在でした。しかし浪費癖があり晩年は借金に苦しみ飲酒も過ぎるようになるなど、波乱の人生を送ったといわれています。舞曲風の楽曲が連なるこのop.8は美しい装飾的な旋律が魅力です。ヴィルスマイヤーは、ザルツブルク生まれで、ビーバーが率いる楽団の奏者でした。この作品は彼の唯一の出版譜に含まれるもので、楽譜の表紙には通奏低音を伴う作品を意図していた形跡もありますが、現在はソロ・パートのみが現存。ビーバーのスコルダトゥーラの技法も取り入れた作品となっています。ディスクの最後に収められているビーバーのパッサカリアは、無伴奏ヴァイオリン作品の最高峰のひとつ。ファウストの音楽は、たしかな歩みで音楽を運びつつ、音の余白にまで、研ぎ澄まされた神経が行き届いていることが感じられるもの。なにかに突き動かされているように激しさを増す装飾は美しさを一切失わず、その音の連なりが織りなす空気は、人智を超えた神秘の領域を感じさせます。(キングインターナショナル)¥4,000 (税込)ご注文できません -
SACD シングルレイヤー 日本独自企画
- HARMONIA MUNDI / JPN / SACD / HMSA0076 / 1008878388 / 2024年07月23日
売切 注文不可シューマン:【収録内容】ピアノ四重奏曲 変ホ長調 op.47 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44*【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704 年製ストラディヴァリウス”スリーピング・ビューティ”、クレモナ)、*アンネ・カタリーナ・シュライバー(ヴァイオリン/作者不明、1700 年頃、オランダ)、アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672 年製ストラディヴァリウス、クレモナ)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/1696 年製ジョフレド・カッパ、トリノ)、アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/1851 年製プレイエル、パリ)録音:2021年6月、トロッシンゲン、連邦アカデミー/2024 年DSDマスタリング【関口台スタジオ/技術監修:角田郁雄】(SACD シングルレイヤー)日本独自企画・限定盤国内製作三方背ケース入り・解説付おそろしいまでに最高のメンバーがそろったシューマンのピアノ四重奏&五重奏曲録音がSACD シングルレイヤーで登場。ハルモニアムンディからハイレゾ音源をライセンスして、角田郁雄氏技術監修のもと、こだわりのDSD マスタリング。マスタリングには、キング関口台スタジオ独自の高音質機材、そして、マスタークロック・ジェネレーターにはMUTEC のREF10 SE120 を使用。四重奏冒頭の、何が始まるんだろうという雰囲気から驚きの豊かな広がりを感じます。名手たちが奏でる楽器それぞれの音色もより際立っております。メンバーは、世界最高峰のヴァイオリン奏者ファウスト、フライブルク・バロック・オーケスラの創設メンバーでもある名手シュライバー、ヴィオラ・スペースの音楽監督など日本にもゆかりの深い世界最高のヴィオラ奏者タメスティ、現代からマラン・マレ、どんなジャンルのものも神業の完成度と鋭さで弾いてしまうケラス、そしてスケールが大きく、種々の楽器を神業の完成度で弾き分けるメルニコフ(シュライバーは五重奏に参加)。これ以上のメンバーはなかなかそろわないでしょう。 弦楽器ひとりひとりの歌がそれぞれ際立っていながらも見事に融和しております。そこを貫くように陰になり日向になりながら自在に歌い翔けるメルニコフのフォルテピアノが、全体をロマンティックの方向にリードしており、全体のバランスも極めてよい仕上がり。最高の形で実現した「名手たちによる室内楽」となっています。一音一音が過ぎていくのがもったいないような演奏を、こだわりのDSD マスタリングでより豊かな広がりをもって楽しむことができます。(キングインターナショナル)¥5,500 (税込)ご注文できません -
SACD シングルレイヤー 日本独自企画
- HARMONIA MUNDI / JPN / SACD / HMSA0075 / 1008878386 / 2024年07月23日
