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BURY THE KEY(国内盤CD) / BURY THE KEY

TOPS / トップス

ロック・ポップス・インディーロック

TOPSのソフト・フォーカスなソフィスティ・ポップに鋭いエッジを与えた最新にして傑作!

CD CD

売切 注文不可
レーベル
PLANCHA
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
ARTPL240
通販番号
1009092372
発売日
2025年08月22日
EAN
4582561405648
¥2,420 (税込)
ご注文できません

商品詳細情報



現在はDavid Carriere、Jane Penny、Marta Cikojevic、Riley Fleckによる4人編成で活動しているモントリオール出身のソフト・ポ
ップ/ロック・バンド、TOPS。時代を超越した音楽を生み出し、即時性と深みを巧みに融合させるスタイルをみせている彼らが
Ghostly Internationalと契約しリリースされるニュー・フル・アルバムにして通算5作目『Bury the Key』。常に洗練され、紛れもなくメロディック・クラフトの達人でありながら、進化を恐れず、時にはよりダークなトーンに挑戦し続ける彼らのこのアルバムは、かつて封印した感情と向き合い、幸福、快楽主義、そして自己破壊の間で揺れ動く様を描いていまる。架空の人物が登場することが多い一方で、輝きとグルーヴ感に溢れたセルフ・プロデュースによる楽曲は、親密さ(バンド内外)、有害な行動、薬物使用、そして終末的な恐怖といった個人的な観察から生まれています。レコーディングが始まると、彼らは変化に気づき、より積極的になり、冗談めかして「邪悪なTOPS」と名付けたとJaneは言う。「私たちはいつも、カナダ風に言えば、甘ったるいとか、ナイーヴとか、フレンドリーとか思われているけど、今回は周りの世界を真に表現するという挑戦をしたんだ」。迫り来る時代と、歳月を経て得た明晰さというレンズを通して、TOPSは『Bury the Key』でより邪悪なディスコの領域へと足を踏み入れ、彼らのソフト・フォーカスなソフィスティ・ポップに鋭いエッジを与えている。


2010年代初頭、モントリオールのDIYシーンから現れ、現代にも影響を与え続けるインディー・ポップ・サウンドの先駆者として
活躍したTOPS。長いキャリアを維持している秘訣はシンプル。誠実でオープンなソングライティングと、自然体でありながらも
ピュアなレコーディング。そうすることで、バンドのあらゆるレベルで深く調和したダイナミクスが生まれる。彼らの楽曲は人生の輪郭を描き出し、時が経つにつれ――5枚のアルバム、数え切れないほどのツアー、そして様々なサイドプロジェクトを経て――TOPSはますますその才能を開花させている。


TOPSのヴォーカルは、ソングライター、プロデューサー、フルート奏者、そしてシンガーとして活躍するJane Penny。静かな歌
声は、驚くほど幅広い表現力を秘めており、Men I TrustからClairoまで、現代の偉大なアーティストたちの多くに影響を与えてき
たことは間違いない。彼女の歌詞のテーマは、権力のダイナミクス、欲望、注目されることへの葛藤、報われる愛など、時代を超えて色褪せることがない。2024年に初のソロ・リリースを控えていた彼女は、以前住んでいたモントリオールの地域に一歩賢くなって戻ってくる。盟友David Carriereと共作した彼女のソロ楽曲に登場する、洗練された車やどこまでも続くハイウェイは、TOPS名義での新作である本作に確かな深みを増して反映。作詞家、プロデューサー、そしてギタリストとして、鮮烈なフックとそれに見合う飽くなき推進力を持つ(彼の別のプロジェクトはDVC RefreshmentsやBorn At Midniteなどがある)Davidは、音色とテクスチャーの技巧に新たな息吹を吹き込んでいる。バンド結成当初からドラマーを務め、他者のプロジェクト(最近ではジェシカ・プラットのライヴ・バンド)でも活躍する彼は、より高いテンポとハードなリズムに挑戦し、その活躍の幅を広げている。


