ブルックリンSSW、オーケストラルな高揚と実験的電子音響が交錯する3RD
- 通販番号
- 1009252750
- 発売日
- 2026年08月19日
- EAN
- 0747742387791
バリエーション
商品詳細情報
ほぼ独学で音楽を身につけたCHANGの声には、絶えず何かを探し続けているような直感的な質感がある。彼女の音楽的実践はベッドルームを中心に育まれたが、形成期のライヴ経験は、バンドGIANT PEACHで活動したアンダーグラウンドのパンク、エモ、ポスト・ハードコア・シーンにあった。その後、ソロの実験的作品やスポークン・ワード、インストゥルメンタル作品を発表。2022年の『SUPPORT YOUR LOCAL NIHILIST』は、CHANGが本名で発表した初のソング・アルバムであり、シュルレアリスティックで親密なサウンドへの回帰を示した。2024年の『PSYCHEDELIC ANXIETY』では、ドラマーとベーシストを迎え、のちのライヴ・トリオへとつながる編成を確立している。また映画音楽の分野でも、『SUNSET SEDUCTION』(CHARLES DE AGUSTIN監督、2024年) や『WHERE CAN WE BE FOUND?』(ECOROVE監督、2023年)において、ノイジーでドローン的、ミュージック・コンクレート的な音響のなかに旋律の糸を差し込む、独自のスコアを手がけてきた。
『BEEN THINKING BOUT CONFESSION』では、真実と虚構の境界が曖昧になっていく。アルバムの「主人公」は、より明確な自己理解に近づいたり、そこから遠ざかったりを繰り返す。浮遊感のある異質なヴォーカルは、時に水晶のように澄み、時に鋭く突き刺さる声へと変化する。率直なピアノ・バラードとして始まった曲のなかに、不遜な電子音のアレンジが突然噴き出すこともある。この実験性、方向感覚の喪失、そして可能性の感覚が、本作にスリリングで問いかけるような輪郭を与えている。
サウンド面では、BJORKの地球外的な美しさやBROADCASTのレトロフューチャーな夢想性を想起させつつ、CHANGはCHET BAKER、DIONNE WARWICK、BURT BACHARACHといった、一見意外な影響源も挙げている。普段用いるギターをほとんど脇に置き、これら11曲は主にピアノで書かれた。彼女はピアノを「私の精神における女性的な根」と呼んでいる。本作では、従来とは異なる使われ方をしたスプリング・リヴァーブ、古いコンプレッサー、チューブ・プリアンプが、現代的なデジタルの背景と不気味に溶け合い、過去、現在、未来へと同時に広がっていくようなリスニング体験を生み出している。
アルバムは、ブルックリンのサンセット・パークにあるCHANGの自宅と、クイーンズのマスペスにある共同プロデューサーANDRÉA SCHIAVELLI (EYES OF LOVE) のスタジオで録音された。SCHIAVELLIはエレクトリック・ベースと一部の追加ピアノも担当。ストリングスはSAMMY WEISSBERGがアレンジし、SHALEAH FEINSTEIN、SEAN LIM、EDWIN KAPLAN、AUSTIN FISHERによるカルテットが演奏している。WILLIAM ALEXANDERとLIZA WINTERがドラムを担当し、"NO AVATAR"ではCAROLYN HIETTERとJAKE TOBINがサックスを演奏。"MARRY"終盤の台詞ではSYLVIA GORELICKが声の演技を担当している。

ソングリスト
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1.Bad zen
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2.I can feel the waves
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3.Is affect real?
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4.Marry
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5.No avatar
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6.Midnight in the garden
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7.Job's tears
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8.Auratones of Desire
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9.That night
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10. Prosperity Shrimp
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11.Honestly
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