売切 注文不可SOLO【収録内容】ニコラ・マッテイス・J(r 息子)(1670年代後半~1737):ファンタジア イ短調“Alia Fantasia”(ソロ・ヴァイオリンのための2 つのファンタジアより) ニコラ・マッテイス・S(r 父)(1650年頃-1713以降):ヴァイオリンのためのエア集(Ayres for the Violin( 抜粋)) ・プレリュード ・パッサッジョ・ロット - アンダメント・ヴェローチェ ・ファンタジア ヨーハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755):ソナタ イ短調〔I. プレリュード - II. アレグロ - III. ジーガ - IV. 変奏〕 ルイ=ガブリエル・ギユマン(1705-1770):ソロ・ヴァイオリンのためのアミュズモン op.18(抜粋)〔アレグロ - アレグレット - アンダンティーノ - アレグロ/マエストーゾ- アリア/グラティオーゾ - ヴァリアツィオーネ - アルトロ - アルトロ〕ヨハン・ヨーゼフ・ヴィルスマイアー(1663-1722):パルティータ第5 番 ト短調ハインリヒ・イグナツ・フォン・ビーバー(1644-1704):パッサカリア ト短調「守護天使」(ロザリオのソナタより)【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ヤコブス・シュタイナー(1658))録音:2020年4月、テルデックス・スタジオ、ベルリン/2024年DSDマスタリング【技術監修:角田郁雄/関口台スタジオ・辻裕行】(SACD シングルレイヤー)日本独自企画・限定盤国内製作三方背ケース入り・解説付世界最高峰のヴァイオリン奏者、イザベル・ファウスト。深遠極まりない、無伴奏による新譜の登場。奏でている音色はやわらかく、フレーズのひとつひとつにふくよかな息遣いの音楽が宿っていながら、驚異的な集中にはただならぬオーラと鬼気迫るものすら感じさせるような演奏。ファウストの音楽だけでなく、彼女が音楽に向かう姿勢までもが鮮烈にとらえられているかのうような、圧倒的な録音を、角田郁雄氏技術監修のもと、こだわりのDSD マスタリング。マスタリングには、キング関口台スタジオ独自の高音質機材、そして、マスタークロック・ジェネレーターにはMUTEC のREF10 SE120 を使用。ファウストの気魄、集中、息遣い、腕が空気を動かすようすまでが聴こえてくるようです。プログラムはバロック後期の無伴奏ヴァイオリン作品。冒頭のマッテイス(息子)の作品は3 分半ほどの作品。ファウストの演奏は静かに始まりますが、次第にこの楽曲のもつバッハのシャコンヌのような鬼気迫る凝縮された世界に、聴き手は金縛りにあったように引き込まれてしまいます。ニコラ・マッテイス(息子)は当時コレッリのソナタを非常に優雅に演奏した、という記録が残されており、卓越した技術と音楽性を兼ね備えていた奏者だったことがうかがわれます(ハプスブルク家の宮廷に仕え、残されている作品はヴァイオリン作品よりむしろバレエ音楽が多い)。ピゼンデルはドレスデン宮廷楽団に仕えたドイツの最高のヴァイオリン奏者でした。イタリアを訪れ、ヴィヴァルディに師事し親交を深めたことでも名を残しています。彼のソナタはバッハにも影響を与えたと考えられています。 ギユマンはルイ15 世やポンパドゥール夫人に仕えたヴァイオリン奏者・作曲家で、当時知名度・俸給の高さで群を抜いた存在でした。しかし浪費癖があり晩年は借金に苦しみ飲酒も過ぎるようになるなど、波乱の人生を送ったといわれています。舞曲風の楽曲が連なるこのop.8 は美しい装飾的な旋律が魅力です。 ヴィルスマイヤーは、ザルツブルク生まれで、ビーバーが率いる楽団の奏者でした。この作品は彼の唯一の出版譜に含まれるもので、楽譜の表紙には通奏低音を伴う作品を意図していた形跡もありますが、現在はソロ・パートのみが現存。ビーバーのスコルダトゥーラの技法も取り入れた作品となっています。 ディスクの最後に収められているビーバーのパッサカリアは、無伴奏ヴァイオリン作品の最高峰のひとつ。ファウストの音楽は、たしかな歩みで音楽を運びつつ、音の余白にまで、研ぎ澄まされた神経が行き届いていることが感じられるもの。なにかに突き動かされているように激しさを増す装飾は美しさを一切失わず、その音の連なりが織りなす空気は、人智を超えた神秘の領域を感じさせます。(キングインターナショナル)¥5,500 (税込)ご注文できません -
ファウストの名盤 ブラームスが再登場
- HARMONIA MUNDI / IMPORT / CD / HMM932075 / 1008835396 / 2024年04月25日
廃盤ブラームス:【収録内容】ヴァイオリン協奏曲 op.77弦楽六重奏曲 第 2 番 op.36【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/'スリーピング・ビューティ'1704 年ストラディヴァリウス)[ 協奏曲 ]ダニエル・ハーディング(指揮)マーラー・チェンバー・オーケストラ[六重奏曲]イザベル・ファウスト、ユリア=マリア・クレッツ(ヴァイオリン) ステファン・フェーラント、ポーリーヌ・ザクセ(ヴィオラ)、クリストフ・リヒター、シェニア・ヤンコビチ(チェロ)録音:[協奏曲]2010年2月(Sociedad Filarmonica(ビルバオ))、[六重奏曲]2010年9月(テルデックス・スタジオ(ベルリン))2010 年録音の、イザベル・ファウストの名盤、ブラームスのヴァイオリン協奏曲が再登場。ハーディング指揮によるマーラー・チェンバー・オーケストラとの共演ということでも注目された名演です。ヴァイオリン・ソロの冒頭から、ファウストの高度の集中としなやかさに耳を奪われます。第2楽章での高音による旋律では、ファウストの繊細かつ芯のある美音が冴えわたります。