九月の太陽 - アルゼンチン音楽を中心としたバンドネオンとガンバ合奏
- 通販番号
- 1009226027
- 発売日
- 2026年06月05日
- EAN
- 4589538831677
商品詳細情報
【収録内容】
1. ナディア・ブーランジェ(1887-1979): 前奏曲 (『オルガンのための3つの小品』〔1911〕より)
2. アストル・ピアソラ(1921-1992): プレパレンセ(1955)
3. アルベルト・ヒナステラ(1916-1983): ビダーラ (『12のラテンアメリカ風前奏曲』Op.12〔1944〕より)
4. リリ・ブーランジェ(1893-1918): 九月の太陽(1911)
5. N. ブーランジェ: 小さなカノン(『オルガンのための3つの小品』〔1911〕より)
6. ピアソラ: リオ・セナ(セーヌ川)(1955)
7. N. ブーランジェ: フランドル地方の民謡による小品(1917)
8. ピアソラ: さらば、パリ(1955)
9. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):愛よりしてわが救い主は死にたまわんとす(『マタイ受難曲』BWV 244より)
10. ピアソラ: 一方通行(1955)
11. バッハ: おお人よ、汝の大いなる罪を悲しめ BWV 622(『オルガン小曲集』より)
12. ピアソラ: 光と影(1955)
13. ヒナステラ: 悲しみ(『12のラテンアメリカ風前奏曲』Op.12〔1944〕より)
14. カルロス・ガルデル(1890-1935): 想いの届く日(1935)
15. イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971): タンゴ CC 82(1940)
16. ピアソラ: バンド(1955)
17. N. ブーランジェ: 即興(『オルガンのための3つの小品』〔1911〕より)
18. ガブリエル・フォーレ(1845-1924): パヴァーヌ Op. 50(1887)
19. ピアソラ: フラカナーパ(1963)
20, ピアソラ: オブリビオン(忘却)(1982)
【演奏者】
ラシェロン(古楽器使用)
フランソワ・ジュベール=カイエ(ディスカント・ガンバ、指揮)
ジュリー・デサン(テノール・ガンバ)
オード=マリー・ピロ、サラ・ファン・アウデンホーフェ(バス・ガンバ)
ジャン=バティスト・アンリ(バンドネオン)
録音: 2025年3月 ノワルラック大修道院(フランス中部ベリー地方)
収録時間: 75分
ルネサンスからバロック期にかけて流行した後18世紀末にひとたび廃れた古楽器、ヴィオラ・ダ・ガンバ。高音から低音まで大小の楽器を集めて重奏するガンバ合奏の響きは、アコーディオンやバンドネオンなど近代以降に発達した蛇腹楽器と思わぬ相性をみせます。これら異なる時代を彩った楽器同士を組み合わせ、バンドネオンを使うタンゴの世界に新境地を拓いたアストル・ピアソラの音楽に、彼に刺激を与えた重要な先達たちの作品を交えたアルバムが登場。ガンバ合奏はこの楽器の伝説的名手マラン・マレの作品全集をRicercarで制作したことでも知られる実力派集団ラシェロン。多くの名盤を刻んできたこのアンサンブルが、多面的な活躍で知られるフランスのバンドネオン奏者ジャン=バティスト・アンリと共に繰り広げる繊細にして闊達な演奏は、タンゴというジャンルにおける新しい演奏形態の模索に終わらない、ピアソラの師ナディア・ブーランジェやその妹リリによるフランス近代音楽の系譜をも強く意識させる奥深さに満ちています。平均律が一般化する前の純正な和音を前提とした音楽に親しんでいるグループであるためか、近代音楽の複雑な和声から彼らが読み解く響きの妙はきわめて新鮮で、ガルデルやヒナステラなど、ピアソラ以前のアルゼンチンを代表する作曲家たちの作品とも親和性は絶妙。プログラムの妙と編成の特色が互いを引き立て合う充実した音世界をどうぞ。
(ナクソス・ジャパン)
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