2017年、金字塔的アルバム『I Feel Alive』の前にTOPSに加入し、2022年にはDavidのプロデュースによるMarci名義でのデビュー作をリリースしたキーボード奏者のMarta Cikojevicは、本作でその役割をさらに拡大。作曲プロセスに参加し、Janeのヴォーカル・ラインの一部をバックアップし、アルバムで最も豊かで満足感のあるパートを演出している。
2023年の冬に曲作りが始まり、JaneとDavidはデモに取り組み、その夏にはバンドのスタジオで、ゆるやかな共同セッションを重
ねていき、発展させていくことになった。スタジオの雰囲気は、1970年代の税務署を彷彿とさせるようなものだったようで、様々なペルソナやキャラクターが形作られていった。シンセサイザーを主体とした「Wheels At Night」では、Janeは当初、未亡人(「ここには私の服の隣にあなたの服以外何も残っていない」)をイメージしていたが、その後、より普遍的な喪失感へと展開させ、最終的には自分自身と向き合い、孤独の苦しみを歌った別れの曲へと昇華させた。Davidのギター・ラインがブリッジを彩り、語り手が私たちを孤独な道へと連れ出す。「ICU2」はピュアないちゃつきを湛えた曲で、JaneとMartaの遊び心のあるやり取りから生まれた、TOPSの定番アップテンポ・ナンバーだ。しかし、グルーヴの奥底には、クラブ・シーンが隠れており鏡の迷宮を暗示している。「まるで悪ふざけのようで、幻想的で、暗闇の中で何かを探しているところを捕まえられたような」とJaneは言い、1969年の『真夜中のカーボーイ』(Midnight Cowboy)のパーティー・シーンに見られるアート・ハウス風サイケデリックを想起させる。アルバムが進むにつれて、邪悪な『Bury the Key』の影はより鮮明になる。中盤の「Annihilation」がまさにヒール・ターンと言えるだろう。この曲は非伝統的な試みから生まれた。Rileyはドラムから曲を組み立てるという課題に挑み、その結果、バンドは高速ハイハット、フィルイン、そして四つ打ちのビートのフィールドを築き上げた。坂本龍一とシネイド・オコナーの死後まもなく書かれたこの曲は、徐々に消え去りつつある文化的神話(「偉大な男も女も皆死ぬ、友よ」)へのオマージュであり、洗練された未来的なコーラスはYMOを彷彿とさせる。超絶技巧を凝らした「Falling On My Sword」は、アレンジの視点からDavidのハードコア音楽への関心を表現しているが、「最終的には自分たちのスタイルで演奏した」と彼は語る。「私たちは常に変化や再発明という考えに抵抗してきた」とJaneは語る。「でも、自分たちのサウンドの限界を押し広げ、これまでに作ったことのない何かに挑戦したかった。もっとハードにやりたかったんだ」。歌詞は、私たちをしばしば満たされないままにしてしまう社会規範や大人の制度の追求に疑問を投げかけている。


アルバムの中心となるのは「Chlorine」という「空虚な愛」のバラードで、毒素、化学物質に満ちたウォーター・パークの懐かし
さ、不健康なバーの夜の安らぎを交錯させる。「成長過程での感情の幅、私たちが経験する事柄、自分を満たす方法が、同時に私たちを破壊する要因にもなるかもしれない」とJaneは説明する。この考えの重みは、『Bury the Key』全体に感じられる。このアルバムは、荒削りから磨き上げられた多面的なアルバムだ。痛みと喜び、そして生きていること、そして現代を代表するバンドの一つであることの複雑な喜びに根ざしている。

ソングリスト

  1. 01. Stars Come After You
  2. 02. Wheels at Night
  3. 03. ICU2
  4. 04. Outstanding in the Rain
  5. 05. Annihilation
  6. 06. Falling on my Sword
  7. 07. Call You Back
  8. 08. Chlorine
  9. 09. Mean Streak
  10. 10. Your Ride
  11. 11. Standing at the Edge of Fire
  12. 12. Paper House
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