第 3 楽章で見せるエネルギー、それでいてどこか可憐な風合いもある表情はファウストの魅力全開です。全体を通してハーディングの巧みな造形が光る音楽運びも見事です。なお、ファウストは、ブゾーニのカデンツァを採用。「表情豊かで、作品への畏敬の念に満ち、構造的には単純ながらオリジナリティに溢れ、ブラームスらしさを保ちつつも、ヴァイオリニストの技量の見せどころもちりばめられている」とファウスト自身が熱く語るブゾーニのカデンツァ、注目です。カップリングの弦楽六重奏曲は、繊細な冒頭から見事なアンサンブル。マーラー・チェンバーの若手奏者のほか、ナヴァラやフルニエに師事したクリストフ・リヒターなど世代を超えたメンバーによる演奏で、親密でロマンティックな名曲をたっぷりと聴かせます。(キングインターナショナル)¥4,620 (税込)ご注文できません -
日本語帯・解説付・輸入盤
- HARMONIA MUNDI / JPN / CD / KKC6845 / 1008817392 / 2024年07月05日
廃盤ファウストの音色が冴え渡る 全員が全身全霊の超絶名演 ブリテン魅力の旋律満載のヴァイオリン協奏曲をファウストが歌いまくる カップリングの室内楽も豪華にして世界初録音も収録の大注目盤日本語帯・解説付・輸入盤イザベル・ファウストがブリテンのヴァイオリン協奏曲を録音しました!管弦楽はフルシャ率いるバイエルン放送響という最高の布陣。ファウストの聴き手の心を射抜くようなまばゆい音色は冴え渡り、オケも全員が全身全霊の超絶名演です。ブリテンのヴァイオリン協奏曲は、アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲に多大な影響を受けて書かれましたが、ブリテン渾身の魅力的なメロディも満載の名曲。壮絶な場面から作品終盤の神がかり的な美しさまで、驚異の名演の登場です。カップリングはメルニコフがピアノを担当している室内楽というこれまた豪華な内容で、 世界初録音のブリテン 16 歳の時の 《二つの小品》 も収録されており、大注目の 1 枚ですブリテン (1913-1976) がヴァイオリン協奏曲の作曲に着手したのは 1938 年。1936 年の国際現代音楽協会フェスティバルで初演を聴いたアルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲に触発されてのことだったといわれます。ヴァイオリン協奏曲はスペインのヴァイオリン奏者 (1914 年よりロンドンに定住) のアントニオ・ブロサの為に書かれました。1940 年3月、バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルによりカーネギー・ホールで初演されました。 同時代の政治的激動に対するブリテンの心情がシリアスな器楽群に現れているような作品です。 冒頭はティンパニの柔らかな響きとそれに呼応するシンバルという行進曲風で印象的な出だしで、ヴァイオリンが登場しエレジー風かつ非常にかっこいい旋律を奏でます。ここからしてファウストの輝かしい音色が炸裂しており、ファウスト節全開。歌いまくり弾きまくっている様子に驚かされるほど。フルシャ率いるバイエルン放響もソリストとオーケストラの間で交わされる様々な対話のひとつひとつが実に丁寧です。第2楽章はヴィヴァーチェで非常に暴力的で獰猛。そのまま第3楽章では様々な感情の起伏を経て、最後は壮絶ながらも神がかり的な美しさで曲が閉じます。終始ファウストのソロの鬼気迫るまでの表情と音色が際立っており、それに呼応するフルシャとオケも全身全霊。稀有の名演が誕生しました。続く収録楽曲はピアノを含む室内楽作品。《組曲》 はブリテンがベルクのヴァイオリン協奏曲を聴いた直後に作曲された作品で、ヴァイオリン協奏曲に先立ってアントニオ・ブロサとブリテン自身によって初演されました。ヴァイオリン・ パートには容赦ないヴィルトゥオジティが要求されるだけでなく、モダニズムの語法やストラヴィンスキーの新古典主義を思わせる部分など、ブリテンの才気に満ちた作品です。Reveille もアントニオ・ブロサのために書かれ、1937 年 4 月 12 日にフランツ・ライゼンシュタインのピアノによりウィグモア・ホールで初演されました。ピアノが時計のような規則的な動きをやわらかく繰り返す上で、ヴァイオリニストがゆっくりと目覚め、 次第に旋律を奏で狂詩曲的な華やかさへ、そして最後には楽器の名人芸をより激しく披露していくような作品です。 世界初録音となる 《二つの小品》 は 1929 年 12 月 12 および 24 日、ブリテンの 16 歳の誕生日直後に完成されました。2013 年にようやく出版された作品で、ファウスト、ボリス・ファウスト、メルニコフという最高のメンバーによる世界初録音の登場となりました。スクリャービン、シェーンベルク、ベルクらの革新性を驚くほど理解しており、 神秘的で集中した 2 曲。ピアノ・ パートの驚異的な美しさ (書法も美しいし、メルニコフの演奏も素晴らしい) も印象的です。