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単独録音がなかった謎多きドイツ・バロックの名匠の真価に迫る
- RICERCAR / IMPORT / CD / RIC483 / 1009271671 / 2026年08月27日
売切 注文不可【収録内容】ヨハン・ミヒャエル・ニコライ(1629-1685):1-5. 2つのヴィオラ・ダ・ガンバ(と通奏低音)のためのソナタ=組曲 ハ長調 作者不詳:6. 3つのヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ イ短調 (ウプサラ大学デューベン写本Imhs 011:005) ニコライ:7-10. 3つのヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ=組曲 ニ長調11-14. 2つのヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ=組曲 イ短調15-17. 2つのヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための組曲 ニ短調18-23. 3つのヴィオラ・ダ・ガンバ(2つのヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音)のためのソナタ=組曲 イ短調【演奏者】ラシェロン(古楽器使用)フランソワ・ジュベール=カイエ、サラ・ファン・アウデンホーフェ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)ジュリー・デサン(ヴィオラ・ダ・ガンバ〔通奏低音〕)ヨアン・ムーラン(チェンバロ、オルガン)録音: 2024年9月 シラン(南仏ラングドック地方エロー県)、サンテーユ聖母教会収録時間: 59分多くの写本に作品が記され、当時出版された曲集もかなりの数が現存しているものの、その生涯についてはあまり知られていない17世紀ドイツの作曲家ヨハン・ミヒャエル・ニコライ。ローゼンミュラーやシュメルツァーより少し年下、ブクステフーデより少し年上の1629年ヴァイマール生まれで、リューベックに近いドイツ北部ザクセン=ラウエンベルク公国の宮廷で実績を積んだ後、1655年以降シュトゥットガルトのヴュルテンブルク公宮廷に迎えられ、1685年に亡くなるまで同地で活躍を続けたことは判っています。しかし活動歴以上に注目すべきは現存作品の質の高さ。英国やドイツのガンバ・コンソートから18世紀フランスの独奏曲まで知られざるヴィオラ・ダ・ガンバ向け音楽を幅広く紹介するラシェロンは、ここで2つないし3つのヴィオラ・ダ・ガンバを対等に扱った作品を集め、舞曲の楽章をほどよく含む17世紀ドイツ流のソナタの面白さを十全に示すニコライの作風の味わいを、よく引き出した演奏を聴かせてくれます。ニコライが活躍した17世紀後半、スウェーデン王の下で多くのドイツ人作曲家の音楽を筆写したグスタフ・デューベン(1628-1690)の写本にある同編成のソナタも1曲収録。低音の豊かさから高音域でのメロディ展開の妙まで、中低音の音域を最大限に活かした音楽の魅力をじっくりお楽しみください。(ナクソス・ジャパン)¥3,465 (税込)ご注文できません -
九月の太陽 - アルゼンチン音楽を中心としたバンドネオンとガンバ合奏
- FUGA LIBERA / IMPORT / CD / FUG845 / 1009226027 / 2026年06月05日
売切 注文不可【収録内容】1. ナディア・ブーランジェ(1887-1979): 前奏曲 (『オルガンのための3つの小品』〔1911〕より)2. アストル・ピアソラ(1921-1992): プレパレンセ(1955)3. アルベルト・ヒナステラ(1916-1983): ビダーラ (『12のラテンアメリカ風前奏曲』Op.12〔1944〕より)4. リリ・ブーランジェ(1893-1918): 九月の太陽(1911)5. N. ブーランジェ: 小さなカノン(『オルガンのための3つの小品』〔1911〕より)6. ピアソラ: リオ・セナ(セーヌ川)(1955)7. N. ブーランジェ: フランドル地方の民謡による小品(1917)8. ピアソラ: さらば、パリ(1955)9. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):愛よりしてわが救い主は死にたまわんとす(『マタイ受難曲』BWV 244より)10. ピアソラ: 一方通行(1955)11. バッハ: おお人よ、汝の大いなる罪を悲しめ BWV 622(『オルガン小曲集』より)12. ピアソラ: 光と影(1955)13. ヒナステラ: 悲しみ(『12のラテンアメリカ風前奏曲』Op.12〔1944〕より)14. カルロス・ガルデル(1890-1935): 想いの届く日(1935)15. イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971): タンゴ CC 82(1940)16. ピアソラ: バンド(1955)17. N. ブーランジェ: 即興(『オルガンのための3つの小品』〔1911〕より)18. ガブリエル・フォーレ(1845-1924): パヴァーヌ Op. 50(1887)19. ピアソラ: フラカナーパ(1963)20, ピアソラ: オブリビオン(忘却)(1982)【演奏者】ラシェロン(古楽器使用)フランソワ・ジュベール=カイエ(ディスカント・ガンバ、指揮)ジュリー・デサン(テノール・ガンバ)オード=マリー・ピロ、サラ・ファン・アウデンホーフェ(バス・ガンバ)ジャン=バティスト・アンリ(バンドネオン)録音: 2025年3月 ノワルラック大修道院(フランス中部ベリー地方)収録時間: 75分ルネサンスからバロック期にかけて流行した後18世紀末にひとたび廃れた古楽器、ヴィオラ・ダ・ガンバ。高音から低音まで大小の楽器を集めて重奏するガンバ合奏の響きは、アコーディオンやバンドネオンなど近代以降に発達した蛇腹楽器と思わぬ相性をみせます。これら異なる時代を彩った楽器同士を組み合わせ、バンドネオンを使うタンゴの世界に新境地を拓いたアストル・ピアソラの音楽に、彼に刺激を与えた重要な先達たちの作品を交えたアルバムが登場。ガンバ合奏はこの楽器の伝説的名手マラン・マレの作品全集をRicercarで制作したことでも知られる実力派集団ラシェロン。多くの名盤を刻んできたこのアンサンブルが、多面的な活躍で知られるフランスのバンドネオン奏者ジャン=バティスト・アンリと共に繰り広げる繊細にして闊達な演奏は、タンゴというジャンルにおける新しい演奏形態の模索に終わらない、ピアソラの師ナディア・ブーランジェやその妹リリによるフランス近代音楽の系譜をも強く意識させる奥深さに満ちています。平均律が一般化する前の純正な和音を前提とした音楽に親しんでいるグループであるためか、近代音楽の複雑な和声から彼らが読み解く響きの妙はきわめて新鮮で、ガルデルやヒナステラなど、ピアソラ以前のアルゼンチンを代表する作曲家たちの作品とも親和性は絶妙。プログラムの妙と編成の特色が互いを引き立て合う充実した音世界をどうぞ。 (ナクソス・ジャパン)¥3,190 (税込)ご注文できません
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