(キングインターナショナル)【収録内容】ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 op.15(1939 年、1958 年改訂)1. モデラート・コン・モート―アジタート―テンポ・プリモ2. ヴィヴァーチェ―アニマンド―ラルガメンテ―カデンツァ3. パッサカリア:アンダンテ・レント(ウン・ポコ・メノ・モッソ)イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)ヤクブ・フルシャ(指揮)バイエルン放送交響楽団〔ライヴ録音:2021 年10月28-29日〕4. Reveille(起床ラッパ)(ヴァイオリンとピアノ伴奏のためのコンサート・スタディ)(1937 年)組曲(1936 年)5. イントロダクション6. 行進曲7. 無窮動8. ララバイ9. ワルツイザベル・ファウスト(ヴァイオリン)アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)ヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための2つの小品(1929 年)【*世界初録音】10. ウン・ポコ・アンダンテ11. アレグロ・コン・モルト・モートイザベル・ファウスト(ヴァイオリン)ボリス・ファウスト(ヴィオラ)アレクサンドル・メルニコフ※室内楽(トラック4-11)は 2022 年 4月、テルデックス・スタジオにて録音64:57¥3,500 (税込)ご注文できません -
- HARMONIA MUNDI / IMPORT / CD / HMM902668 / 1008817391 / 2024年03月21日
売切 注文不可ファウストの音色が冴え渡る 全員が全身全霊の超絶名演 ブリテン魅力の旋律満載のヴァイオリン協奏曲をファウストが歌いまくる カップリングの室内楽も豪華にして世界初録音も収録の大注目盤イザベル・ファウストがブリテンのヴァイオリン協奏曲を録音しました!管弦楽はフルシャ率いるバイエルン放送響という最高の布陣。ファウストの聴き手の心を射抜くようなまばゆい音色は冴え渡り、オケも全員が全身全霊の超絶名演です。ブリテンのヴァイオリン協奏曲は、アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲に多大な影響を受けて書かれましたが、ブリテン渾身の魅力的なメロディも満載の名曲。壮絶な場面から作品終盤の神がかり的な美しさまで、驚異の名演の登場です。カップリングはメルニコフがピアノを担当している室内楽というこれまた豪華な内容で、 世界初録音のブリテン 16 歳の時の 《二つの小品》 も収録されており、大注目の 1 枚ですブリテン (1913-1976) がヴァイオリン協奏曲の作曲に着手したのは 1938 年。1936 年の国際現代音楽協会フェスティバルで初演を聴いたアルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲に触発されてのことだったといわれます。ヴァイオリン協奏曲はスペインのヴァイオリン奏者 (1914 年よりロンドンに定住) のアントニオ・ブロサの為に書かれました。1940 年3月、バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルによりカーネギー・ホールで初演されました。 同時代の政治的激動に対するブリテンの心情がシリアスな器楽群に現れているような作品です。 冒頭はティンパニの柔らかな響きとそれに呼応するシンバルという行進曲風で印象的な出だしで、ヴァイオリンが登場しエレジー風かつ非常にかっこいい旋律を奏でます。ここからしてファウストの輝かしい音色が炸裂しており、ファウスト節全開。歌いまくり弾きまくっている様子に驚かされるほど。フルシャ率いるバイエルン放響もソリストとオーケストラの間で交わされる様々な対話のひとつひとつが実に丁寧です。第2楽章はヴィヴァーチェで非常に暴力的で獰猛。そのまま第3楽章では様々な感情の起伏を経て、最後は壮絶ながらも神がかり的な美しさで曲が閉じます。終始ファウストのソロの鬼気迫るまでの表情と音色が際立っており、それに呼応するフルシャとオケも全身全霊。稀有の名演が誕生しました。続く収録楽曲はピアノを含む室内楽作品。《組曲》 はブリテンがベルクのヴァイオリン協奏曲を聴いた直後に作曲された作品で、ヴァイオリン協奏曲に先立ってアントニオ・ブロサとブリテン自身によって初演されました。ヴァイオリン・ パートには容赦ないヴィルトゥオジティが要求されるだけでなく、モダニズムの語法やストラヴィンスキーの新古典主義を思わせる部分など、ブリテンの才気に満ちた作品です。Reveille もアントニオ・ブロサのために書かれ、1937 年 4 月 12 日にフランツ・ライゼンシュタインのピアノによりウィグモア・ホールで初演されました。ピアノが時計のような規則的な動きをやわらかく繰り返す上で、ヴァイオリニストがゆっくりと目覚め、 次第に旋律を奏で狂詩曲的な華やかさへ、そして最後には楽器の名人芸をより激しく披露していくような作品です。 世界初録音となる 《二つの小品》 は 1929 年 12 月 12 および 24 日、ブリテンの 16 歳の誕生日直後に完成されました。2013 年にようやく出版された作品で、ファウスト、ボリス・ファウスト、メルニコフという最高のメンバーによる世界初録音の登場となりました。スクリャービン、シェーンベルク、ベルクらの革新性を驚くほど理解しており、 神秘的で集中した 2 曲。ピアノ・ パートの驚異的な美しさ (書法も美しいし、メルニコフの演奏も素晴らしい) も印象的です。(キングインターナショナル)【収録内容】ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 op.15(1939 年、1958 年改訂)1. モデラート・コン・モート―アジタート―テンポ・プリモ2. ヴィヴァーチェ―アニマンド―ラルガメンテ―カデンツァ3. パッサカリア:アンダンテ・レント(ウン・ポコ・メノ・モッソ)イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)ヤクブ・フルシャ(指揮)バイエルン放送交響楽団〔ライヴ録音:2021 年10月28-29日〕4. Reveille(起床ラッパ)(ヴァイオリンとピアノ伴奏のためのコンサート・スタディ)(1937 年)組曲(1936 年)5. イントロダクション6. 行進曲7. 無窮動8. ララバイ9. ワルツイザベル・ファウスト(ヴァイオリン)アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)ヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための2つの小品(1929 年)【*世界初録音】10. ウン・ポコ・アンダンテ11. アレグロ・コン・モルト・モートイザベル・ファウスト(ヴァイオリン)ボリス・ファウスト(ヴィオラ)アレクサンドル・メルニコフ※室内楽(トラック4-11)は 2022 年 4月、テルデックス・スタジオにて録音64:57¥4,125 (税込)ご注文できません -
- HARMONIA MUNDI / IMPORT / CD / HMX2904095 / 1008780951 / 2024年01月22日
売切 注文不可ファウスト、ケラス、メルニコフエラス=カサド&FBO最強のメンバーによるシューマンが3CD+1BDボックスで登場映像には初出の「序曲、スケルツォと終曲」も収録ファウスト、ケラス、メルニコフというスーパースターたちによる、シューマンの協奏曲+ピアノ三重奏曲プロジェクトがボックスで登場します!映像は再登場にあわせてブルーレイ化、さらに単独で発売されていた時には含まれなかった管弦楽曲「序曲、スケルツォと終曲」が収録されておりますイザベル・ファウスト(ヴァイオリン)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)、アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)という、いまや世界が認める存在となった三人による、シューマン・プロジェクトが始動します。シューマンの協奏曲3曲(ピアノ・ヴァイオリン・チェロ協奏曲)+ピアノ三重奏曲3曲のレコーディングをするというこのプロジェクトは、3人が、ヨーロッパでシューマンのピアノ三重奏曲を演奏するツアーを行った際に持ち上がったといいます。楽器は、ガット弦の弓を張った弦楽器、そしてフォルテピアノで、ということになり、オーケストラもソロ楽器に合った編成のフライブルク・バロック・オーケストラに決定。指揮はパブロ・エラス=カサド。オケとソロ楽器の素晴らしいバランス、自然なアーティキュレーションで作品に対する既成概念を払拭するような、まさにこの顔ぶれでしか為し得ない水準での、新しいシューマン像が完成しました。各独奏者に特化してリリースされていたHMC902196,902197,902198およびKKC5477,5618,5617は廃盤となります。(キングインターナショナル)【収録内容】CDシューマン:[CD1]ヴァイオリン協奏曲WoO1ニ短調(32:12)、ピアノ三重奏曲第3番ト短調op.110(29:13)[CD2]ピアノ協奏曲イ短調op.54(31:38)、ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調op.80(26:09)[CD3]チェロ協奏曲イ短調op.12(22:40)、ピアノ三重奏曲第1番ニ短調op.63(32:09)Blu-RayVIDEO(120:41)シューマン:序奏、スケルツォと終曲ホ長調op.52ピアノ協奏曲イ短調op.54ヴァイオリン協奏曲WoO1ニ短調チェロ協奏曲イ短調op.12【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年製ストラディヴァリウス[スリーピング・ビューティー])ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/ジョフレド・カッパ[1696年])アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/【協奏曲】1837年製エラール、【ピアノ三重奏曲】ジャン=バティスト・シュトライヒャー(ウィーン,1847年)/いずれもエドヴィン・ボインク・コレクション)パブロ・エラス=カサド(指揮)フライブルク・バロック・オーケストラ(コンサートマスター:アンナ・カタリーナ・シュライバー)録音:2014年5,8,9月、テルデックス・スタジオ・ベルリン/映像収録:2014年3月25日、ベルリン・フィルハーモニー(3CD+1Blu-Ray)16/9All regionsFull HDAudio:Stereo HD2h54'¥6,215 (税込)ご注文できません -
国内流通仕様
- HARMONIA MUNDI / JPN / CD / KKC6776 / 1008760786 / 2024年04月17日
廃盤おそろしいまでに最高のメンバーによるシューマン日本語帯・解説付・輸入盤世界最高峰のヴァイオリン奏者ファウスト、フライブルク・バロック・オーケスラの創設メンバーでもある名手シュライバー、ヴィオラ・スペースの音楽監督など日本にもゆかりの深い世界最高のヴィオラ奏者タメスティ、現代からマラン・マレ、どんなジャンルのものも神業の完成度と鋭さで弾いてしまうケラス、そしてスケールが大きく、種々の楽器を神業の完成度で弾き分けるメルニコフ、というメンバーです(シュライバーは五重奏に参加)。これ以上のメンバーはなかなかそろわないでしょう。弦楽器ひとりひとりの歌がそれぞれ際立っていながらも見事に融和しております。そこを貫くように陰になり日向になりながら自在に歌い翔けるメルニコフのフォルテピアノが、全体をロマンティックの方向にリードしており、全体のバランスも極めてよい仕上がり。最高の形で実現した「名手たちによる室内楽」となっています。一音一音が過ぎていくのがもったいないような演奏となっております。(キングインターナショナル)【収録内容】シューマン:・ピアノ四重奏曲 変ホ長調op.47・ピアノ五重奏曲 変ホ長調op.44*【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年製ストラディヴァリウス”スリーピング・ビューティ”、クレモナ)*アンネ・カタリーナ・シュライバー(ヴァイオリン/作者不明、1700年頃、オランダ)アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672年製ストラディヴァリウス、クレモナ)ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/1696年製ジョフレド・カッパ、トリノ)アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/1851年製プレイエル、パリ)録音:2021年6月、トロッシンゲン、連邦アカデミー¥3,500 (税込)ご注文できません -
- HARMONIA MUNDI / IMPORT / CD / HMM902695 / 1008760784 / 2023年12月05日
売切 注文不可おそろしいまでに最高のメンバーによるシューマン世界最高峰のヴァイオリン奏者ファウスト、フライブルク・バロック・オーケスラの創設メンバーでもある名手シュライバー、ヴィオラ・スペースの音楽監督など日本にもゆかりの深い世界最高のヴィオラ奏者タメスティ、現代からマラン・マレ、どんなジャンルのものも神業の完成度と鋭さで弾いてしまうケラス、そしてスケールが大きく、種々の楽器を神業の完成度で弾き分けるメルニコフ、というメンバーです(シュライバーは五重奏に参加)。これ以上のメンバーはなかなかそろわないでしょう。弦楽器ひとりひとりの歌がそれぞれ際立っていながらも見事に融和しております。そこを貫くように陰になり日向になりながら自在に歌い翔けるメルニコフのフォルテピアノが、全体をロマンティックの方向にリードしており、全体のバランスも極めてよい仕上がり。最高の形で実現した「名手たちによる室内楽」となっています。一音一音が過ぎていくのがもったいないような演奏となっております。(キングインターナショナル)【収録内容】シューマン:・ピアノ四重奏曲 変ホ長調op.47・ピアノ五重奏曲 変ホ長調op.44*【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年製ストラディヴァリウス”スリーピング・ビューティ”、クレモナ)*アンネ・カタリーナ・シュライバー(ヴァイオリン/作者不明、1700年頃、オランダ)アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672年製ストラディヴァリウス、クレモナ)ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/1696年製ジョフレド・カッパ、トリノ)アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/1851年製プレイエル、パリ)録音:2021年6月、トロッシンゲン、連邦アカデミー¥4,125 (税込)ご注文できません -
国内流通仕様
- HARMONIA MUNDI / JPN / CD / KKC6758 / 1008736594 / 2023年12月12日
廃盤イザベル・ファウスト「SOLO」驚異的なまでの集中やわらかにして鬼気迫るファウストの音楽■世界最高峰のヴァイオリン奏者、イザベル・ファウスト。深遠極まりない、無伴奏による新譜の登場。奏でている音色はやわらかく、フレーズのひとつひとつにふくよかな息遣いの音楽が宿っていながら、驚異的な集中にはただならぬオーラと鬼気迫るものすら感じさせるような演奏。ファウストの音楽だけでなく、彼女が音楽に向かう姿勢までもが鮮烈にとらえられているかのうような、圧倒的な録音です。■プログラムはバロック後期の無伴奏ヴァイオリン作品。冒頭のマッテイス(息子)の作品は3分半ほどの作品。ファウストの演奏は静かに始まりますが、次第にこの楽曲のもつバッハのシャコンヌのような鬼気迫る凝縮された世界に、聴き手は金縛りにあったように引き込まれてしまいます。ニコラ・マッテイス(息子)は当時コレッリのソナタを非常に優雅に演奏した、という記録が残されており、卓越した技術と音楽性を兼ね備えていた奏者だったことがうかがわれます(ハプスブルク家の宮廷に仕え、残されている作品はヴァイオリン作品よりむしろバレエ音楽が多い)。■ピゼンデルはドレスデン宮廷楽団に仕えたドイツの最高のヴァイオリン奏者でした。イタリアを訪れ、ヴィヴァルディに師事し親交を深めたことでも名を残しています。彼のソナタはバッハにも影響を与えたと考えられています。■ギユマンはルイ15世やポンパドゥール夫人に仕えたヴァイオリン奏者・作曲家で、当時知名度・俸給の高さで群を抜いた存在でした。しかし浪費癖があり晩年は借金に苦しみ飲酒も過ぎるようになるなど、波乱の人生を送ったといわれています。舞曲風の楽曲が連なるこのop.8は美しい装飾的な旋律が魅力です。■ヴィルスマイヤーは、ザルツブルク生まれで、ビーバーが率いる楽団の奏者でした。この作品は彼の唯一の出版譜に含まれるもので、楽譜の表紙には通奏低音を伴う作品を意図していた形跡もありますが、現在はソロ・パートのみが現存。ビーバーのスコルダトゥーラの技法も取り入れた作品となっています。■ディスクの最後に収められているビーバーのパッサカリアは、無伴奏ヴァイオリン作品の最高峰のひとつ。ファウストの音楽は、たしかな歩みで音楽を運びつつ、音の余白にまで、研ぎ澄まされた神経が行き届いていることが感じられるもの。なにかに突き動かされているように激しさを増す装飾は美しさを一切失わず、その音の連なりが織りなす空気は、人智を超えた神秘の領域を感じさせます。(キングインターナショナル)【収録内容】SOLO■ニコラ・マッテイス・Jr(息子)(1670年代後半~1737):ファンタジア イ短調“Alia Fantasia”(ソロ・ヴァイオリンのための2つのファンタジアより)■ニコラ・マッテイス・Sr(父)(1650年頃-1713以降):ヴァイオリンのためのエア集(Ayres for the Violin( 抜粋))・プレリュード・パッサッジョ・ロット - アンダメント・ヴェローチェ・ファンタジア■ヨーハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755):ソナタ イ短調〔I. プレリュード - II. アレグロ - III. ジーガ - IV. 変奏〕■ルイ=ガブリエル・ギユマン(1705-1770):ソロ・ヴァイオリンのためのアミュズモン op.18(抜粋)〔アレグロ - アレグレット - アンダンティーノ - アレグロ/マエストーゾ- アリア/グラティオーゾ - ヴァリアツィオーネ - アルトロ - アルトロ〕■ヨハン・ヨーゼフ・ヴィルスマイアー(1663-1722):パルティータ第5 番 ト短調■ハインリヒ・イグナツ・フォン・ビーバー(1644-1704):パッサカリア ト短調「守護天使」(ロザリオのソナタより)【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ヤコブス・シュタイナー(1658))録音:2020年4月、テルデックス・スタジオ、ベルリン(CD) 54:29輸入盤・日本語帯・解説付¥3,500 (税込)ご注文できません -
- HARMONIA MUNDI / IMPORT / CD / HMM902678 / 1008736596 / 2023年10月20日
売切 注文不可イザベル・ファウスト「SOLO」驚異的なまでの集中やわらかにして鬼気迫るファウストの音楽■世界最高峰のヴァイオリン奏者、イザベル・ファウスト。深遠極まりない、無伴奏による新譜の登場。奏でている音色はやわらかく、フレーズのひとつひとつにふくよかな息遣いの音楽が宿っていながら、驚異的な集中にはただならぬオーラと鬼気迫るものすら感じさせるような演奏。ファウストの音楽だけでなく、彼女が音楽に向かう姿勢までもが鮮烈にとらえられているかのうような、圧倒的な録音です。■プログラムはバロック後期の無伴奏ヴァイオリン作品。冒頭のマッテイス(息子)の作品は3分半ほどの作品。ファウストの演奏は静かに始まりますが、次第にこの楽曲のもつバッハのシャコンヌのような鬼気迫る凝縮された世界に、聴き手は金縛りにあったように引き込まれてしまいます。ニコラ・マッテイス(息子)は当時コレッリのソナタを非常に優雅に演奏した、という記録が残されており、卓越した技術と音楽性を兼ね備えていた奏者だったことがうかがわれます(ハプスブルク家の宮廷に仕え、残されている作品はヴァイオリン作品よりむしろバレエ音楽が多い)。■ピゼンデルはドレスデン宮廷楽団に仕えたドイツの最高のヴァイオリン奏者でした。イタリアを訪れ、ヴィヴァルディに師事し親交を深めたことでも名を残しています。彼のソナタはバッハにも影響を与えたと考えられています。■ギユマンはルイ15世やポンパドゥール夫人に仕えたヴァイオリン奏者・作曲家で、当時知名度・俸給の高さで群を抜いた存在でした。しかし浪費癖があり晩年は借金に苦しみ飲酒も過ぎるようになるなど、波乱の人生を送ったといわれています。舞曲風の楽曲が連なるこのop.8は美しい装飾的な旋律が魅力です。■ヴィルスマイヤーは、ザルツブルク生まれで、ビーバーが率いる楽団の奏者でした。この作品は彼の唯一の出版譜に含まれるもので、楽譜の表紙には通奏低音を伴う作品を意図していた形跡もありますが、現在はソロ・パートのみが現存。ビーバーのスコルダトゥーラの技法も取り入れた作品となっています。■ディスクの最後に収められているビーバーのパッサカリアは、無伴奏ヴァイオリン作品の最高峰のひとつ。ファウストの音楽は、たしかな歩みで音楽を運びつつ、音の余白にまで、研ぎ澄まされた神経が行き届いていることが感じられるもの。なにかに突き動かされているように激しさを増す装飾は美しさを一切失わず、その音の連なりが織りなす空気は、人智を超えた神秘の領域を感じさせます。(キングインターナショナル)【収録内容】SOLO■ニコラ・マッテイス・Jr(息子)(1670年代後半~1737):ファンタジア イ短調“Alia Fantasia”(ソロ・ヴァイオリンのための2つのファンタジアより)■ニコラ・マッテイス・Sr(父)(1650年頃-1713以降):ヴァイオリンのためのエア集(Ayres for the Violin( 抜粋))・プレリュード・パッサッジョ・ロット - アンダメント・ヴェローチェ・ファンタジア■ヨーハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755):ソナタ イ短調〔I. プレリュード - II. アレグロ - III. ジーガ - IV. 変奏〕■ルイ=ガブリエル・ギユマン(1705-1770):ソロ・ヴァイオリンのためのアミュズモン op.18(抜粋)〔アレグロ - アレグレット - アンダンティーノ - アレグロ/マエストーゾ- アリア/グラティオーゾ - ヴァリアツィオーネ - アルトロ - アルトロ〕■ヨハン・ヨーゼフ・ヴィルスマイアー(1663-1722):パルティータ第5 番 ト短調■ハインリヒ・イグナツ・フォン・ビーバー(1644-1704):パッサカリア ト短調「守護天使」(ロザリオのソナタより)【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ヤコブス・シュタイナー(1658))録音:2020年4月、テルデックス・スタジオ、ベルリン(CD) 54:29¥4,125 (税込)ご注文できません -
国内流通仕様
- HARMONIA MUNDI / JPN / CD / KKC6735 / 1008703432 / 2023年10月12日
売切 注文不可ファウストによるドヴォルザーク★ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲は、チェロ協奏曲の陰に隠れがちですが、他の有名協奏曲に劣らない名曲です。またファウストの演奏は細やかな感性を絶妙に表現し、透明感を失わず、詩情を大切にした音楽で、聴き手に爽やかな後味を残してくれます。そしてピアノ三重奏曲では、ファウスト、ケラス、メルニコフという黄金トリオによる演奏で、ドヴォルザークのスラヴ的な哀愁と陰影を見事に描き出しています。(キングインターナショナル)【収録内容】ドヴォルザーク(1841-1904):・ヴァイオリン協奏曲イ短調op. 53・ピアノ三重奏曲 第3番 ヘ短調 op.65【演奏者】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/op.65)アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ/op.65)協奏曲:イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮) プラハ・フィルハーモニア録音:(協奏曲)2003年9月/ルドルフィヌム、プラハ(三重奏曲)2003年12月/テルデックス・スタジオ、ベルリン(CD) 69:45輸入盤・日本語帯・解説付¥3,300 (税込)ご注文できません
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